第69回日本臨床眼科学会共催 ランチョンセミナー17 サプリメントは医療に どう活用できるか?/AMD編 日時 2015年10月23日(金)12:50∼13:50 会場 第10会場(名古屋国際会議場2号館2F会議場224) 整理券制です 座 長 厚生労働省網膜脈絡膜・視神経萎縮症調査研究班が提唱した加齢黄斑 変性の治療指針(ガイドライン)には、前駆病変への対策も盛り込まれてい ます。 それによると禁煙や食事・生活習慣の改善など、日常生活で AMD 発 症の環境要因を改善し、外来では軟性ドルーゼン等の前駆病変を有する場 合に age-related eye-disease study: AREDS の成果に基づくサプリ メントを摂取することが勧められています。 白神 史雄 先生 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 眼科学分野 教授 湯澤 美都子 先生 日本大学医学部 視覚科学系眼科学分野 教授 九州大学が行っている久山スタディでは、わが国の AMD の有病率は、軟 性ドルーゼンなどの前駆病変(Early AMD) の有病率ともども、増えていま す。本セミナーでは将来の AMD の増加に対し、 「先手」 を打つ試みを紹介し つつ、 その意義や方法論を考えてみたいと思います。 演 題 1 演 題 2 AMDは今どこまで 予防できるのか? 症例から学ぶEBMに基づいた サプリメントの勧め方 古泉 英貴 先生 森 隆三郎 先生 東京女子医科大学眼科 准講師 ■略歴 1998年 京都府立医科大学卒業、同眼科研修医 2006年 Manhattan Eye, Ear and Throat Hospital研究員 2009年 京都府立医科大学眼科助教 2012年 東京女子医科大学眼科助教 2013年 同 准講師 現在に至る 日本大学医学部視覚科学系 眼科学分野 診療准教授 ■略歴 1995年 日本大学医学部 卒業 1995年 駿河台日本大学病院眼科 入局 2001年 駿河台日本大学病院眼科 助手 2004年 ベルギーGENT大学眼科留学(1年) 2008年 日本大学医学部助教 2012年 日本大学医学部 診療准教授 現在に至る 共催: 第69回日本臨床眼科学会/ボシュロム・ジャパン株式会社・わかもと製薬株式会社
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