子育て応援全国フォーラムパネルディスカッションあんどうてつや安藤哲也氏登壇者紹介（コーディネーター） NPO 法人ファザーリング・ジャパンファウンダー／代表理事 NPO 法人タイガーマスク基金代表理事 1962 年生まれ。二男一女の父親。出版社、書店、IT 企業など９回の転職を経て、2006 年にファザーリング・ジャパンを設立。「育児も、仕事も、人生も、笑って楽しめる父親を増やしたい」と、年間 200 回の講演や企業セミナー、父親による絵本の読み聞かせチーム「パパ’s 絵本プロジェクト」などで全国を飛び回る。子どもが通う小学校でＰＴＡ会長、学童クラブや保育園の父母会長も務め、“父親であることを楽しもう”をモットーに地域でも活動中。2012 年には社会的養護の拡充と児童虐待・ＤＶの根絶を目的とする NPO 法人タイガーマスク基金を立ち上げ、代表理事に。現在、寄付集めや全国で勉強会の開催を手掛ける。あつみなおき渥美由喜氏（パネリスト）内閣府少子化社会対策大綱を踏まえた結婚・子育て支援の推進に関する検討会座長代理厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員（民間シンクタンク研究部長） 1992 年東京大学法学部卒業。(株)富士総合研究所、(株)富士通総研等、複数のシンクタンクに勤務。これまでに海外 10 数ヶ国を含む、国内のワークライフバランス・ダイバーシティ先進企業 750 社、海外 150 社を訪問ヒアリングし、4000 社の財務データを分析。コンサルタント、アドバイザーとして、実際にワーク・ライフ・バランスやダイバーシティに取り組む企業の取組推進をサポート。また、官庁や自治体からの委託研究等の業務にも多数従事している。プライベートでは、９歳と５歳の２児の父親。育児休業を２回取得。５年前から父親の介護も実践中。20 年前から地元の公園で継続してきた「こども会」のボランティア活動をライフワークとしている。座右の銘は、「市民の三面性＝家庭人、地域人、職業人」まつうらのぶお松浦信男氏（パネリスト）万協製薬（株）代表取締役社長（県外先進取組企業） 1962 年神戸市生まれ。徳島文理大学薬学部、三重大学医学部大学院博士課程卒業。薬剤師。父が創業した万協製薬(株)に入社し、大阪の東洋漢方製薬(株) 代表取締役を経て、1996 年三重県多気郡多気町に移転した万協製薬の代表取締役に就任。多気町商工会会長、多気町工業会会長、松阪法人会多気支部会長、三重県薬事工業会理事などを務める。合気道、フィギュア収集、バンド活動など、多彩な趣味を持つ。２０１４年に、ワーク・ライフ・バランスのさまざまな取組を評価され、第１回ファザー・オブ・ザ・イヤーin みえ（三重県主催）の“イクボスさん、いらっしゃい！”部門を受賞した。ばんきょうせいやく万協製薬株式会社所在地三重県多気郡多気町設立年月１９６０年３月従業員数１３０名業務内容外用薬（クリーム剤、軟膏剤、液剤）専門の受注メーカー三重県「男女がいきいきと働いている企業」選考委員会奨励賞及びベストプラクティス賞、日本経営品質賞、第９回日本環境経営大賞環境経営優秀賞、第９回日本パートナーシップ大賞グランプリ、がんばる中小企業３００社、子どもと家族・若者応援団表彰内閣総理大臣表彰【子育て・家族支援部門】など、数多くの表彰を受けている。その他、県内表彰企業、自治体担当者がパネリストとして登壇の予定です。