球磨川 下 く ま 観察でき で る り 鳥 野 プ 球磨川 人吉発船場 熊本県南部、人吉盆地を西に流れる一級河川。日本三急流のひとつでも あり、48の瀬があります。球磨川では尺鮎と呼ばれる30センチもの大 きな鮎が育ちます。秋から冬にかけては、幻想的な川霧も見ることがで きます。 球磨川下りは人吉城跡を目 の前にしたこの発船場より 出発します。夜間には対岸 の城跡がライトアップさ れ、川面に佇む情緒ある姿 が浮かび上がります。 く ま 球磨川下り 日本三急流のひとつ球磨川を先頭の巧みな舵さばきで下ります。江戸時 代、人吉の商人林正盛翁によって開削され、木材の運搬や藩主の参勤交 代にも利用されていました。のんびりと船に揺られ、自然豊かな景色を お楽しみください。 ッ マ 日本三急流の球磨川、 その魅力は人吉市から球磨村まで、 急流の川下りが 楽しめます。川下りは明治43年に始まり、 今では4つのコースを準備して おります。 1 2 3 4 6 7 8 12 13 20 これらの野鳥はどこでも見ることができま す。石原では、イソシギ、クサシギ、イカル チドリ、 セキレイ類に注目。 渕のあるところ にはオシドリがいることも。 空にも注目!トビ、 ミサゴ、 イワツバメなど。 1 2 3 4 5 6 7 8 コサギ ダイサギ ゴイサギ アオサギ ヤマセミ カワセミ カルガモ ヒドリガモ 9 ヨシガモ 10 オカヨシガモ 11 オシドリ 12 コガモ 13 マガモ 14 オオバン 15 カイツブリ 16 クサシギ バ渡 ス小 停学 校 渡 前 駅 人吉IC くま川下りコース案内 ①ショートコース(約25分:人吉発船場∼相良町)年中運行 ②ミドルコース(約50分:人吉発船場∼温泉町)年中運行(12月∼2月こたつ船) ③激 流 コ ース(約45分:一勝地∼鎌瀬)4∼10月運行 ④ロング貸切コース(約2時間∼2時間30分:温泉町∼鎌瀬)4∼10月運行 17 イカルチドリ 18 イソシギ 19 ミサゴ 20 トビ 21 カワガラス 22 キセキレイ 23 ハクセキレイ 24 セグロセキレイ 至五木 人 吉 駅 石 水 寺 人吉発船場 渡着船場 ▲ 熊 太 郎 の 瀬 至福岡 ▲ く 沖 ▲ ず 天 鶴 涼 の 狗 橋 戸 瀬 橋 の 瀬 11 熊太郎の瀬 熊太郎とは、相良公妾腹に生まれた子と伝 えられ、跡目争いに敗れわずかな家臣とと もに川舟で逃げようとしたがこの辺の河原 で追手に討たれたといわれています。この 瀬の上の山が熊太郎山と呼ばれています。 ●くまがわ荘 5 10 14 15 16 17 西 18 22 23 瀬 橋 24 14 至 鹿か な 目め の 滝 ▲ 第 二 筌うけ 場ば の 瀬 5 17 9 10 15 16 17 18 22 23 24 大 橋 中川原 人 吉 橋 繊 月 5 17 大 橋 11 21 ▲ 筏 口 の 瀬 5 15 水 の 手 橋 市 役 所 11 至大口市 いかだぐち 筏口の瀬 昔は筏を組んで、 ここから流していたそうです。 人吉城跡 オナガガモ(Pintail) 尾長鴨 雄75cm/雌53cm 野鳥だけではなく、 スッポンも岩の上に 顔を出します。 カワウ(Common Cormorant) 河鵜 81cm すずみ ど 涼戸の瀬 相良の殿様が一休みした涼戸の岩。 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul) モズ(Bull-headed Shrike) 鵯 28cm 百舌 20cm 至 錦 町 人 吉 城 跡 人吉城は、相良氏の居城で、修築の折、三日月 模様の石が見つかったため、別名「繊月城」と も呼ばれています。 「 武者返し」と呼ばれる石 垣は、日本式と西洋式が混在する貴重なもの。 また桜の名所としても知られ、二の丸跡から は球磨川の流れと人吉市内が一望できる。自 然の川をお堀がわりにした城は数少なく城下 町のシンボルです。 至鹿児島 宮 崎
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