帰宅困難者対策訓練について

件 名 帰宅困難者対策訓練について
経
問合せ
緯
報
現在、富士北麓地域においては、富士山世界文化遺産登 実施日時■
安全対策課
告
事
内線 235
項
11 月 14 日(土) 午前9時~11 時
録に伴い、外国人を含めた多くの観光客が訪れており、今
後、さらにその数が増加していくことが予想されます。
東日本大震災や昨年の大雪などの教訓として、富士吉田
警察署管内における帰宅困難者対策は、地域住民への対策
実施場所■
富士急行線下吉田駅・明見小学校
被害想定■
(1) 11 月 14 日午前9時 15 分に首都直下型地震の発生
(2) 富士急行線が全面運休
とともに重要な課題となっています。
(3) 下吉田駅に多数の帰宅困難者(観光客)の発生
富士吉田市においても、東海地震や富士山噴火に対する
備えが急務とされていることから、今般、観光客を想定し 主
催■
富士吉田警察署
た帰宅困難者対策として、富士吉田警察署主催による、行
政、地域住民、関係企業が一体となった訓練を実施し、災 協力機関■
富士吉田市・富士急行株式会社・小明見自主防災会・向原連合自治会
害発生時の各機関の行動および役割を確認する中で防災力
本市在住の外国人など
の向上を図ります。
訓練内容■
(1) 富士吉田市災害対策本部機能訓練
発災後、下吉田駅に多くの帰宅困難者が発生している旨の連絡を受け、明見
小学校の避難所開設を決定し、富士急行バスによる支援要請をする。
(2) 避難所への搬送訓練
富士急行は、下吉田駅に滞留している帰宅困難者を適切に管理統率し、警
察誘導のもと、バスにより避難所である明見小学校へ搬送する。
(3)避難所の開設・受け入れ訓練
明見小学校担当の避難所班と小明見・向原地域の住民が協力して、避難所
を開設し、避難してきた帰宅困難者の受け入れを行う。