珠海市 南沙新区及び横琴新区で新たなクロスボーダー人民元貸付

2015 年 7 月 16 日
三菱東京 UFJ 銀行 香港支店
【華南】広州
【華南】広州市
広州市/珠海市
南沙新区及び
南沙新区及び横琴新区
及び横琴新区で新たな
横琴新区で新たなクロスボーダー人民元貸付
で新たなクロスボーダー人民元貸付政策導入
クロスボーダー人民元貸付政策導入
中国人民銀行広州支店は、2015 年 7 月 10 日付けで「広東省南沙新区、横琴新区の
クロスボーダー人民元貸付パイロット業務に関する暫定管理弁法」
(広州銀発〔2015〕
180 号、以下「本弁法」)を公布した。
「本弁法」により、南沙新区及び横琴新区において登記された企業等は、個社の投
注差に関係なく香港、マカオの銀行金融機関等から人民元外債の借入が可能となる。
本稿では、「本弁法」の主な内容について簡単に紹介したい。
1.背景
2015 年 4 月に国務院より発表された「中国(広東)自由貿易試験区全体方案の印
刷・発行に関する通知1」(国発〔2015〕18 号)では、広東自由貿易試験区の全体計画
や発展目標等が示されているが、その中の「金融分野の開放・刷新の深化」において、
「マクロ・プルーデンス管理体制において、広東自由貿易試験区の企業に対して、一
定の範囲でクロスボーダー人民元融資を認めることを研究すること」が謳われていた。
広東自由貿易試験区のうち、前海協力区2については既に中国域内のマクロ・コン
トロール目標に基づいた人民元外債政策(以下、「前海協力区の政策」)が導入されて
いたことから、今回の「本弁法」の公布により、広東自由貿易試験区全域において「区
内全体で人民元外債の総規模を管理し、残高管理を行う」政策が導入さることとなる。
2.「本
「本弁法」
弁法」の主な内容
「本弁法」は、広東省・香港・マカオの金融協力の深化を進め、クロスボーダー投
融資の利便性を向上させ、オフショア人民元市場の発展を図るものである。
「本弁法」
の主なポイントは、次頁の表の通り。詳細は、別紙日本語参考訳をご参照いただきた
1三菱東京 UFJ 銀行(中国)実務・制度ニュースレター第 136 期ご参照
「中国(広東)自由貿易試験区全体方案の印刷・発行に関する通知」
:http://www.bk.mufg.jp/report/chi200403/315043004.pdf
2
三菱東京 UFJ 銀行(中国)実務・制度ニュースレター第 59 期ご参照
「前海クロスボーダー人民元貸付管理暫定弁法」:http://www.bk.mufg.jp/report/chi200403/313010902.pdf
三菱東京 UFJ 銀行(中国)実務・制度ニュースレター第 60 期ご参照
「前海クロスボーダー人民元貸付管理暫定弁法の実施細則」
:http://www.bk.mufg.jp/report/chi200403/313011601.pdf
三菱東京UFJ
三菱東京UFJ銀行
UFJ銀行 香港支店 業務開発室
担当:小泉 大祐(Daisuke Koizumi)何 薇波(Heweibo, Helen)
前原 寛之(Hiroyuki Maehara)
TEL : (852) 2249-6991
Fax : (852) 2536-9107
Email : [email protected]
1
い。
項目
内容
対象企業
(第 3 条)
・ 南沙新区・横琴新区で登録・設立され、区内で実際の経営或い
貸付人
(第 4 条)
・ 香港・マカオ特別行政区で設立され、且つ人民元業務を取り扱
う銀行・金融機関
域内決済銀行
域内決済銀行
(第 4 条)
・ 広東省管轄内で設立され、対象企業のクロスボーダー人民元貸
付業務において資金決済サービスを提供する銀行・金融機関
資金使途
(第 5 条)
(第 10 条)
・ 南沙新区、横琴新区内での生産経営又は、区内及び海外プロジ
は投資を行っている企業
・ 南沙新区・横琴新区の重点プロジェクトの投資や建設へ参加す
る広東省管轄内の企業
ェクト建設等に用いる資金
・ 国家のマクロ・コントロールの方向性と産業政策の指向に合致
し、ローン契約の資金使途に従って使用する。但し、以下の資
金使途には使用不可。
【使用禁止項目】
・投資有価証券・金融デリバティブ商品への投資
・理財商品・非自用不動産の購入
・借入人のグループ会社以外の企業への委託貸付
外債規模・
残高管理
(第 7 条)
・ 中国人民銀行広州支店が、南沙新区、横琴新区の建設発展需要
並びに香港・マカオの人民元業務の発展状況及び中国国内のマ
クロ・コントロール需要に基づき、南沙新区、横琴新区のクロ
スボーダー人民元貸出業務の総規模を確定し、殘高管理実施
申請手続
申請手続き
手続き
(第 8 条)
・ 対象企業は、クロスボーダー人民元貸付実行前に、域内決済銀
借入期間・
借入期間・利率
期間・利率
・ 貸付人・借入人の双方が、商業原則に基づき合理的な範囲で自
(第 11 条)
借入口座
(第 12 条)
行を通じて、中国人民銀行広州支店へ申請書類を提出し備案を
行う
【申請書類】
備案申請書、営業許可証副本、組織機構コード証副本、
ローン意向書、直近 1 期分の監査済報告書等
主的に決定
・ 域内の決済銀行にて人民元一般預金口座(1 口座)を開設
・ クロスボーダー人民元貸付資金の入金及び元利金の支払い専用
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口座とする
・ 当該口座の預金利率は、中国人民銀行の普通預金利率を適用)
監督管理
(第 14 条)
・ 中国人民銀行広州支店は、クロスボーダー人民元貸出業務に対
しオンサイト検査、オフサイト検査を行う。
・ 対象企業及び域内決済銀行のコンプライアンス遵守状況を監督
3.「本弁法」と
「本弁法」と「前海協力区の政策」の
「前海協力区の政策」の相違点
の政策」の相違点
「本弁法」と「前海協力区の政策」は、
「区内全体で人民元外債の総規模を管理し、
残高管理を行う」点は共通であるものの、幾つか異なる点があることから、下表にて
その相違点を説明する。
本弁法
前海協力区の政策
前海協力区の政策
相違点
対
象
企
• 南沙新区、横琴新区で設立
• 前海で設立され、区内
• 「本弁法」では、
「区内の重点
され、区内で実際の経営或
で実際の経営或いは
プロジェクトの投資や建設へ
いは投資を行っている企業
投資を行っている企
参加する広東省管轄内の企
業
• 南沙新区、横琴新区の重点
業
業」が対象先に含まれており、
貸
付
人
プロジェクト投資や建設へ
「前海協力区の政策」と比べ
参加する広東省管轄内企業
て対象企業の範囲が拡大
• 香港・マカオ特別行政区で
設立され、且つ人民元業務
• 香港で人民元業務を
• 「本弁法」では、貸付人の業
取り扱う銀行
種が「銀行」のみから「銀行・
を取り扱う銀行・金融機関
金融機関」に拡大した上、横
琴新区と関係が深い「マカオ
の銀行・金融機関」を追加
資
金
使
途
域
内
決
済
• 以下の使途への使用不可:
1.有価証券への投資
2. 金融デリバティブ商品
への投資
3.理財商品の購入
4.非自用不動産の購入
5.借入人の企業グループ
以外の企業への委託貸
付
• 以下の使途への使用
• 「本弁法」では、委託貸付の
不可
1.有価証券への投資
2. 金 融 デ リ バ テ ィ
ブ商品への投資
3.理財商品の購入
4.非自用不動産 の
購入
5.委託貸付
うち「借入人の企業グループ
以外の企業への委託貸付」が
使用不可となっており、
「前海
協力区の政策」と異なり、
「借
入人の企業グループへの委託
貸付」が利用できる可能性有
り
• 広東省管轄内で設立され、
• 前海クロスボーダー
パイロット企業のクロスボ
人民元貸付を取り扱
銀行の対象範囲を、広東省
ーダー人民貸付業務におい
う深セン市の銀行・金
管轄内の銀行・金融機構ま
て資金決済サービス業務を
融機関
で拡大
•
「本弁法」では、域内決済
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銀
行
提供する銀行・金融機関
3.まとめ
「本弁法」の公布により、前海協力区に続き南沙新区及び横琴新区でも「区内全体
で人民元外債の総規模を管理し、残高管理を行う」政策が導入されたことで、広東自
由貿易試験区内の人民元外債政策の足並みが揃った形となる。これで、広東自由貿易
試験区内の企業は個社の投注差にとらわれず人民元外債の借入を行なうことが可能
となり、今後より一層のオフショア人民元の活用が期待される。
今回の「本弁法」は、既に施行されている「前海協力区の政策」と比べて、対象企
業の範囲、貸付人、域内決済銀行及び資金使途の範囲が拡大され利便性の高いものと
なっている。広東自由貿易試験区で登録されていない企業であっても、「区内の重点
プロジェクトの投資や建設に参加している企業」の場合は「本弁法」に基づく人民元
外債借入れの道が開かれることから、当該企業にとっては朗報といえよう。但し、
「重
点プロジェクト」が何を意味するのか詳細が不明なことから留意が必要だ。また、
「区
内全体の人民元外債の総規模」も現時点では明らかになっておらず、実際に借入れを
行う場合は、事前に当局へ確認を行うことが望ましいだろう。
以上
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中国語原文及び日本語参考訳
中国語原文
日本語参考訳
「广东南沙、横琴新区跨境人民币贷款 「広東省南沙・横琴新区におけるク
「広東省南沙・横琴新区におけるクロスボー
ロスボー
业务试点管理暂行办法」
ダー人民元貸付業務に関する試点管理暫定
弁方法
弁方法」
【广州银发〔2015〕180号】
【広州銀発〔2015〕180号】
第一章 总则
第 1 章 総則
第一条 为进一步扩大人民币的跨境使
用,深化粤港澳金融合作,支持广东南
沙、横琴新区建设,根据《中国人民
银行法》、《广州南沙新区发展规划》、
《横琴总体发展规划》、《粤港合作框
架协议》、《粤澳合作框架协议》及相
关法律、法规,制定本办法。
第 1 条 人民元のクロスボーダー使用をより
一層拡大し、広東省・香港・マカオの金融協
力を深化させ、広東省南沙新区、横琴新区の
建設を支持するため、
「中国人民銀行法」、
「広
州南沙新区発展計画」、「横琴全体発展計画」
「広東・香港協力枠組み協定」、
「広東・マカ
オ協力枠組み協定」及び関連する法律、法規
に基づき本弁法を制定する。
第二条 本办法所称南沙、横琴新区是 第 2 条 本弁法において、南沙新区及び横琴
指广州南沙、珠海横琴全部行政区域。 新区とは、広州南沙、珠海横琴の全部の行政
区域を指す。
第三条 本办法所称试点企业是指在南
沙、横琴新区注册成立并在区内实际经
营或投资的企业,以及参与南沙、横
琴新区重点项目投资、建设的广东省辖
内企业。
第 3 条 本弁法におけるパイロット企業と
は、南沙新区、横琴新区で設立され、区内で
実際の経営或いは投資を行っている企業及
び南沙新区、横琴新区の重点プロジェクトの
投資や建設へ参加する広東省管轄内の企業
を指す。
第四条 本办法所称港澳地区银行是指
在香港、澳门特别行政区设立并经营人
民币业务的银行业金融机构。本办法
所称境内结算银行是指在广东省辖内
设立、为试点企业办理跨境人民币贷款
业务提供资金结算服务的银行业金融
机构。
第 4 条 本弁法における香港・マカオ地区の
銀行とは、香港・マカオ特別行政区で設立さ
れ、且つ人民元業務を取り扱う銀行・金融機
関を指す。
本弁法における域内決済銀行とは、広東省管
轄内で設立され、パイロット企業のクロスボ
ーダー人民貸付業務において資金決済サー
ビス業務を提供する銀行・金融機関を指す。
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第五条 本办法所称跨境人民币贷款是
指符合条件的试点企业从港澳地区银
行借入人民币资金,用于南沙、横琴新
区的区内生产经营、区内及境外项目建
设等业务。
第 5 条 本弁法におけるクロスボーダー人民
元貸付とは、条件に合致したパイロット企業
が香港・マカオ地区の銀行から人民元資金を
調達し、南沙新区、横琴新区内での生産経営、
区内及び海外プロジェクト建設等に用いる
ことを指す。
第六条 中国人民银行广州分行在中国
人民银行总行的指导下,根据本办法对
南沙、横琴新区跨境人民币贷款业务
实施监督管理。
第 6 条 中国人民銀行広州支店は、中国人民
銀行総行の指導の下で、本弁法に基づき南沙
新区、横琴新区のクロスボーダー人民元貸付
業務の監督管理を実施する。
第二章 业务办理
业务办理
第 2 章 業務処理
第七条 中国人民银行广州分行根据南
沙、横琴新区的建设发展需求以及港澳
人民币业务发展情况和国内宏观调控
的需要,确定南沙、横琴新区跨境人民
币贷款业务总规模,并实行余额管理。
第 7 条 中国人民銀行広州支店は、南沙新区、
横琴新区の建設発展需要並びに香港・マカオ
の人民元業務の発展状況及び中国国内のマ
クロ・コントロールの需要に基づき、南沙新
区、横琴新区のクロスボーダー人民元貸付業
務の総規模を確定し、殘高管理を実行する。
第八条 试点企业办理跨境人民币贷款
业务前,应通过境内结算银行向中国人
民银行广州分行提交申请材料办理备
案。申请材料包括:备案申请书、营业
执照副本、组织机构代码证副本、贷款
意向书、最近一期审计报告等。
第 8 条 パイロット企業は、クロスボーダー
人民元貸付業務を行う前に、域内決済銀行を
通じて、中国人民銀行広州支店へ申請書類を
提出し備案を行う。申請資料には、備案申請
書、営業許可証副本、組織機構コード証副本、
ローン意向書、直近 1 期分の監査済報告書等
が含まれる。
第九条 境内结算银行凭中国人民银行
广州分行出具的备案通知书,为试点企
业办理相关开户和资金汇划等手续。
原则上,试点企业的跨境人民币贷款应
通过原贷款结算银行办理还本付息。
第 9 条 域内の決済銀行は、中国人民銀行広
州支店発行の備案通知書によりパイロット
企業のために口座開設と資金送金の手続き
を行う。
原則として、パイロット企業のクロスボーダ
ー人民元借入を行った決済銀行を通じて、元
金及び利息の支払いを行う。
第十条 试点企业的跨境人民币贷款应 第 10 条 パイロット企業のクロスボーダー
符合国家宏观调控方向和产业政策导
人民元貸付金は、国家のマクロ・コントロー
向,贷款资金应按照贷款合同约定的用 ルの方向性と産業政策指向に基づき、ローン
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途使用,不得用于投资有价证券和金融
衍生品,不得用于购买理财产品和非自
用房产,不得用于除借款人集团公司以
外企业的委托贷款。
契約の資金使途以外に用いてはならない。
有価証券金融及び金融デリバティブ商品へ
の投資、理財商品及び非自用不動産の購入、
並びに借入人の企業グループ以外の企業へ
の委託貸付に用いてはならない。
第十一条 港澳地区银行向试点企业发
放跨境人民币贷款的期限、利率由借贷
双方按照商业原则在合理范围内自主
确定。
第 11 条 香港・マカオ地区の銀行がパイロ
ット企業に対するクロスボーダー人民元貸
付の返済期間、借入利率は、貸付人・借入人
双方が商業原則に基づき合理的な範囲内で
自主的に決定する。
第十二条 试点企业应在境内结算银行
开立一个人民币一般存款账户,专门用
于办理跨境人民币贷款的资金收入及
还本付息。该账户存款利率按照中国人
民银行公布的活期存款利率执行。
第 12 条 パイロット企業は、域内の決済銀
行にて人民元一般預金口座を1口座開設し、
クロスボーダー人民元貸付資金の入金及び
元本利息の支払専用口座とする。口座の預金
利率については、中国人民銀行の普通預金利
率を適用する。
第三章 监督管理
第 3 章 監督管理
第十三条 境内结算银行应当遵照“了
解你的客户”、“了解你的业务”、“尽
职审查”三项原则开展跨境人民币贷
款相关业务,履行真实性审核责任,及
时、准确、完整地向跨境人民币收付信
息管理系统报送跨境人民币贷款的账
户开立、资金收付等业务信息,并切实
履行反洗钱、反恐怖融资的责任和义
务。
第 13 条 域内の決済銀行は「顧客を理解す
る」、「業務を理解する」、「審査職責を果
たす」の三原則に従って、クロスボーダー人
民元貸付業務を展開し、真実性審査の責任を
履行し、適時、正確、完全にクロスボーダー
人民元収支情報管理システムにクロスボー
ダー人民元貸付に関する口座開設や資金収
支等の業務情報を報告し、更に着実に反マネ
ーロンダリング、反テロ融資の責任と義務を
履行する。
第十四条 中国人民银行广州分行依据
本办法组织对试点企业和境内结算银
行办理的跨境人民币贷款业务实施现
场检查和非现场检查,督促试点企业和
境内结算银行依法合规办理业务。
第 14 条 中国人民銀行広州支店は、本弁法
に基づき、パイロット企業及び域内決済銀行
が取扱うクロスボーダー人民元貸出業務に
対し、オンサイト検査とオフサイト検査を実
施し、パイロット企業及び域内決済銀行のコ
ンプライアンス遵守状況を監督する。
第十五条 试点企业和境内结算银行违 第 15 条 パイロット企業と域内決済銀行が
反本办法有关规定的,中国人民银行广 本弁法の関係規定に違反した場合、中国人民
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州分行可以暂停其办理跨境人民币贷
銀行広州支店はそのクロスボーダー人民元
款业务;违反其他法律法规的,将会同 貸出業務を一時停止させることができる。そ
有关部门按照相关规定进行处理。
の他法律、法規に違反した場合は、関係部門
と共同で、関連規定に基づき処理を行う。
第四章 附则
第 4章
第十六条 本办法由中国人民银行广州
分行负责解释和修订。
第 16 条 本弁法は、中国人民銀行広州支店
が解釈と改訂に責任を負う。
第十七条 本办法自发布之日起实施。
第 17 条 本弁法は公布の日から施行する。
公布日:2015年7月10日
附則
公布日:2015 年 7 月 10 日
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