中間指針、総括基準、東電請求書による損害賠償基準のまとめ(24.9.18現在) 損害項目 検査費用 避難費用 一時立入費用 区域内避難者 帰還困難区域 居住制限区域 避難指示準備解除区域 実費(東電の請求書では健康診断8000円、放射能検査1万5000円) 実費(東電の請求書では県内移動 実費(東電の請求書では県内移動 実費(東電の請求書では県内移動 5000円、福島から新潟1万4000円、 5000円、福島から新潟1万4000円、 5000円、福島から新潟1万4000円、 交通費・宿泊費・ 家財移動1回5000円、ただしそれよ 家財移動1回5000円、ただしそれよ 家財移動1回5000円、ただしそれよ 家財の移動 り高額な立証があれば実費。宿泊 り高額な立証があれば実費。宿泊 り高額な立証があれば実費。宿泊 費は実費) 費は実費) 費は実費) 終期29.5.31 終期26.5.31 終期25.5.31 因果関係が認められるものについ 因果関係が認められるものについ 因果関係が認められるものについ 生活費増加 て実費 て実費 て実費 終期29.5.31 終期26.5.31 終期25.5.31 実費(東電の請求書では県内移動5000円、福島から新潟1万4000円、家財移動1回5000円、ただしそれより高 額な立証があれば実費。宿泊費は実費) 避難により健康状態が悪化したことが証明されれば治療費、逸失利益、精神損害等を支払う。 生命・身体的損害 就労不能損害 原則 精神的損害 増額事由 土地 固定資産税評価額(H22)×1.43 建物 ①固定資産税評価額×建物係数 ②平均新築単価を基礎とした単価 ×床面積 ③個別評価 いずれか有利なものを選択できる 財物損害 家財 家屋修繕費用 弁護士費用 避難により就労が不能となった場合には合理的な期間について支払う 終期26.2.28 H23.3.11~H24.5.31 月額10万円 H23.3.11~H24.5.31 月額10万円 H23.3.11~H24.5.31 月額10万円 (避難所生活は月額12万円) (避難所生活は月額12万円) (避難所生活は月額12万円) H24.6.1~H29.5.31 600万円 H24.6.1~H26.5.31 240万円 H24.6.1~H25.5.31 120万円 精神的損害の増額事由(総括基準) ・ 要介護状態にあること ・ 身体または精神の障害があること ・ 上記の者の介護を恒常的に行ったこと ・ 家族の別離、2重生活が生じたこと ・ 懐妊中であること ・ 乳幼児の世話を恒常的に行ったこと ・ 避難所の移動回数が多かったこと ・ 避難生活に適応困難な客観的事情であって、上記の事情と同程度以上の困難さがあるものがあったこと これらの事情により、通常の避難者と比べて精神的苦痛が大きい場合 固定資産税評価額(H22)×1.43× 1/2 ①固定資産税評価額×建物係数× 1/2 ②平均新築単価を基礎とした単価 ×床面積×1/2 ③個別評価×1/2 いずれか有利なものを選択できる 区域外避難者 × 慰謝料を上回る部分を賠償する。 慰謝料を上回る部分を賠償する。 慰謝料を上回る部分を賠償する。 × 慰謝料を上回る部分を賠償する。 大人一人8万円、子ども・妊婦は一人60万 円 固定資産税評価額(H22)×1.43× 1/3 ①固定資産税評価額×建物係数× 1/3 ②平均新築単価を基礎とした単価 自主避難の実行による管理不能等に起 ×床面積×1/3 因する損害について、慰謝料を上回る部 ③個別評価×1/3 いずれか有利なものを選択できる 分について賠償する。 ①単身 325万円 ①単身 245万円 ②2人以上 世帯基礎475万円+大 ②2人以上 世帯基礎355万円+大人一人当たり45万円+子ども一人当た 人一人当たり60万円+子ども一人当 り30万円 たり40万円 床面積(㎡)×1万4000円 3%
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