衛星ブロードバンドを利用した 災害時の通信

衛星ブロードバンドを利用した
災害時の通信システムのご提案
平成22年7月
IPSTARパートナー株式会社シーオーテック
販売代行会社
有限会社望月通信サービス
衛星ブロードバンドとは
・地上の状況の影響を受けません
衛星ブロードバンドは地上36.000Kmにある人工衛星を利用して通信するものです、したがって災
害時など地上の状況の影響なく通信を行なうことができます。地震等の災害時、地上回線は輻輳
や断線しますが、そのような際、この衛星ブロードバンドが活躍します。
先般の四川大地震でもこの衛星ブロードバンドは大活躍しました。
・南の空が見えればどこでも設置可能です
離島や中山間地域など、ケーブルが布設できない地域や場所でも、南西の空が見えればどこで
も設置可能です。設置に関しても1日で可能、設置したそのときよりご利用可能です。
※設置にあたり安全基準を満たすことが必要です。
・低コスト
ケーブルを布設することなく設置可能なので、非常に低コストです。
初期費用も30万円(基本設置費用込み)月額のランニングも回線速度により3500円~15000円で
選択できます。
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衛星ブロードバンドを利用した通信イメージ1
中山間地域の小学校
災害時避難所
衛星ブロードバンド設置
×
土砂崩れ
インターネット
役場本庁
光回線
Skypeを使い連絡、webカメラで避難所の様子を監視
本庁の地上回線が影響を受けた場合、通信できません。
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衛星ブロードバンドを利用した通信イメージ 2
中山間地域の小学校
災害時避難所
衛星ブロードバンド設置
インターネット
×
土砂崩れ
衛星ブロードバンド設置
役場本庁
Skypeを使い連絡、webカメラで避難所の様子を監視
本庁の地上回線が影響を受けた場合でも通信可能です。
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防災システム
普段はインターネットサービスとして利用、
災害時に非常用通信手段として。
例 (市役所設置)
衛星アンテナ屋上設置、無線LANアクセス
ポイントを1Fフロアに設置、
普段は1Fフロアで住民が自由に利用できま
す。(待ち時間にI-PadやI-Phone ノートパソ
コン等で、自由にインターネットアクセス可能
です)
災害時、電話などの地上回線が利用できな
い場合でも、この衛星回線を利用し、通信が
できます。
推奨設置場所
無線LANスポット
役場本庁、支所、他学校、公民館等の避難場所となる場所。
インターネット、メール及びskypeを利用してテレビ電話やwebカメラ設置で現地の状況確認もできます。
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システム例
屋外
概算費用 400.000円~
屋内
(衛星BB+無線LANの場合)
ランニング 4.725円/月
(回線速度下り2Mbps 上り1Mbpsの場合)
同軸
ケーブル
衛星アンテナ
衛星モデム
LANケーブル
LANケーブル
無線ルータ
I-Phone I-Pad ノートPC等
UPS
パソコン
Webカメラ
インバータ発電機
AC100V (停電時使用)
AC100V
※実際の費用はシステムの設計により異なります。
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導入事例
埼玉県 町役場設置
普段は1Fフロアにて無線スポット化
災害発生時には通信手段として利用
災害対策室
1Fフロアで無線LANを開放
住民が待ち時間などで利用
今後、支所、学校などに設置予定
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お問い合わせ
販売代行会社
シーオーテックパートナー
有限会社望月通信サービス
電話: 055-967-7388
FAX: 055-967-8257
住所:静岡県沼津市青野258-3
URL http://www.mochizuki-tsushin-service.co.jp/index.html
IPSTAR販売・設置業務委託会社
株式会社 シーオーテック
広島県広島市佐伯区利松3-25-38
・全国地域情報化推進協会(APPLIC)会員
・衛星ブロードバンド普及推進協議会(SBPC)会員
・中国情報通信懇談会会員
TEL 082-927-6696
FAX 082-927-6697
URL http://planet-net.jp
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