人口減少が急激な今、子育て世代が住みたくなる子ども優先型の政策が嵐山町に今、必要です。 人口減少のスピードが早く、東京への一極集中・2040 年嵐山町消滅の危機を避けるために私たちはどうすべきか。昨年 5 月、日本創世会議発表の自治体消滅の危機を回避するために 国が現状では、自治体消滅が免れないと気づいたからか、嵐山町も子育て支援のみ直しがはじまりました。 人口減少・少子化の原因は、未婚化です。比企郡は、埼玉県でも婚姻率が低いのです 若い女性人口が減少している市町村は、消滅自治体になる危険があると発表されました。 嵐山町では、若い人への政策があまりに少ない・・・集まる場がありません。 人口減少を回避するために必要なこと ➊若い男女の出会いの場を公がつくること 結婚したい・・・シャイで出会えない・生活不安がある・・・比企郡広域での取り組みが必要です。 ➋若い人が、2 人以上のこどもを育てることができる政策をつくること 婚姻率(H25年人口1000人に対して婚姻件数) ➌ふるさとに戻りたいというまちづくりを展開すること ➍高齢者が元気で、毎日でなくても仕事やボランティアに従事できること 埼玉県比企郡市町村は、滑川町以外は消滅危険性のある自治体です。(統計から見た埼玉県市町村の姿 2015 より) 埼玉県 人口増減比率予測(2010年⇒2040年) 嵐山町 (17323人⇒19943人) -22.0% -29.8% -35.0% -37.2% -41.1% (719万人⇒630万人) 埼玉県 -12.4% 滑川町 15.1% (90099人⇒70258人) 吉見町 嵐山町 (18877人⇒13253人) ときがわ町 鳩山町 (15305人⇒9949人) 吉見町 (21079人⇒13247人) ときがわ町 (12418人⇒7320人) 鳩山町 13.0% 滑川町 16.6% 東松山市 嵐山町 吉見町 12.1% 10.9% 10.1% 埼玉県 吉見町 65.3% 東松山市 64.3% 滑川町 63.6% 小川町 62.3% 埼玉県 )の件数は婚姻数 特殊出生率(15才から49才の女性の生む 子ども数) 教育費軽減・子育て応援は欠くことなく・・ 埼玉県 ・第 3 子には家事サポートがあるといいですね。 滑川町 ・町立幼稚園3年保育は、若いママの希望が 消されます‥男性主導の政治は終わりにしましょう。 22.7% 29.4% 小川町 ときがわ町 61.4% 吉見町 58.1% ※( 子育ては親の自己責任から社会の責任へ ときがわ町 9.2% 鳩山町 2.5(37件) 東松山市 滑川町 23.6% 19.9% 1.2 0.99 吉見町 0.98 鳩山町 27.3% 24.6% 1.52 小川町 東秩父村 28.4% 1.33 東松山市 ときがわ町 ときがわ町 8.1% 3.1(37件) 32.9% 嵐山町 58.9% 3.3(67件) 東秩父村 61.7% 東秩父村 3.5(11件) 嵐山町 嵐山町 東秩父村 3.6(113件) 33.4% 9.3% 8.5% 若い人の力で町活性化を進めましょう。 鳩山町 小川町 鳩山町 3.9(71件) こどもは地域の宝 (3348人⇒1622人) 64.3% ・のらぼう菜摘みと料理教室婚活 今、子ども政策の拡充が必要です。 ●下は現在の人口構成比率です。滑川町以外の比企郡市町村人口減少が埼玉県人口減少の要因の一つです。 っています 65才以上の人口比率 15才~64才の比率 0~14才の人口比率 埼玉県 ・史跡巡りサイクリング婚活 4.4(396件) ●子育てや教育に必要なコストが高すぎる・・・・子どもはほしいけれど、お金が心配 (32913人⇒18914人) 東秩父村 -51.6% 東秩父村 東松山市 小川町 -42.5% 小川町 例えば・バーベキュー婚活や芋煮会婚活 4.9(88件) 東松山市 の場の支援を行います。 婚活支援と町活性化は結びつきます。 5.1(36279件) 滑川町 嵐山町も公的に結婚に対しての出会い 0.9 0.79 0.71 0.63 学校のあり方も見直しが必要です。 今、小学校 1・2 年生は、1 クラス 35 人定員・小学校 3 年生以上は1クラス 40 人定員です。 ●菅谷小では1、2 年生は1学級 25 人か 26 人の 3 クラスが3年生になると 2 クラスで1学級 38 人。 ●志賀小では新入生が1人増え、1 年生 1 クラス 35 人ではなく 1 学級 18 人で 2 クラスになりました。 ●嵐山町は、転入促進事業をおこなっています。子育て世帯・若者世帯が対象です。 町外からの新築での転入に1世帯 20 万円、15 才以下の子どもに一人 5 万円を交付。 26 年度は、7 世帯・8 人の子ども、22 人が対象で、180 万円交付しました。 小学生は 1 クラス 30 人の定員になるように国が行わないのなら、嵐山町が行う そのようにして、子どもたちに目が行き届くようにしたいですね。 学校だけでなく放課後のあり方も見直しが必要です・・・ (塾やお稽古事ではなく遊ぶ空間です。 ) 子どもの遊びの時間と空間・遊ぶ技術・・・子どもの遊ぶ集団が消えそうです。作り直しです
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