交通事故防止27 [159KB pdfファイル]

平成27年5月15日
保護者 様
松戸市立東部小学校
校
長 瀬畑 和延
交通事故ゼロをめざして(お願い)
薫風の候、保護者の皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より
本校教育活動にご支援・ご協力をいただきまして感謝申し上げます。
さて、学校便り5月号で交通事故防止についてお知らせしましたが、東部地区は、近
年、宅地開発・道路建設が急速に進み、交通量が大変増加したため、路地でもスピード
を出した車を見かけることが少なくありません。残念なことに今年度になって本校の児
童が交通事故に遭うケースが急増しています。とくに、土曜、日曜に友達と自転車に乗
っているときに事故に遭われたケースが多くなっています。一人で自転車に乗っている
ときは注意しているようですが、友達と一緒だとどうしても油断してしまい注意がおろ
そかになり事故に遭ってしまいがちです。また、車によっては前方をよく確認しないで
進行してくる場合もあります。学校では裏面にあるような危険予知トレーニング(KY
T)のシートを使い、児童に自分で危険を予知できる力を育成しています。ご家庭でも、
裏面のシートを参考に「どんな危険が潜んでいるか」を、お子さんと話し合っていただ
ければと思います。また、下記の点についても、お子さんに日常的にお話しくださいま
すよう、お願いいたします。
ご家庭と地域と学校が連携して、交通事故ゼロをめざしていきたいと思います。ご協
力よろしくお願いいたします。
記
1.「歩く時は右側通行、信号機に従う」等の、基本的な交通ルールを厳守する。
2.横断歩道について
①信号が青になってもすぐには渡らず、左右の安全を十分に確認してから渡る。
②横断歩道で待つ時は、前に出過ぎず、一歩下がって待つ(自動車等との接触防止)
。
③横断歩道の無い所では横断しない。
3.飛び出しは絶対にしない。
(子どもの交通事故の原因の多くが、飛び出しによるものです)
* 友達と一緒に行動しているときに油断が生まれます。お互いが注意し合える仲間づ
くりをめざします。