青森大会 提案の概要 まほろばの地より 全国へ 大会主題「かかわる 平 成 2 7年 7 月 吉 日 第 2 5 回 全 国 小 学 校 生 活 科 ・総 合 的 な 学 習 教 育 研 究 協 議 会 第23回東北大会 第8回県大会靑森大会 実行委員会 実 行 委 員 長 中 村 泰 子 (青 森 市 立 浦 町 小 学 校 校 長 ) 青 森 大 会 かかわる 大会 主題 プ レ 大 会 ! つながる 【ス ト ー リ ー 性 の 重 視 】 2次案内 生きる 青 森 大 会 は ,次 期小 学 校学 習指 導 要領 の改 訂 に向 けた 中 央教 育審 議 会 で の子 供 た ち の 資 質 ・ 能 力 の 育成 を重 視 する 等の 審 議 な どを 踏 まえ ,大 会 主題 を『 か かわ る つ な が る 生 き る 』 と し た。 主 題 に 迫 る 手立 てと し て , 「 スト ーリ ー 性の 重視 」「 生 活科 や総 合的 な 学習 の時 間 と 教 科 等 の 資 質 ・能 力 と の 関連 重視 」 を中 心に 提 案し てい き ます 。 ◇期 日 生きる」 か か わる とは ,子 供 が地 域の 人々 や 身近 な社 会及 び 自然 など の学 習 対象 に直 接 働き かけ なが ら, 進ん で 学び を深 め てい くこ と。 つ な がる とは ,子 供 が相 談し たり 教 え合 った り協 同 して 学習 を進 め ,子 供同 士 や学 習対 象と 深く かか わ り, 学び を 深め 広げ るこ と 。 生き ると は, 子 供が 課題 の追 究 を通 し, 感 じた り学 んだ り した こと から 自 分の よさ や 可能 性に 気付 き ,現 在や 将 来の 自分 の生 き 方に つな げて い くこ とで ある 。 関係各位 平成28年度第25回全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 第23回東北小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 第 8 回 青 森 県 生 活 科 ・ 総 合 的 な 学 習 教 育 研 究 大 会 つながる 幼 児 期 の 教 育 から 小 学 校 教 育 へ の スト ー リー 性 単元構想における ス ト ー リー 性 生活科から 総 合 的 な 学 習 の 時 間 へ の スト ー リー 性 「 学 び の芽 生え 」か ら「 自 覚的な学び」への円滑な接 続を図るための,幼児期の 終わりと児童期入門期の発 達や学びの連続性を重視し た指導の在り方 ストーリー性のある単 元とは,子供なりの発 想,思考・判断・表現 が必然的に連続・発展 する主体的な活動が展 開されること 生活科から総合的な学習の時間へ のストーリー性とは,生活科と総 合的な学習の時間の共通点や相違 点を意識した上での,資質・能力 の連続性を重視した指導の在り方 【コンセプトマップ例】 生活科と総合的な学習の時間で育てようとする 【 資 質・ 能 力 (案 )】 の 一 部 コンセプトマップとは,他教科等と 生活科・総合的な学習の時間を関連 させて育てたい資質・能力を明らか に す る た め に図 に し た も の 平 成2 7 年 1 1 月12 日 ( 木 )12:30~ 16:30 しんじょう ◇会 場 青森市立新 城小学校 青 森 市 新 城 平 岡 266-14 017-788-0713 ※ 新 青 森 駅 西 口 か ら 約 800m 青 森 西 高 校 東 隣 うらまち 青森 市 立 浦 町小 学 校 青 森 市 中 央 2丁 目 17-13 017-734-2704 ※ 青 森 駅 か ら 約 2km 青 森 市 役 所 南 側 約 800m, ハ ロ ー ワ ー ク 近 く ◇ 講 師 (新 城 小 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 視学官 田村 学 先生 ◇ 講 師 (浦 町 小 ) 文 教 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 教 授 同教 育 学 部 教 授 嶋 野 道 弘 先 生 ( 元文 部 科 学 省 主 任視 学 官 ) 12:30 受 付 13:00 13:20 13:30 授 業 説 明 授 業 公 開 14:15 14:25 移 動 15:15 15:25 15:40 分 授 移 科 講 業 分 会 演 別 科 動 報 会 告 16:25 16:30 生 活 科・総 合 全 国 大 会 閉 会 式 ( 2 日 目 全 体 会 課 題 別 分 科 会 2・ シンポジウム等 問い合せ先:青森市立浦町小学校 ℡ 017-734-2704 校長 中村泰子 )立( )学校 送信日 ② ( ③ ( 平 成 27年 ( ) 月 ( ) 日 第1次締切 27年 9月 末 日 プレ大会に参加します。 貴校 ℡ ( 貴 校 fax ( 参加者名 参 加 授 業 校 新城か浦町か 参 加 分 科 会 ※ 代 表 者 を ① に 記 入 ( )内 に 校 名 を 記 入 ( )内 に 学 年 を 記 入 ① ( )小 学 校 ( )年 本 発 表 会 平 成 2 8年 11 月 4 日 (金 )午 後 ・ 5日 (土 ) 1 日 目 授 業 公 開 ,授 業 別 ・課 題 別 分 科 会 1 F A X 送 信 票 緊急連絡先 )-( )-( )-( ) )-( ) 利用交通手段 ( )内 に ○ を 記 入 ( )自 家 用 車 ( )便 乗 ( )公 共 交 通 機 関 )小 学 校 ( )年 ( )自 家 用 車 ( )便 乗 ( )公 共 交 通 機 関 )小 学 校 ( )年 ( )自 家 用 車 ( )便 乗 ( )公 共 交 通 機 関 fax番 号 0 1 7 - 7 3 4 - 6 0 1 4 青 森 市 立 浦 町 小 学 校 中 村 泰 子 宛 送 信 票 は 不 要 で す。 こ の ま ま 送 信 下 さ い。 ◇青森市立浦町小学校 プレ 大 会 指 導 者 【文 教 大 学 院 ・ 文 教 大 学 教 授 嶋 野 道 弘 氏 】 創立 明治20.1.25 所 在 地 〒 030-0822 青 森 市 中 央 2 丁 目 1 7 - 1 3 校 長 中村 泰子 児童数 345名(13学級) ℡ 017-734-2704 fax 0 1 7 - 7 3 4 - 6 0 1 4 ホームページ http://aomoricity.ed.jp/uramachisyo/hp/ 授業公開校2校について ◇ 青 森 市 立 新 城 小 学校 プレ 大 会 指 導 者 【文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 視 学 官 田村 学氏】 創立 昭 和 40. 4. 1 所在 地 〒 038-0042 青 森市 新 城字 平岡 26 6- 14 校 長 貝 瀨 二 郎 児童 数 321 名( 14学 級 ) ℡ 0 17- 78 8-0 71 3 fax 017 -7 88- 07 65 ホームページ http://aomoricity.ed.jp/shinjyousyo/hp/ 市の中心部にあるという特性を生かし,様々な公共施設を学びの 場とし,地域と連携した教育活動を工夫しています。国語や算数など で身に付けた学びを活用しながら地域のものやこと,人とかかわり,自 分で考え行動し,よりよい生活を送ることができる子供の育成を目指し て いま す。 平成22年12月東北新幹線が青森まで開通し,地域の役割の変 化を受け,新城の子供たちは,おもてなしの心をもって新青森駅で旅 人を迎えるなど,青森のすばらしさを伝え続けています。平成26年に は理科東北大会で授業提案を行い,身に付けた探究能力を活用し ながら自信をもってやり遂げる子供の育成を目指しています。 予 定 単 元 ※ 新 青 森 駅 西 口 か ら 約 800m 予定単元 1年 2組 3年 1組 5年 2組 はなや や さ いを そ だて よ う 発 見 ! 新 城 ・石 江 祝 授 パ ー ト2 山中 帰山 業 者 信代 首藤 言 秋 と なか よ し T1 T2 後 伊 藤 藤 T1 T2 工 高 藤 橋 響 有佳子 おいらせ町立木ノ下小学校 校長 坂 本 稔 先生 子 子 つがる市立稲垣小学校 校長 佐々木 真 先生 者 2年 1 ・2組 弘前市立福村小学校 校長 齋藤 治 先生 薫 十和田市立十和田南小学校 校長 馬場 泰裕 先生 直子 青森市教育委員会事務局 指導課・教育研修センター 指導主事 津川 弘行 先生 新幹線北海道開通! よう こそ 青 森 へ ② 助 1年 2組 青森西高校東隣 ※ 青 森 駅 か ら 約 2km 市 役 所 南 側 約 800m, ハ ロ ー ワ ー ク 青 森 近 く 業 者 助 言 者 授 わたしの町 はっ け ん 3年 2組 ね ぶ た を P Rし よう 4年 1 ・2組 青森の環境を守り,伝えよう 5年 2組 地域についてもっと知ろう 6年 1 ・2組 これからの青森を考えよう 澤 T1 T2 田 本 鈴 山 哉 秀 秀 間 木 﨑 史 昭 子 真理子 尚 板柳町立小阿弥小学校 校長 木村 洋志 先生 青森県教育庁学校教育課 主任指導主事 工藤 直之 先生 青森市立堤小学校 校長 中谷 保美先生 子 新城 小 学校 の研 究 1 2 研究主題 対 象 をと ら え る 見方 や 考え 方を 大切 に し な が ら, かか わ り ,つ な がり , 生き 方に つ な げる 生活 ・総 合 の実 践 ~学 ぶ 意欲 と 自信 を 高め , 思考 力・ 表現 力 ・判断 力を 育 む学 習指 導 ~ 研 究 の キー ワ ード 及び 研 究内 容 【 自 分 事 の課 題 解決 】 【思 考 スキ ル 「比 較」「 分類 」「関 連 付け 」「 類推 」】 【 体 験 活 動 と 言 語活 動の 充 実】 2 驚きや感動から興味・関心をかき立て,ずれや矛盾から問題意識をもてるような体験活動を工夫し,児童 によ る「 自分 事 の課 題解 決 」を 目 指し て い る。 他 教 科等 と 関連 を 図り な が ら , 集め た情 報 を 整理 ・判 断 ・分 析す るた め の思 考力 , 論理 的に他 者 に働 き か け る 表 現力 を 伸 ばして いく 手立 て を 工 夫し て いく 。 こ れ ら の学 習は 地 域に 支え ら れて 展開 され る。 地域 の 人・ もの ・こ とに 主体 的に 関わ り な が ら 学 習す るこ と で ,自 分や 周り の人 の よさに 気付 き ,地 域 への 誇り や愛 着を は ぐ く み な が ら ,地 域を 構成 する 一員 と して 自己 を 考 える 学 習の 展 開を 図 る 。 「ぐ んぐ ん 育 て お いし く 育 て 」 「祝 新幹線北海道開通 1 T1 T2 森 小 野 尚 靖 仁 子 青森市教育委員会事務局指導課 指導主事 大川 雄一郎 先生 浦町小学校の研究 研究主題 意 欲 を 高 め , 思 考 を つな ぐ 生 活 科 ・総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 指 導 の 在 り方 ~ 0次 の 時 間 と 思 考 ス キ ルを 生 かし た ス ト ー リー 性 の あ る 単 元 を通 し て ~ 研究のキーワード及び研究内容 【 0次の時間(ゼロツグのじかん)】 【 「比較」「関連付け」などの思考スキル】 【 ストーリー性】 本校は直接体験を重視した生活科や総合的な学習の時間の指導を行っているが, 空間や時間構成,人との出会 い等をうまく絡み合わせた単元の展開となっていないため,児童の興味・関心が持続せず,資質・能力を十分育成す るこ とが でき ずにい る。 そ こ で , 自 主 性 や 主 体 性 を 喚 起 す る 意 外 な 事 実 等 と の 出 あ い , い わ ゆ る 「 呼 び 水 」 を 工 夫 す る 「0次の時間(ゼロツグ のじかん)」を 単 元 初 めや 活 動 途 中 に設 定 すること にしたい 。 また , 教 科 ・領 域 で 指 導 する 「比較」「関連付け」などの思考スキルを , 生 活 科 ・総 合 的 な学 習 の時 間 にお け る「 気 付 く」ことと 関 連 付 け, 気 付 きを 生 かす展 開 を 工 夫 したい 。 0 次 の 時 間 の 工 夫 及 び 思 考 スキ ル に より , 単 元 に ストーリー性が 生 ま れ , 意 欲 を 高 め , 思 考 力 な ど の 能 力 が 育 つ と 考 えるか らで あ る。 よう こ そ 青 森 へ 」 「 スタートカリキュラム」で 仲 間 作 り 「芽 が 出 た か な 」 「ま ち 探 検 で 園 児 と交 流 」 「も っ と 知 りた い 青 森 ね ぶ た 」
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