京 都 の 夏 を 旨 と し た 住 ま い に な ら い 、 地 域 型 住 宅 の 省 エ ネ

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て
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問
題
点
を
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を
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、
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統
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造
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究
合
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0
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化
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て
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ま
す
。
省
エ
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基
準
適
117
H28
Sun
12:00∼16:45
秦家住宅(京都市下京区)
技
術
分
科
会
京
都
大
学
教
授
秦
家
住
宅
京
都
大
学
教
授
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建
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大
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計
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所
所
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田 木 庭 川 節 藤 ﹄
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京
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建
築
士
会
会
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建
築
士
会
会
長
京
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京
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西
木
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町
通
上
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梅
湊
町
83
の
1
阪急京都線
2F
大
会
議
室
川
端
通
河原町駅
四条駅
園四条駅
四条通
清水五条駅
五条駅
六条通
京
阪
本
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五条通
七条駅
JR京都駅
七条通
第
3
回
・
公
開
フ
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ム
﹃
伝
統
的
木
造
住
宅
と
省
エ
ネ
ル
ギ
ー
﹄
第
60
回
建
築
士
会
全
国
大
会
・
京
都
大
会
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ActionStep 01-05
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科
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11:30
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社
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社
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技
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技
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文
化
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︵
一
社
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都
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建
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社
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建
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士
会
連
合
会
・
︵
公
社
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日
本
建
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協
会
16:45
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京
都
京
都
の
夏
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地
域
型
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ギ
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を
探
る
(担当:阪 本)
各分科会の紹介
資源分科会
登壇者プロフィール 〈登壇順〉
ファシリテーター 山本晶三(京都府建築士会)
建築の長寿命化という観点から、地域ごとの多様な住宅を生み
だす木材資源の活用やその循環的利用、建築材料としての自然
素材の耐久性や可能性を話し合い、CO2 排出削減や廃棄物排出
削減の基本を問い直す。
豊田 保之
トヨダヤスシ建築設計事務所代表 京都造形芸術大学大学院
非常勤講師 岐阜県立森林文化アカデミー非常勤講師
1974年生まれ。大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業。
代々続く左官職人の家に生まれた経歴から、土壁や漆喰など
左官職を生かした家づくりを行っている。
ファシリテーター 加茂みどり(京都府建築士会)
室内温熱環境とエネルギー消費及び生活スタイルの実態をふま
え、伝統的で開放的かつ快適な住宅を追求する立場から、一次
エネルギー消費量を評価尺度とする今回の省エネルギー基準へ
の対応について考える。
京都大学大学院工学研究科 建築学専攻 教授 一級建築士
1951年生まれ 博士(工学) 住宅における室内環境とエネルギ
ー消費、文化遺産の維持・保全、温熱生理と快適性、調湿建
材の利用および湿害防止などに取り組む。
日本建築学会賞、日本生気象学会論文奨励賞などを受賞。
ファシリテーター 西田教子(京都府建築士会)
日本的な『間』の文化を垣間みることができる伝統的住居の縁
側や軒などの装置。それら次世代へ継承するに値する、知恵に
よって培われた自然との共生や生活観、個と社会との交流の環
境について考える。
秦 めぐみ
業
2015
設計者
12 20日
施工者
行政
篠 節子
篠計画工房 建築家
古川設計室 建築家
JIA環境会議伝統工法のすまいRU研究員
1947年佐賀県生まれ
熊本大学工学部土木工学科卒業
熊本市内にて古川設計室を主宰
伊庭 千恵美
京都大学大学院工学研究科 助教
1977年北海道生まれ 京都大学工学部建築学科卒業 同大学院
工学研究科建築学専攻修了。専門は建築環境工学で、主に熱と
水分を扱う。最近は京町家の温熱環境と省エネルギー、瓦をは
じめとする外装材料の劣化対策に取り組む。
細木 茂
発表者 ・職
筑波大学名誉教授 工学博士 建築家
里山建築研究所主宰 NPO木の建築フォラム理事長
1948年宮城県生まれ 九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学
科卒業 日本の森林資源を活用した板倉の家づくりと地域づく
りに取り組んでいる。
細木建築研究所 建築家
JIA四国・中国支部「環境×建築連続セミナー」実行委員会副委
員長
1947年高知県生まれ 神奈川大学工学部建築学科卒業 高知市
内にて木造を主体とした設計活動をおこなっている。
18 世紀半ばから近年まで薬種業を営んでいた京町家「秦家住
宅」の主人。暮らしの息遣いを大切にしながら、その維持・保
存に努めている。生活習慣や年中歳時を伝える「くらし体験会」
「料理の会」
「親子会」を催すほか、一日一組限定の料理『秦家』
では季節の味のおもてなしを行なう。
資源分科会
安藤 邦廣
古川 保
鉾井 修一
参加希望分科会(ご希望に○)
東京建築士会会長 建築家
1969年東大建築学科卒業 槇総合計画事務所 AURコンサルタ
ントを経て中村勉総合計画事務所を主宰 ものつくり大学名誉
教授 日本建築士会連合会環境部会長。建築設計を通じ、環境
問題への啓蒙、地域の活力を育てる活動をおこなっている。
日本女子大学住居学科卒業 アルセッド建築研究所を経て2009
年篠計画工房開設 JIA環境会議伝統的工法のすまいRUにおいて
次世代に伝統的工法の住宅を継承するために環境・温熱・省エ
ネ性能の調査研究活動に関わっている。
発表者 生活文化分科会
京都府建築士会会長 建築家
1974年京都大学建築学科卒
設計事務所ゲンプランを経て、(株)ゆう建築設計を設立。病院・
福祉施設設計・監理に携わる。木造耐火建築物の設計に取組ん
でいる。
中村 勉
発表者 技術分科会
衛藤 照夫
髙田 光雄
京都大学大学院工学研究科 教授
1951年生まれ 博士(工学) 一級建築士 地域の歴史や文化を
活かした住まい・まちづくりの実践的研究、少子高齢社会に対応
した都心居住空間のデザイン、スケルトン・インフィル方式の住
宅ストック再生への適用、集合住宅団地の再生などに取り組む。
技術分科会
生活文化分科会
その他( ) 伝木関係者 □はい □いいえ
1,500 円を
(担当:阪 本)