AMDストーリーを読む

AMDの使命
可能性の限界を超えるパワーを与える、
計算し尽くされた革新的なテクノロ
ジー・ソリューションの設計と統合で業
界をリードします
2 | AMDストーリー | 2014
2014年 - AMD革新的コンピューティングを推進
3 | AMDストーリー | 2014
テクノロジーとの新しい関係を築く
AMDソリューションがあれば、
自分流にテクノロジーとイン
タラクトできる
目まぐるしく変化する現代のテクノロジーのランドスケープ。
AMDは、他の追従を許さない独自のコンピューティング機能に
より、自然でスマート、かつ革新的な方法で、ユーザーがお気
に入りのデバイスをインタラクティブに操作できるシステムを
実現します。AMDのグラフィックスカード、マイクロプロセッ
サーは、全世界で使用されている数百万台のパーソナル・コン
ピューター、タブレット、ゲーム機、組み込みデバイス、クラ
ウドサーバーのパフォーマンスを高めています。
4 | AMDストーリー | 2014
AMDが可能性の限界を超える
AMD、HSAを搭載したAPU（ア
クセラレーテッド・プロセッ
シング・ユニット）を開発
マイクロプロセッサー設計のコンピューティングの限界を超えるイノ
ベーション。AMDの伝統は変わることなく続いています。最先端の
APUは、コンピューティング容量の飛躍的進歩が形になったものです
。画期的なHSA（ヘテロジニアス・システム・アーキテクチャー）によ
り、AMDは、CPU、GPU、その他の処理エレメントをシームレスに組み
合わせ、コンピューティング・コア*を作成。優れたビジュアル・コン
ピューティングとエネルギー効率を手頃な価格で実現します。
5 | AMDストーリー | 2014
*演算コアの詳細については、AMD.com/computecoresを参照してください
さまざまな大手ブランドがAMDと提携し、イノベーションに命を吹き込む
世界のトップ PC メーカーが製
品にAMDテクノロジーを採用
Acer、Apple、Asus、Boeing、Dell、GE、Gigabyte、HP、Lenovo、
Microsoft、任天堂、Samsung、Sapphire、ソニー、東芝、XFXな
どの有名メーカーがAMDと提携し、ビジネスと遊びをサポー
トする強力なテクノロジーを実現しています。
6 | AMDストーリー | 2014
AMDはゲーム業界の核
ほぼすべての主要ビデオ
ゲーム機がAMDテクノロ
ジーを搭載
AMDテクノロジーは、あらゆる場面でクリエーターやプレーヤーの想像力
を引き出す役割を果たしています。主要なゲーム機メーカー（任天堂、
Microsoft、ソニー）とパートナー提携を組み、ゲーム機と同様の独自機能を
備えた処理ソリューションを提供しています。AMDのセミカスタムソリュ
ーションは、画期的な設計のSony PlayStation® 4やMicrosoft Xbox® Oneに採用
され、息をのむような素晴らしい画質を実現。想像を超えた最高のゲーム
体験を可能にしています。
7 | AMDストーリー | 2014
新たな次元のデジタルリアリティを切り拓く
AMDのMantle APIは、ゲーム向け
にスピーディで優れたグラ
フィックを実現
AMDの新しいMantle APIによって、ゲームデベロッパーは「戦車に近づ
き」、AMD RadeonTM グラフィックスのパワーを100%活かすことができ
ます。容易なゲーム開発の実現は、ゲームのスピードを向上させるため
に欠かせない重要なコンポーネントです。優れたビジュアルエフェクト
とこれまでにない没入感を高めます。
8 | AMDストーリー | 2014
プロフェッショナルグラフィックスのイノベーションをリードする
世界初16GB GDDR5メモリー搭載
のグラフィックスカードが究極の
4K体験を実現2
目が回りそうな恐るべきスピードで、新たな科学的発見が次々と発
表されています。驚異的な新しいビジュアルを届ける世界的大ヒッ
ト映画。未来の製品を構想する最先端のエンジニアリングと設計プ
ログラム。かつてないほど、拡張性の高いビジュアル・コンピュー
ティング・ソリューションに対するニーズが高まっています。AMD
のグラフィックスとコンピューティング・パフォーマンスによって
創造力と生産性が高まり、商品化と洞察（インサイト）の時間を大
幅に短縮することができます。
9 | AMDストーリー | 2014
あなたの身の周りで活躍するAMDテクノロジー
HSA機能を採用した世界初の
組み込みプロセッサー3
リビングルーム、医療機器、金融機関、製造工場、通信インフラスト
ラクチャ、鉄道、小売ショップなど、テクノロジーは生活のあらゆる
シーンに組み込まれています。さらにスマートで、さらに直観的なテ
クノロジーが普及するのも遠いことではないでしょう。次世代の組み
込みAPUにHSAを追加することで、スマートでインタラクティブ、没
入感の高い組み込みデバイスを実現することができます。
10 | AMDストーリー | 2014
サーバー処理のあり方を変える
x86およびARM®エコシステム
の両方を使用し、サーバーク
ラスの処理を実行する
世界初の企業
コンピューティング機能を拡張し、パッケージのコンパクト化を進め
たいを言う大規模・小規模企業のビジネスニーズに応えるべく、デー
タセンターは進化を続けています。高性能な64ビットARMとx86 CPUコ
アに世界クラスのグラフィックスを組み合わせた世界初、かつ唯一の
メーカーとして、共有化されたフレキシブルなインフラストラクチャ
を提供するAMD。より効率的でパワフルな方法で、世界を変えるお客
様の取り組みを支援しています。
11 | AMDストーリー | 2014
省エネをめざすAMDのイノベーション
AMDでは、2020年までにAPU
効率を25倍にアップすること
を目標に掲げている4
AMDでは、省エネ化の推進に向けて絶え間ない努力を続けていま
す。2008年～2014年までの6年間、AMDでは電力効率の高いAPU、
エネルギー効率の高いアクセラレーターを備えたヘテロジニアス
・コンピューティング、スマートな電力管理、統合、ミニチュア
化を組み合わせ、プラットフォームで従来の10分の1の省エネ化を
実現しました。5 2020年までにAPUのパフォーマンスを25倍に向上
するという目標を掲げる現在、省エネ化はAMDの戦略アプローチ
において最も重要な要素となっています。
12 | AMDストーリー | 2014
未来をデザインするAMD
サラウンド･コンピューティ
ング時代に向けたイノベー
ションを推進する
AMDが見つめているのは、従来のテクノロジー製品のカテゴリーのその
先の世界です。コンピューター、サーバー、組み込み型デバイス、クラ
ウドなどスマートで直観的なサラウンド・コンピューティングを思い描
いているのです。きめ細かなディテールと大規模なスケールで没入感の
高いヒューマン・コンピューティング体験を実現する。そんなコンピュ
ーティングの未来を目指して、デザインに取り組んでいます。ジェスチ
ャー・コントロールや顔認識などの自然なUIから、リアルで迫力あふれ
るビジュアル/オーディオまで、AMDはサラウンド・コンピューティン
グの未来を現実にしていきます。
13 | AMDストーリー | 2014
脚注
1.
AMD Radeon™ R9 295X2は、1080pの3DMark Fire Strikeベンチマークテストで、2014年3月12日付けのNvidiaの最上位グラフィックスカードであるTitan Blackをスコアにおいてパフォ
ーマンスプリセットで15,862 対 9,878、Extremeプリセットの使用で8,764対4,725と凌いでいます。テストシステム: Intel i7 4960X CPU、16GB メモリ、Nvidia ドライバー 334.89、
AMD Catalyst ドライバー 14.10 およびWindows 8.1。GRDT-36
2.
AMD FirePro™ W9100は、16GB GDDR5メモリーを搭載しています。2014年4月現在、Nvidiaのメモリーカードの最高上位機種は12GB GDDR5を搭載したQuadro K6000です。NVIDIA製
品の仕様については、http://www.nvidia.com/content/PDF/line_card/6660-nv-prographicssolutions-linecard-july13-final-lr.pdf を参照してください。FP-90
3.
第2世代のAMD組み込みRシリーズAPU（コード名「Bald Eagle」）は、旧世代のRシリーズAPUを最大66%上回るコンピューティング・パフォーマンスを提供します。旧世代版と比
較した場合のRシリーズのコンピューティング・パフォーマンスの向上は、複数の高負荷並列コンピューティング・ワークロードでOpenCLを計測するBasemarkCLを基に立証され
ています。
4.
AMD http://www.amd.com/en-us/press-releases/Pages/amd-accelerates-energy-2014jun19.aspx
5.
SpecIntRate®、PassMark、PCMark®など一般的なパフォーマンス計測方法で計測したコンピューティング能力比率を換算し、Energy Star Program Requirements Rev 6.0 10/2013で指定
されたETEC（ノートパソコンの代表的なエネルギー消費）などのメトリックで定義された代表的なエネルギー消費量で割った代表的な省エネ率を基に計算されたものです。
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