校 報 秋 田 修 英2007年 2月号

校
報
秋 田 修 英
2013年 12月号
「吾・唯・知・足」
校 長
高 橋 昭 治
今年も残すところ僅かとなりました。一日一日を大切に過ごしたいものです。
学校の締めくくりは3月なので、まだ総括をする時ではありませんが、今年は頑張った
こと、成果を残したことなど、良いことがたくさんあった年ではなかったかと思います(少
し残念なこともありましたが…)。
私の悪い癖(性格)は子どもが70点とってくると『今度は80点とるよう頑張ってね』
と言い、80点とってくると、『今度は90点とるよう頑張ってね』と期待したくなるこ
とです。しかし、算数や書き取りだけでなく、かけっこも部活の試合でもいつでもガンバ
レ、ガンバレと言われ続ける子どもにとっては大変だったろうと思います。謂わば『這え
ば立て、立てば歩めの親心』の延長ですが、今思うと、たまには『よく頑張ったね。そん
なに頑張らなくてもいいよ。』なんて言ってあげたら、子どももホッとしたかもしれませ
ん。子どもは多分全力で頑張っていただろうし、何事もホドホドが大事だとは思いますが、
なかなかうまくできませんでした。
よく考えると、もっと、もっと、と思う気持ちは子育てばかりでなく、自分の生き方す
べてに関連しているようです。美味しいものはもっともっと食べたり、呑んだりしたいし、
身の回りの品物もよりカッコいいものを欲しがるし、周りの人にはもっと優しく接してほ
しいなんて望んだり、つくづく自分に対しては我が儘でダメな人間だなあと思います。
京都龍安寺の茶室蔵六庵の露地に「知足の蹲踞(つ
くばい)」があります。蹲踞は茶室に入る前に手や口
を清めるための手水を張っておく石のことで、ここの
蹲踞には「五・隹・疋・矢」の4字が刻まれています。
水を溜めておくための中央の四角い穴を4つの漢字
の「へん」や「つくり」の「口」と共有すると、「吾・
唯・知・足」(われ、ただ足るを知る)となるところ
が見どころだそうです。水戸光圀の寄進で「足るを知る
者」とは、今を満ち足りたものとし、現状に不満を持た
ない者は、満ち足りた心で生きていけると伝承されてい
るそうです。龍安寺の石庭には15個の石がおかれてま
すが、なかなか15個すべてを同時に見ることができま
せん。蹲踞に刻まれた「吾・唯・知・足」には「石庭の
石が一度に14個しか見ることができないことを不満に思わず満足する心を持ちなさい」
という戒めもあるといわれています。
実生活では、15の目標の内14も達成したら大満足で、10も達成できないことも多々
あるでしょう。私の悪い癖(性格)では『もっとガンバレ』と言ってしまいそうですが、
そうではなく、これでいいのだと満足し、心ゆるりとすれば、それが本当の意味の達成(成
就)になると教えているようです。しっかり考えて、来年こそ叱咤激励をホドホドにし、
好々爺にならなければと思います。
皆様今年一年本当にお世話になりました。皆様にとって来る年も良い年でありますよう
に心からご祈念申し上げます。
12月12日(木)
大仙警察署の署長さん、少年課の警部さん、スクールサポーターの方をお招きし、防犯教室が開かれました。
スクールサポーターの方には、以前も学校内を巡回していただいたことがありました。いつも皆さんの安全・健
全な生活を見守ってくれています。皆さん自身も、加害者にも被害者にもならないような生活を心がけていきま
しょう。
12月11日(水)
秋田県博士号教員出前講座として、秋田県立大曲農業高等学校の大沼
克彦先生による環境講座が開かれました。自身の生活を見直し、節電や
省エネについて考える機会になったと思います。人が生活するためにエ
ネルギーは必要です。しかし、エネルギーの使い方について考え、使用
エネルギーを減らすことは出来ます。冬休み中は大仙市ワンデイエコチ
ャレンジに参加することになっていますので、ぜひ、一人ひとりが小さ
な省エネに取り組んで欲しいです。
合
男
就
職
進
学
県
内
県
外
公 務 員
計
女
希望者
15
1
内定者
12
1
希望者
2
内定者
2
2
2
計
希望者
内定者
17
1
14
1
18
15
16
13
四
国
公
立
1
1
1
1
大
私立
4
4
4
4
8
13
29
8
13
26
9
14
32
9
14
29
短 大
専門学校
計
合
計
1
1
3
1
1
3
83%
100%
91%
12月20日現在の決定状況です。就職希望者は18名中15名が内定をいただき、進学希望者
は全員が合格しました。進路決定率100パーセントを目指し、頑張っています。
12月17日(火)に生徒会役員選挙が行われました。今回の選挙は、生徒会長立候補者が1名、生徒会副会長立
候補者が5名のため、生徒会長は信任投票、副会長は選挙投票となりました。生徒たちは立候補者並びに責任者の立会
演説を聞いたうえで投票に臨みました。そして、厳正なる選挙の結果、次の立候補者が当選しました。
生徒会長
生徒会副会長
鈴木 嵐士郎(2A)
福田 拓夢(2A)
菅原 涼(2B)
~生徒会長立候補 鈴木嵐士郎 公約(選挙公報より抜粋)~
私は野球部でキャプテンを務めており、野球で全県一を目指しています。その
ためには、全県一の学校でなければと思い、立候補しました。リーダーシップを発
揮し、全県一にします。修英高校は小規模ですが、人数が少ないからできることが
あります。他校にはないまとまりができ、一人一人の存在価値もとても大きいです。
その力を私に下さい。学校の力に変えます。また、明るく楽しい学校にするために、
学校行事を活発にします。生徒会だけで決めるのではなく、全校の声を聞き、生徒みんなの行事にしたいと思って
います。
☆日本漢字能力検定合格者
準2級
3級
5級
7級
8級
吉光 穣
伊藤 翔
鎌田 健吾
近間 夏海
長谷部 駿
松本 直樹
岩崎 江里
兵藤 晴香
木村 優一
佐藤 良太
関谷 晃基
中田 健吾
最上屋真由
打矢
隼
柴田 雄輔
髙𣘺 航大
(1A)
(1A)
(1B)
(1B)
(1B)
(1B)
(1A)
(1A)
(1B)
(1A)
(1B)
(1A)
(1B)
(1A)
(1A)
(1A)
☆介護職員初任者研修課程修了
阿部
敦
(3A)
石黒 裕也
(3A)
カロジャンシェン(3A)
菅
秀平
(3A)
鈴木 岳大
(3A)
髙橋 尚也
(3A)
田口 優介
(3A)
藤澤茉理奈
(3A)
村上 拓弥
(3A)
石黒 湧也
(3B)
伊藤 大智
(3B)
笹渕
隼
(3B)
杉本 龍也
(3B)
高橋雄一郎
(3B)
千葉 照太
(3B)
畠山
司
(3B)
☆時事能力検定
4級 小杉山祐二 (3A)
鈴木 知成 (3A)
小笠原優介 (3B)
第59回 青少年読書感想文秋田県コンクール
地区佳作
「貧困と日本」
大極 唯菜 (2A)
「がんばろう!」
市民除雪ボランティア「大仙雪まる隊」の出動式が12月11日(水)に大曲地域職業訓練センターで
行われました。「大仙雪まる隊」は市内の一人暮らしや高齢者世帯などで雪よせができない方を対象に、
自宅周辺の除雪や声かけパトロールを行うボランティアグループです。本校からは、福祉活動部と野球部
の計29名が登録し、除雪支援に取り組みます。出動式には福祉活動部の畠山司さんが代表として参加し
ました。事故に気をつけ、地域のために頑張って欲しいです。
推薦入試願書受付中
出願期間 平成25年12月10日(火)から平成26年1月8日(水)
検査日
平成26年1月9日(木)
合格発表 平成26年1月10日(金)
1月行事予定