テーマ 「子どもの『今』に寄り添い、子どもと『未来』をきずく」 ∼保育臨床の視点を大切に、保育の質を高めよう∼ 平成27年度(2015) 第5 8回 北海道私立幼稚園教育研究大会 札幌ブロック大会 第4 7回 札幌市私立幼稚園教育研究大会 ∼ 大会開催要項 ∼ ■ 開催日:平成2 7年1 1月6日!∼7日" ■会 場:札幌市内幼稚園1 8園 札幌市民ホール(札幌市中央区北1条西1丁目) 主催/公益社団法人 北 海 道 私 立 幼 稚 園 協 会 一般社団法人 札幌市私立幼稚園連合会 幼 稚 園 讃 歌 鹿 山 3 わ れ ら の つ と め 開ひらみ 夢ゆめ空そら く な も は あ あ の 匂におか あ し 手てう が た に よ や 栄はを 持も く え つ お あ よ さ 陽ひ る ろ 花はなな の は こ ば 子ご光ひか び な に り 祈いのの る 2 ひ 胸むね歌うた遠とお と に は い あ り 希きひ 海うな あ ひ 望ぼうび 路じ 栄は とと の く の え 尊おとり よ あ く が 手て 果は る も を お て 子こ 夢ゆめつ さ ま ら み な な で よ るひぎ 子ごも 瞳とみ の 島 本 鳴 雅 秋 之 作詞 作曲 1 永と伸の咲さ四 遠わび い 季き あ に る て をい あ 育はぐ若わか匂にお彩ろど 栄は く 芽めう る え 大おおむ を よ あ い 花はな か る な わ 限ぎお ば 道みちる れ り さ な よ ら な な は の く 子ご つ に と め 国日 公本 私 立立 幼幼 稚稚 園園 連 長合 会会 制 作作 定 曲詞 幼 稚 園 讃 歌 山鹿 本島 雅鳴 之秋 札 私 幼 讃 歌 祈 こ る こ は ろ 永と優 久はし に く 望 育 み ち 多 け か り れ と 真まこ限 実とり を を 求 知 め ら て ぬ 健 幼 や な か 子 に の 三 、 白しろ夕 銀がね陽 の に 花 き は び 舞 し い くい あ 彩ろど が ら り れ 祈 る は 常 に 幸 多 か れ と 瞳 明 る く 澄 み わ た る わ が 師 を 求 め て 声 高 く 二 、 濁にご川 清 り 辺 き を に な 知 浜はまが ら 茄なれ ぬ 子すの 幼 咲 石 な き 狩 子 み の の だ れ 祈 る は 未 来 に 夢 多 か れ と 札幌市私立幼稚園連合会選定 丸 谷 三實麿 作詞 坂 井 繁 作曲 遠 田 京 市 補作 一 、 頬 友 穢けがみ 昇 は を れ ど る 紅あか求 を り 朝 くかめ 知 もう日 赫がやて ら 麗るわに け 駆 ぬ し 照 り け 幼 藻 り 回めぐな 岩 映は る 子 山 え の て 作 札 詞 幌 丸 谷 三 實 麿 市 私 立 幼 稚 園 連 合 会 選 定 札 私 幼 讃 歌 第5 8回 北海道私立幼稚園教育研究大会 札幌ブロック大会 第4 7回 札幌市私立幼稚園教育研究大会 目 次 あいさつ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 大会研究主題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3 大会要項・大会日程 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 講師プロフィール ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 【公開保育園】 第1会場 桑園幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 第2会場 さゆり幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 0 第3会場 札幌三育幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 3 第4会場 百合が原幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 6 第5会場 札幌大谷大学附属幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 9 第6会場 栄光幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 2 第7会場 菊水いちい認定こども園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 5 第8会場 ひばりが丘明星幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 8 第9会場 札幌みづほ幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3 1 第1 0会場 ふくずみ幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3 4 第1 1会場 認定こども園まなび ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3 7 第1 2会場 清田幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 0 第1 3会場 真駒内幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 3 第1 4会場 ときわみなみの幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 6 第1 5会場 平和幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 0 第1 6会場 宮ノ丘幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 3 第1 7会場 前田幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 6 第1 8会場 札幌市立はまなす幼稚園 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 9 免許更新講習受講について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 2 大会運営委員 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 3 札私幼教育研究大会の歩み ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 4 あ い さ つ 第5 8回北海道私立幼稚園教育研究大会全大会は、第2 8 回全日私幼連北海道地区教育研究大会と併せ、関係諸団 体のご協力のもとに、札幌市において開催いたします。 平成2 6・2 7年度の教育研究課題である「子どもの『今』 に寄り添い、子どもと『未来』をきずく」をテーマとし て、幼児教育に携わる皆さんが幼児一人ひとりの「今」 に寄り添い、そして子どもたちの「未来」をきずく礎と なる心情・意欲・態度を育んでいくことが、幼児教育の 公益社団法人 北海道私立幼稚園協会 会長 第5 8回 北海道私立幼稚園教育研究大会 大会長 澤 田 豊 使命であることを再認識していただくことのできる大会 になるよう準備をいたしました。 この教育研究大会は、全体会のほかに、全道を5つの ブロックに区分し、各ブロック別に教育研究大会を開催 することとして9年目となります。ブロック別に開催する意義は、すべての教職員の皆様に教育 研究大会に参加していただくことにあり、昨年度も全道で約4, 0 0 0名の教職員の皆様に参加してい ただくなど、毎年大きな成果を上げており、全員参加の目標にも近づきつつあります。 子ども・子育て支援新制度が本年4月より施行されましたが、これに伴いこれまで以上に、公 益社団法人として教職員の資質の向上に資する事業の推進と展開が必要であると考えているとこ ろであり、本大会におきましてもこれまでの経験を基に、ブロック内の各支部会員が連携し、ブ ロックの特色を生かした、創意工夫のある大会になるよう企画しました。 大会1日目は、札幌市内の1 8箇所の幼稚園において公開保育・保育研修を行います。2日目の 記念講演では、東京大学大学院教育学研究科教授の秋田 喜代美様よりご講演をいただくことと しております。 「子ども・子育て支援新制度」をはじめ、幼児教育を取り巻く環境は大きく変化し、また、人 間関係の希薄化が進み、子どもたちが犠牲となる事件・事故、犯罪の低年齢化、家庭や地域社会 における教育力の低下など様々な社会問題が懸念されております。このような中において、私た ちに求められる役割は、幼児教育の専門的機能を広く家庭や地域社会に開放し、幼児の健全な育 ちを支えることにあります。この期待に応えるためには、幼児教育に携わる者としての資質や専 門性の向上が重要な課題となることからも、この大会を開催する意義があるものと考えていると ころであり、本大会が道内の私立幼稚園や認定こども園等の先生方の実践的な保育研究の場とし て、成果が上がることを期待してご案内といたします。 平成2 7年1 1月 −1− あ い さ つ どの保護者も、わが子が“健やかに成長していっても らいたい”かけがえのない願いの中、私たちは、大切な お子様をお預かりさせて頂き、幼児教育を行っておりま す。 子ども達にとって、最初の集団生活である幼稚園は、 お母さんから離れ、集団生活のルールや、子ども達同士 が関わる事の楽しさや大切さを学ぶ場となり、入園から 卒園までの一つ一つの階段をたくましく上っていく大切 一般社団法人 札幌市私立幼稚園連合会 会長 第5 8回 北海道私立幼稚園教育研究大会 札幌ブロック大会 第4 7回 札幌市私立幼稚園教育研究大会 大会長 前 田 元 照 な時期であります。 子ども達が本当の意味で子どもらしく育つ事が難しい ことのひとつに、保護者は、神経質且つ過保護に子育て するようになっています。その結果、体力の低下はもち ろん、精神的にすぐにくじけ、わがまま・自己中心的な 子の傾向が、増えてまいりました。そんな時だからこそ、 私たち保育者の英知を結集し、主体性や協調性、忍耐力や創造力を持った子ども達を育てていか なければなりません。 子ども達と共に泣き、笑い、時には悩み、でも卒園を迎える最後には、成長や感動を同僚や保 護者の方々と共感することができます。 “幼児教育”とは、簡単に一言では語り尽せぬ、魅力いっ ぱいの職業であります。 札私幼では、市内各園に勤務しております一人一人の教職員の皆さんが、自園や自身を振り返 り、今後の保育に少しでも生かして頂く事を目的に、毎年研究大会を開催致しております。 この度の大会では、記念講演は、東京大学大学院教育学研究科教授で、日本の幼児教育界を牽 引されております秋田喜代美先生を講師にお招きし、 “保育の質を高めるために”というテーマで お話を頂く予定です。 また、大会初日の公開保育終了後には、設置者・園長研修会を実施致します。本年度より、子 ども・子育て支援新制度がスタート致しました。私学助成なのか?しばらく様子見なのか?直ち に新制度移行なのか?今後のベクトルはどの方向へ向いていくのか?文部科学省幼児教育課の 林俊宏企画官にお越し頂き、学びを深めてまいります。 本年度、公開保育・分科会を予定されております各園の皆様、そして大会当日に至るまで何度 も足を運び打ち合わせ等を重ね、準備等にあたって頂いている実行委員の皆様方に、心より感謝 申し上げます。市内はもとより、全道各地からの沢山の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げま す。 −2− 大 会 研 究 主 題 研究課題「子どもの『今』に寄り添い、子どもと『未来』をきずく」 ∼ 保育臨床の視点を大切に、保育の質を高めよう ∼ (主題設定の理由) 現在、OECD を中心とする世界の先進国においては、乳幼児期に質の高い教育を受けるとその後の 小学校以降の学校教育につながるだけではなく、将来に亘って社会的、経済的にも心身が健康で豊か な生活を送っていることがさまざまな調査から明らかになっています。わが国においても幼児期の教 育の重要性に鑑み、さまざまな幼保の制度の改革とともに全ての子どもが質の高い幼児教育を受ける ことができることを目指して幼児教育の無償化に取り組もうとしています。しかし、一方では我が国 の問題として小中学校での不登校や成人してからのひきこもり、ニートの数が年々増加しているとい う現実があります。文部科学省としてはその大きな原因として幼児期までに自己肯定感が育っていな いことが主体性や意欲の欠如、コミュニケーション能力不足につながっていると指摘しています。 そのような社会情勢の中で、私たちが果たす役割がますます重要になってきていることを受け、平 成26・27年度の教育研究主題を策定するにあたっては、平成24・25年度の課題である「広く、深く、 ていねいに保育の質を考える∼保育臨床の視点を大切にする研修と研究を進めよう∼」の主旨を継続、 発展させることとしました。 「保育臨床」という言葉に込められた、子どもの「今」、「ここ」の思いに寄り添い、子どもの今を 大切にすることこそが一人一人の子どもが自分らしさを生かして生きる輝かしい未来を築くことにつ ながるということを私たちの基本姿勢としたい。 保育という営みは子どもを理解することから始まるものであり、保育者の意図を一方的に押しつけ るものではない。発達を無視し、保育の質を目に見える「何かが出来る」こととして、安易な知識獲 得のための早期教育等に向かうものではありません。どのように関わるかの前に目の前の子どもの心 もちを理解すること、何が育とうとしているのかを見極めることから始まるものでなければなりませ ん。そして、子どもが生来的に持っている自ら環境に関わって主体的に学ぶ力が発揮できるように環 境を整え、状況に応じて関わり、振り返るという一連のサイクルを大切にしていきたい。 全ての研究や研修は、子どもをまんなかに置いて、保護者、保育者、研究者、地域社会へと同心円 状に広がるつながりの中で幼児教育の価値や重要性を共有していくものとならなければいけません。 そのためには、見えにくい子どもの育ちを園内研修等のカンファレンスを通じて語り合い、その語り 合ったことを学校評価等を通じて保護者や社会と共有していくことも重要です。 尚、(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構研究研修委員会では、今後、これまで以上に公教育 として、保育の質の向上に関しての厳しい目が向けられることを受けて特に以下の点については重点 的に取り組んでいきたい。 ・幼児教育・保育の質の中で、特に保育のプロセスの質が重要視されつつあることを受け、子ども の姿を基に話し合う園内研修がさらに充実するよう、 「園内研修のメイキング研修」に取り組んで いく。 ・公教育を担う私立幼稚園としては、独自性を失わないように且つ独善とならぬように、公開保育 を中心とした外部の視点を導入することにより第三者評価も含めた学校評価の充実に取り組む。 その際、公開保育後の話し合いを円滑にし、明らかとなった課題の解決等を支援する公開保育コー ディネーターの養成に取り組む。 本研究課題については、保育現場の実践者はもとより関係領域の研究者や保育者養成校の関係者、 保護者、地域の関係者等すべての人々に活発に議論していただく中で幼児期の教育の重要性が共有さ れることを切に願います。さらには、本研究課題が各園、各地域等さまざまな場で活かされることで、 日本の保育の質が施設の類型を超えて充実向上することにより、すべての子どもたちのより望ましい 発達と生活の充実に寄与する一助になることを期待します。 ※この研究課題は、平成26年・2 7年度の2年連続の研究課題です。 −3− 第5 8回 北海道私立幼稚園教育研究大会 札幌ブロック大会 第4 7回 札幌市私立幼稚園教育研究大会 テーマ…「子どもの『今』に寄り添い、子どもと『未来』をきずく」 ∼保育臨床の視点を大切に、保育の質を高めよう∼ ◆主 催 公益社団法人 ◆後 援 札幌市・札幌市教育委員会・札幌市私立幼稚園PTA連合会 北海道私立幼稚園協会・一般社団法人 札幌市私立幼稚園連合会 ◆開 催 日 平成2 7年1 1月6日!∼1 1月7日" ◆参 加 者 札幌市私立幼稚園連合会加盟教職員および幼稚園関係者 北海道私立幼稚園協会加盟教職員および幼稚園関係者 札幌市市立幼稚園教職員および幼稚園関係者 ◆参 加 費 1, 0 0 0円(免許更新受講者は、参加費の必要はありません) ◆申 込 先 札幌市私立幼稚園連合会事務局 〒0 6 3―0 0 5 1 札幌市西区宮の沢1条1丁目 札幌市生涯学習センター5階 TEL:0 1 1―6 7 1―3 5 9 0 FAX:0 1 1―6 7 1―3 5 9 1 ◆大会日程 【1日目】 1.各区における公開保育研究と分科会 日時:平成2 7年1 1月6日! 9:3 0∼1 5:0 0 場所:札幌市内幼稚園1 8園(私立1 7園・市立1園) 区 公 開 園 区 公 開 園 中央区 桑園幼稚園 さゆり幼稚園 豊平区 北 区 札幌三育幼稚園 百合が原幼稚園 清田区 東 区 大谷大学附属幼稚園 栄光幼稚園 南 区 真駒内幼稚園 ときわみなみの幼稚園 西 区 平和幼稚園 宮ノ丘幼稚園 札幌市立はまなす幼稚園 菊水いちい幼稚園 白石区 厚別区 ひばりが丘明星幼稚園 札幌みづほ幼稚園 9 : 0 0 日程: 手稲区 9 : 3 0 受 付 ふくずみ幼稚園 まなび幼稚園 清田幼稚園 前田幼稚園 1 2 : 0 0 公 開 保 育 研 究 1 3 : 0 0 昼 食 1 5 : 0 0 分 科 会 ※これは、おおよそのスケジュールです。詳細については、各公開園のページでご確認ください。 −4− 2.設置者・園長研修会 日 時:1 1月6日" 1 8:0 0∼2 0:0 0 場 所:TKP ガーデンシティ札幌駅前 ホール3B (〒0 6 0―0 0 0 2 札幌市中央区北2条西2―1 9 TKP 札幌ビル) 講 師:文部科学省幼児教育課 林俊宏企画官 演 題:「これからの私立幼稚園の展望」 参加方法:別紙にて、札私幼事務局へお申し込みください 【2日目】全大会 日時:平成2 7年1 1月7日# 会場:札幌市民ホール 9 : 2 0 日程: 9:3 0∼1 2:0 0 札幌市中央区北1条西1丁目 9 : 3 0 9 : 5 0 開場 セレモニー TEL:0 1 1―2 5 2―3 7 0 0 1 0 : 0 0 休憩 1 1 : 3 0 基 調 講 演 1 2 : 0 0 閉会 開 会 式 !開会の言葉 副大会長 薮 淳一 !挨拶 大 会 長 前田 元照 !祝辞 札幌市長 秋元 克広 様 札幌市私立幼稚園PTA連合会会長 白井 晴彦 様 !札私幼讃歌 !閉式の言葉 大会副実行委員長 中村みどり 基調講演 講師:秋田喜代美氏(東京大学大学院教育学研究科教授) 演題:「保育の質を高めるために」 ◆参加にあたっての注意事項(1日目 公開保育) ・各自、上履きをご持参ください。 ・昼食をご持参のうえ、ゴミはお持ち帰りくだいますようご協力お願いいたします。 ・園名の入った名札を用意し、胸につけてください。 ・研修ハンドブックをご持参ください。 (研修カテゴリー 公開保育:E7 分科会:E1 0) ・なお、公開園での茶菓子の接待は一切ありませんのでご了承ください。 ・原則、公共の交通機関をご利用ください。ただ、駐車スペースのある公開園もありますので、 詳しくは、各園の情報をご覧ください。 −5− 講師プロフィール 秋 田 喜代美 氏 東京大学大学院教育学研究科教授。同発達保育実践政策学センター センター長。 専門は、教育心理学、保育学。博士(教育学) 。 日本保育学会会長、全日本私立幼稚園研究機構理事、内閣府子ども子育て会議委員。 最近の著書に「保育の温もり」 「続 保育のみらい」など。 −6− 第 1 会 場 桑園幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 飯 田 かおり 住所:〒0 6 0―0 0 0 7 札幌市中央区北7条西1 3丁目2―1 TEL:0 1 1―2 3 1―2 9 6 6 FAX:0 1 1―2 3 1―2 9 6 6 E-mail:soen7 1 3@comco.ne.jp URL:http://www2.comco.ne.jp/ ~soen7 1 3/ 「ともに育ち、ともに生きる」保育を目指して テーマ ∼チャリティー子どもバザーの活動を通して∼ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 満3歳児 計 : 1学級 2学級 1学級 1学級 5学級 教 員 数 3 3名 3 9名 2 8名 1名 1 0 1名 他 1名 2名 2名 1名 2名 計 8名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 「ともに育ち、ともに生きる」を教育目標とし、主イエス・キリストに導かれ、感謝と喜び をもって幼な子を愛し、育ちを支える保育を行なうことを目的としている。 ■ 園の特徴 開園より9 2年、この地でキリスト教保育を行ない4, 5 0 0人以上の卒園生を送り出している。現 在はビルに囲まれているが、幸いに園庭や隣接する公園には創立当時を偲ばせる古木もあり、 四季折々の自然や生き物の姿に触れ遊ぶことができる。園バスはなく、園児と保護者は毎日会 話をしながら通園する。 送迎の保護者同士、保育者が日々交流できるのも有意義な時間となっている。 ■ 公開保育の内容(概要) ・園内外で展開される自発活動と、その中で取り組まれるチャリティー子どもバザーの品物作 り ・分級(年齢別)の礼拝の中で、チャリティー子どもバザーについての理解を深め、思いを分 かち合うためのお話し −7− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 も 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 名 も 満3 5 れ 年少 2 8 ちゅうりっぷ 年中 2 0 らべんだー 年中 2 0 中 嶋 由 佳 すいとぴー 年長 3 3 三 上 り ら す み 司会 9 : 0 0 蝦名 喜代美 (桑園幼稚園) 9 : 3 0 受付 自発活動 チャリティー子どもバザーに向けての取 り組み 礼拝 任 記録 佐 藤 菜津美 岩 木 清 香 小 林 芽 未 岩木 清香 (桑園幼稚園) 1 1 : 1 0 1 1 : 2 0 公 開 保 育 佐 藤 淳 子 休憩 1 2 : 0 0 保育研究 1 3 : 0 0 昼 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ「ともに育ち、ともに生きる」保育を考える ―事例を通して― 佐藤 実践発表者 淳子 佐藤 菜津美 (桑園幼稚園)(桑園幼稚園) 助 言 桑瀬 者 奈緒美 (札幌ルーテル幼稚園 司会 蝦名 喜代美 (桑園幼稚園) 記録 中島 由佳 (桑園幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !JR 桑園駅 徒歩7分 !バス 中央バス札幌駅前(旧札幌西武)発 西5 1・7 1 JR バス大通西4発 3 1・3 7 じょうてつバス西1 1丁目駅前発 南4 北7条西1 3丁目停留所 下車 徒歩1分 ※駐車場はありません −8− 主任) 小林 芽未 (桑園幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 「ともに育ち、ともに生きる」保育を考える ―事例を通して― 〈テーマ設定の理由〉 当園の保育の中での事例を通し、子どもの成長や保護者との関わりを振り返り、改めて「と もに育ち、ともに生きる」保育を参加者とともに考えていきたい。 〈実践研究の取り組み〉 当園では教育目標「ともに育ち、ともに生きる」を 具体的に ! 神さまとともに " 保育者とともに # 友だちとともに $ 世界の人とともに % ご家庭とともに の5つの視点から、子どもも保育者も保護者も、神さまの愛の内にあってともに育ちあうこ とを願い日々を過ごしています。 その中での事例を提供し、多くの先生の意見や各園の取り組みなどを共有しながら、ともに 考え学びを深めたいと願っています。 〈参加者へのお知らせ〉 外靴を入れる袋をご持参ください。 −9− 第 2 会 場 さゆり幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 松 川 厚 明 住所:〒0 6 4―0 8 2 4 札幌市中央区北4条西2 3丁目2―8 TEL:0 1 1―6 3 1―6 9 7 3 FAX:0 1 1―6 3 1―6 9 7 4 E-mail:[email protected] URL:http://sapporosayuri.con/ 友だちとの活動の中で、生活に必要な能力や態度 を自発的に身につけていく テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 計 : 1学級 1学級 1学級 3学級 教 員 数 2 4名 3 1名 3 1名 8 6名 他 2名 2名 2名 1名 計 7名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 *キリスト教の教えに基づき、いつでも、どこでも、神様に守られていることに感謝し、お友 だちとやさしくふれあい、明るくのびのびと成長していくよう導く *幼児一人ひとりの成長発達に、きめ細やかな目を届かせる保育を進める ■ 園の特徴 ・先生と園児が、家庭的雰囲気のうちに、とても近い存在としてふれ合い、楽しく遊びながら 学ぶことを進めている ・「神様はどこにでもいてくださる」の教育方針を大事にし、子どもたちが、どこにいても神様 のあたたかいまなざしを感じとることができるよう、宗教的情操教育を進めている ・感謝する心、思いやりの心、平和を愛する心を養う「心の教育」を進めている ■ 公開保育の内容(概要) ∼「子どもマーケット」に向けての取り組み∼ ・ 「お店屋さんごっこ」をの体験を経て、売り手・買い手のやり取りを楽しんだ子ども達が、 「子 どもマーケット」では売り手となります。 当日は各クラスで、品物を数える、量る、袋詰め等の活動を行います。 −1 0− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 こ ぶ ゆ つ く 司会 8 : 4 5 学 年 幼児数 し 年長 2 5 り 年中 し 年少 な 活 動 担 「子どもマーケット」準備 (各クラス毎に行います) 任 名 担任;和泉 補助;阿波 恵子 つかさ 3 0 担任;神戸 補助;高橋 里奈 康子 3 2 担任;渡部 補助;上野 陽子 かおり 入山 美穂 (さゆり幼稚園) 記録 9 : 3 0 受付 主 野村 梨香 (カトリック聖園こどもの家) 1 1 : 1 5 1 1 : 3 0 公 開 保 育 休憩 吉本 1 2 : 0 0 保育研究 涼子 (カトリック聖園こどもの家) 1 3 : 0 0 昼 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 今、求められる幼保小連携の意味 ∼なぜ幼保小連携が必要なのか?∼ 実践発表者 入山 美穂 (さゆり幼稚園 助 言 者 矢嶋 教務主任) 一昭 (札幌市立盤渓小学校 下山 弘美 (札幌市立日新小学校 司会 入山 美穂 (さゆり幼稚園) 記録 渡部 陽子 (さゆり幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 ・市営地下鉄 東西線 「西2 8丁目駅」下車 徒歩 約1 0分 !バス ・JR バスおよび中央バス 「第一鳥居前」下車 徒歩 約1 0分 ※駐車場および駐輪場はありません −1 1− 校長) 教務主任) 神戸 里奈 (さゆり幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 今、求められる幼保小連携の意味 ∼なぜ幼保小連携が必要なのか?∼ 〈テーマ設定の理由〉 ・札幌市では平成2 5年度より、子どもの発達や学びの連続性を保障し、幼児期の教育と児童期 の教育を円滑に接続することを目的として、札幌市および各区に幼保小連携推進協議会が設 置されています。 本園では、近隣小学校への見学や交流を持ったり、連携保育園との交流を行っていますが、 小学校を見学したことで、「入学までに必要なことは?」 「読み書きできることは必要?」 「ど のように連携していったらいいの」 「1月の連絡会引き継ぎ前に、気になる子について話し合 うには、いつ頃がいいの?」等の疑問が現場の先生方より出てきました。また単発的な取り 組みになるなど、色々な課題も見えてきました。 そこで自園の取り組みを見直すと共に、他園の取り組みや、小学校の立場として考える幼 保小連携についてより深く研究するために、テーマを設定しました。 〈実践研究の取り組み〉 [小学校との交流] ・年長児の小学校訪問 小学校入学前の園児の不安を取り除き、安心感と期待感を持って入学できることを目的 として近隣小学校に訪問し、施設や授業の様子を見学すると共に、児童との交流の時間 (1年生生活科の授業の一環)を持っている。 ・小学校、幼稚園、保護者との話し合い 気になる子に対し、進学に向け保護者の不安や思いを伝えるため、また幼稚園での対応 や様子を伝えるために、保護者と担任、幼保小担当とが小学校に行き、話し合いを持た せていただいたり、授業の様子を見学させていただく。 ・行事、授業の参観 [保育園との交流] ・地域開放に参加 本園の地域開放『つぼみルーム』の日に合わせ、保育士と園児が来園し、一緒に参加 ・行事への参加 運動会の未就園児の競技に一緒に参加 <本日の内容> !本園での実践発表 "小学校の先生方(校長・教務主任)による問題提起 #助言者による総評 −1 2− 第 3 会 場 公開 保 育 研 究 札幌三育幼稚園 園長 村 沢 秀 和 住所:〒0 0 1―0 0 3 5 札幌市北区北3 5条西2丁目1―1 5 TEL:0 1 1―7 1 6―9 6 3 2 FAX:0 1 1―7 1 6―9 6 3 5 E-mail:[email protected] URL:http://www.saniku.ac.jp/sapporo 心豊かに育つ保育 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 計 : 1学級 1学級 1学級 3学級 教 員 数 3 2名 3 0名 1 6名 7 8名 他 2名 2名 2名 1名 計 7名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という聖書の教え を基に、「知育」「徳育」「体育」の調和を大切にし、健やかな成長とバランスのとれた人格形成 を目指しています。 ■ 園の特徴 姉妹校の三育小学校との交流や、少人数のメリットを生かした異年齢での活動の他、園児礼 拝、英語、リトミック、スイミング、体育教室、サッカー教室など、様々なプログラムを取り 入れています。 ■ 公開保育の内容(概要) 異年齢合同での活動を行います。 前半は、お絵かき・ビーズ通し・あやとり・カプラ・折り紙・絵本などの設定されたコーナー から、活動したい場所を選択して遊びを展開します。 後半は、全園児で礼拝に参加します。お祈り・讃美・聖書のお話を通して、他者への思いや りや、奉仕する心を学びます。 −1 3− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ゆ 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 り 年長 1 6 異年齢による選択活動∼礼拝 中 た ん ぽ ぽ 年中 3 0 異年齢による選択活動∼礼拝 中 村 香 織 ちゅうりっぷ 年少 3 2 異年齢による選択活動∼礼拝 森 谷 美 和 司会 9 : 0 0 中村 貫太郎 (札幌三育幼稚園) 9 : 3 0 受付 記録 休憩 貫太郎 小林 祐美子 (札幌三育幼稚園) 1 1 : 0 0 1 1 : 3 0 公 開 保 育 村 名 1 2 : 0 0 保育研究 1 3 : 0 0 昼 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 豊かな感性と表現を育む 実践発表者 田村 寿代 (札幌三育幼稚園) 助 言 者 堀井 雅行 (横浜三育幼稚園 司会 中村 貫太郎 (札幌三育幼稚園) 記録 小林 祐美子 (札幌三育幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 南北線 北3 4条駅 1番出口から徒歩3∼4分 ※駐車場はありません −1 4− 園長) 分科会内容 〈テ ー マ〉 豊かな感性と表現を育む 〈テーマ設定の理由〉 子どもに負担をかけず、子ども自身が楽しく積極的に関わっていける音楽表現活動を考えて みる。 〈実践研究の取り組み〉 E・ジャック=ダルクローズの創案したリトミックを使い、子どものリズム感、聞く力、演奏 能力、身体運動を通して音楽全般を受けとめ表現する力を養ってきた。 音楽教育でありながら「遊び」の感覚の中で、楽しみながら音楽的能力を向上させていく実 践例を紹介する。 〈参加者へのお知らせ〉 床に座れるように、運動に適した服装 −1 5− 第 4 会 場 百合が原幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 前 田 元 照 住所:〒0 0 2―8 0 8 1 札幌市北区百合が原1 1丁目1 8 5―6 TEL:0 1 1―7 7 2―2 3 3 4 FAX:0 1 1―7 7 2―2 4 9 0 E-mail:[email protected] URL:http://www.koyo-g.jp/yurigahara/ 子ども達の意欲を高め、豊かな感性を育てる テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 4学級 年中: 4学級 年少: 5学級 満3歳児: 計 : 1 4学級 教 員 数 1 3 5名 1 3 0名 1 1 7名 6名 5名 4名 1 0名 他 1 0名 3 8 8名 計 2 9名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 智恵と勇気と愛情を育てることを教育目標とし、健康でかつ心豊かな心身を養い、保育者と 幼児がなごやかに結びつく中で、品格の高い幼児を育てると同時に個性を伸ばす教育を心がけ ています。 ■ 園の特徴 水 泳 学 習∼スポーツクラブ専門コーチによる水泳指導を、子ども一人ひとりのレベルに 応じたグループで行っています。 英 語 学 習∼外国人講師により遊びを通じ、楽しく英語に触れています。 体 育 教 育∼ボール運動、跳び箱、マット、縄跳び、はんとう棒などに取り組み、体力の 増進をはかります。 音楽リズム教育∼年中から鍵盤ハーモニカを各自が持ち、器楽合奏やマーチング、ミュージッ クベルにも取り組みながら、表現力を養います。 心を育てる教育∼礼儀、言葉、思いやり、そして感謝の気持ちを育てます。 豊富な体験行事∼田植えや稲刈り、地引網、苺狩り、体験学習旅行、一日駅長などを行ってい ます。 ■ 公開保育の内容(概要) テーマに即し、小麦粉粘土、新聞遊び、製作活動、音楽活動、ゲーム遊び、運動遊びに取り 組みます。 −1 6− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ゆ り 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 満3歳 1 8 小麦粉粘土 原 D ク ラ ス 年少 2 4 新聞遊び 宮 川 奈 菜 O ク ラ ス 年中 3 2 製作活動 宮 宅 杏 奈 I ク ラ ス 年中 3 3 ゲーム遊び 大 西 未 来 N ク ラ ス 年長 3 5 音楽活動 藤 井 美 帆 R ク ラ ス 年長 3 5 ドッヂボール 若 狭 友 美 司会 9 : 0 0 組 学 笹川 舞子 (百合が原幼稚園) 9 : 3 0 受付 記録 伊藤順子 (百合が原幼稚園) 1 1 : 0 0 1 1 : 3 0 公 開 保 育 休憩 1 2 : 0 0 保育研究 博 美 鈴木 麻美 (百合が原幼稚園) 1 3 : 0 0 昼 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 保育の「ことば化」と「見える化」 ∼保育の質を高める公開保育と園内研修∼ 助言者・ 講 師 藪 淳一 (学校法人相愛学園 ファシリテーター 吉田 園長) 傑 (苫小牧マーガレット幼稚園 司会 岩本 さゆり (百合が原幼稚園) 記録 安中 理紗 (百合が原幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !JR JR 学園都市線 百合が原公園駅下車 徒歩1 2分 !地下鉄 地下鉄南北線麻生駅下車 麻生バスターミナル①乗り場 麻2 5又は麻2 7に乗車 「百合が原小学校前」下車 ※駐車場は、ご利用できませんので公共交通機 関をご利用下さいますようご協力お願い致し ます。 −1 7− 理事長) 耕一郎 (北見北光幼稚園 鈴木 大通幼稚園 園長) 三國 靖代 (百合が原幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 保育の「ことば化」と「見える化」 ∼保育の質を高める公開保育と園内研修∼ 〈テーマ設定の理由〉 公開保育は単に見せるために行うものではなく、公開保育のプロセスを通して、自園のよさ や改善の方向性を明確にしていくことに意味があります。そのためには、事前・事後の園内研 修や当日の参加者との意見交換において、保育を「ことば」にして、保育の議論を「可視化」 するしかけが必要です。保育の質の向上につながる公開保育や園内研修のあり方を、参加者の 皆様と一緒に考える機会にしたいと思います。 〈実践研究の取り組み〉 平成2 6・2 7年度の教育研究課題の中で、子どもの育ちにとって要である人的環境の保育者一 人ひとりが、子どもを観る目を養い、保育を語る力を身につけ、専門性を高めていくことが求 められています。個々が学びを深めていくだけではなく、園内研修などを通して同僚と課題を 共有し、共に解決していくプロセスによって、チームとして保育の質を向上させていくことが 重要である事を受け、当園では、公開保育コーディネーターにお力添え頂き、園内研修が更に 充実するよう取り組みを進めているところです。今回の公開保育で、参加者の皆様と「更に良 くするには」という観点で共に学び合い、保育の質の向上に繋げていきたいと考えております。 −1 8− 第 5 会 場 札幌大谷大学附属幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 安 井 美恵子 住所:〒065―0016 札幌市東区北16条東8丁目2番1号 TEL:0 1 1―7 1 1―5 8 8 8 FAX:0 1 1―7 1 1―5 8 9 0 E-mail:[email protected] URL:http://kinder.sapporo-otani.ac.jp/ 心豊かに育つ保育 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 満3歳児 2学級 2学級 3学級 計 : 7学級 6 6名 6 7名 6 7名 0名 2 0 0名 教 員 数 他 2名 2名 2名 6名 そ の 他 特 記 事 項 満3歳児は年少との混合クラスです。 計 1 3名 ■ 園の教育方針 親鸞聖人のみ教えの基に、慈しみの心とすこやかな体を養い、感性豊かで自主性の高い子ど も、心身のバランスのとれた子どもを育てることを教育の基本方針としている。 ■ 園の特徴 ・大学の附属幼稚園として、今まで培ってきた伝統と共に、新しい研究成果を活かした保育の 実践。 ・保育科実習生の補助的参加による子ども一人一人に即した保育。 ・クラス別保育と縦割保育とを組み込んだ多様な保育。 ・広いホールを活用して、のびのびとした自由活動。 ・園庭や学園の敷地を利用した戸外遊び。 ■ 公開保育の内容(概要) 年長∼「みんなに歌を教えよう!」 年中∼ リズムあそび 年少∼ 表現あそび −1 9− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ゆ 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 り 年長 3 3 「みんなに歌を教えよう!」 齋 藤 麻 弥 た ん ぽ ぽ 年中 3 4 リズムあそび 十 混合:少/満3 2 4 表現あそび 山 口 麻 絵 か り 司会 9 : 0 0 ん 工藤 慶子 (札幌大谷大学附属幼稚園) 9 : 3 0 受付 記録 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 川 千絵里 小林 ひろみ (札幌大谷大学附属幼稚園) 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 心豊かに育つ保育 ∼歌唱指導を通して∼ 助言者・講師 松井 亜樹 (札幌大谷大学短期大学部 実践発表者 加納 工藤 慶子 (札幌大谷大学附属幼稚園) 記録 !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 地下鉄東豊線 東区役所前下車 徒歩1 0分 !◇バス 中央バス バス停 ・東1 7番 北光線 ・東1 9番 北光・北口線 ・大谷学園前 ・北1 8東8 どちらかで下車 −2 0− 専任講師) 理沙 (札幌大谷大学附属幼稚園 司会 保育科 教諭) 畠山 さとみ (札幌大谷大学附属幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 心豊かに育つ保育 ∼歌唱指導を通して∼ 〈テーマ設定の理由〉 本園では、一昨年から一斉保育の中で『歌唱指導』を行っており、 「季節を感じる曲」 、 「昔か ら歌い継がれている曲」などを選曲してきました。 今回の分科会では、『歌を通して豊かな心を育てる保育』を考えていきたいと思います。 〈実践研究の取り組み〉 2年間継続の園内研究『歌唱指導』において、1年次の昨年度は、保育者が「指導方法」 「指 導のポイント」「歌が作られた時代背景やエピソード」などを学び取り組んできました。 本年度は、1年次の成果を踏まえ、歌唱指導後の園児からの感想や感情など率直な発言を大 切にしながら、更に発展出来るようにと、学年毎の様々な取り組みを行ってきました。 今回は、今までの取り組みについて発表させて頂きます。そして、講師の先生から指導方法 を教えて頂き、参加者みんなで実際に歌い、直接ご指導して頂きます。 〈参加者へのお知らせ〉 ・昼食をご持参ください。(コンビニは、近くにあります。 ) ・駐車スペースは限られておりますので、出来るだけ公共交通機関にてお越しください。 −2 1− 第 6 会 場 公開 保 育 研 究 栄光幼稚園 園長 里 村 香 純 住所:〒0 0 7―0 8 4 4 札幌市東区北4 4条東2丁目1―2 0 TEL:0 1 1―7 3 1―4 6 8 1 FAX:0 1 1―7 3 1―9 1 7 4 E-mail:[email protected] URL:http://www.eikou-youchien.net/ 遊びをとおして育てたい力 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 教 員 数 年長: 年中: 年少: 3学級 3学級 2学級 6 9名 7 4名 5 8名 3名 3名 4名 計 : 8学級 2 0 1名 計 1 0名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 遊びを主とし、いきいき・わくわく・どきどきする体験やものとの出会いを大切にし、幼児 期にふさわしい生活の中から調和のとれた体・心情・意欲を育てる ■ 園の特徴 ・少人数制で一人ひとりの良さを認め、伸ばし、自信をもって行動できる子を育てる ・自然や公園を活用した園外教育を積極的に行っている ・心の成長、想像の世界を広げるのに欠くことのできない絵本の読み聞かせ、講師による語り 聞かせなどの活動に力を入れている ・健康な体と強い心が育つよう専門講師による体操指導を行っている ■ 公開保育の内容(概要) 年長では、発表会の劇の世界をテーマとした活動 年中では、様々な素材を用いた感触遊び 年少では、動物になりきり、表現遊び・運動遊びを行う予定です −2 2− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 き み ど り 年長 2 3 オズの魔法つかいの世界を作ろう 村 上 綾 菜 き い 年中 2 5 お店屋さんの世界で遊ぼう 山 こ 年少 2 9 レッサーパンダの世界で遊ぼう 佐 藤 友 香 小 野 綾 乃 ひ よ 司会 9 : 0 0 中田 喜子 (栄光幼稚園) 記録 9 : 3 0 受付 悠未枝 北村 麻未 (栄光幼稚園) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 田 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 子どもの遊びを引き出すおもちゃ (ワークショップもあります) 講 師 杉本 英樹 (キンダーリープ 司会 中田 喜子 (栄光幼稚園) 記録 北村 麻未 (栄光幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 南北線 麻生駅 4番出口より 徒歩1 5分 !バス 中央バス(麻生駅発)麻2 7番 麻2 6番 麻2 5番 北4 2条東3丁目 下車 徒歩3分 ※駐車場はありません −2 3− 店長) 分科会内容 〈テ ー マ〉 子どもの遊びを引き出すおもちゃ 〈テーマ設定の理由〉 子どもの遊びを引き出すには、どのようなおもちゃが必要なのか 又、そのおもちゃを使って遊ぶことでどのような力がつくのかを学びたいという思いから、 テーマを設定しました。 実際におもちゃに触れ、遊ぶ中で楽しさを感じとってもらえるようワークショップもありま す。 〈実践研究の取り組み〉 現代の子にとって必要とされていることのひとつである「コミュニケーション能力」 。本園で はこれまでコーナー遊び時に、カードやおもちゃを使ったゲーム遊びを取り入れ、友達とコミュ ニケーションをとるきっかけづくりをしてきました。始めは遊びのルールを覚えることに必死 だった子も次第に遊び込めるようになり、年長児は年中少児に教える姿も見られるようになり ました。友達とコミュニケーションをとりながら遊びを楽しむだけでなく少しずつ異年齢の関 わりも深まっています。 今後もさらなる遊びの充実をはかれるよう、よりよい環境づくりを目標としています。 〈参加者へのお知らせ〉 外靴を入れる袋をご持参ください。 −2 4− 第 7 会 場 菊水いちい認定こども園 公開 保 育 研 究 園長 河 村 瑞 貴 住所:〒0 0 3―0 8 2 1 札幌市白石区菊水元町1条1丁目4―1 8 TEL:0 1 1―8 7 3―8 0 0 1 FAX:0 1 1―8 7 6―0 4 6 8 URL:http:// www.hoppou-gakuen.ed.jp 子ども一人ひとりがイメージを膨らませ、意欲的 に取り組むための活動の展開や環境構成、教師の 援助を考える。 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 2学級 2学級 2学級 教 員 数 7 0名 6 0名 6 0名 他 計 : 6学級 1 9 0名 2名 2名 4名 2名 計 1 0名 そ の 他 特 記 事 項 ・1号2号認定児混合クラス <3号児> ・0歳児 8名 ・1歳児 1 0名 ・2歳児 1 1名 ■ 園の教育方針 『自然から学ぶ』を建学の精神に掲げ、身近な自然を生かして豊かな感受性や想像性、表現 力を育むと共に、子どものありのままの姿(自然な姿)をしっかりと受けとめ、一人ひとりの 個性を大切に保育を行っている。 また、学園創設者が考案した『PEZ(ピーズ)保育』は“Play” “Education” “Zone”の頭文 字を合わせた造語で、活動内容に応じた環境の下、保育を進めている。 ■ 園の特徴 住宅街に立地しているが、すぐそばに豊平川の河川敷があり、自然に触れながらのびのびと 活動することができる。 また、北広島市にセカンドスクール『いちいの村』を持ち、豊かな自然に囲まれながらいも の栽培やお泊り会など、様々な保育を行っている。 ■ 公開保育の内容(概要) 年少組…お話のイメージを広げ、自分なりのアイディアを出しながら、友達と一緒に遊びを 進める。 年中組…友達とイメージを共有し、アイディアを出し合いながら遊びを工夫する。 年長組…友達と共通のイメージや目的を持ち、それぞれが考えを出したり、友達と協力しな がら活動を進める。 −2 5− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ふ 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 じ 年長 3 4 ごっこ遊び 岩 田 早 紀 さ く ら 年中 3 0 ごっこ遊び 和 も み じ 年少 3 0 ごっこ遊び 山 岸 智 世 佐々木 英 恵 司会 8 : 5 0 小原 明日香 (東橋いちい認定こども園) 9 : 3 0 受付 公 開 保 育 記録 田 のぞみ 松坂 はるか (菊水いちい認定こども園) 1 1 : 0 01 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 子ども一人ひとりがイメージを膨らま せ、意欲的に取り組むための活動の展 開や環境構成、教師の援助を考える 実践発表者 近藤 いづみ (菊水いちい認定こども園 実践発表者 松本 亜子 (菊水いちい認定こども園 助 言 者 柘植 小原 明日香 (東橋いちい認定こども園) 主任) 純一 (札幌大谷大学短期大学部 司会 副園長) 記録 !!!!!会場園案内!!!!! !バス JR バス 地下鉄菊水駅から乗車 上新川・白陵高校前 ⇒菊水元町2条2丁目下車 (徒歩1 0分) !徒歩 地下鉄菊水駅から3 0分 ※駐車場はございません。 −2 6− 保育科 教授) 松坂 はるか (菊水いちい認定こども園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 子ども一人ひとりがイメージを膨らませ、意欲的に取り組む ための活動の展開や環境構成、教師の援助を考える 〈テーマ設定の理由〉 「ごっこ遊び」は子どもたちが毎日繰り返しても飽きない遊びで、想像力を膨らませながら 友達と一緒に自発的に楽しむことができる幼児期に適した遊びであると考える。当園では発表 会はもちろん、運動会にもテーマを設け、子どもたちは“お話の世界”を楽しみながら意欲的 に活動している。こうした保育では子どもがイメージを持ち、そのイメージをどんどん広げら れるような題材の選択や、活動の内容(ストーリー) 、また、環境構成の在り方や子どもの意欲 を高めたり、子どもが主体的に活動を進めていくことができるような教師の援助が重要となる。 そこで、今年度の研究テーマを「子ども一人ひとりがイメージを膨らませ、意欲的に取り組む ための活動の展開や環境構成、教師の援助を考える」と設定し、子どもの育ちや興味・関心に 添った題材の選択の仕方や活動の進め方、また、子どもの想像力や発想力をかき立てる環境構 成やそうした子どもたちの豊かな力を受けとめ、育んでいく教師の援助について学びを深めて いきたい。 〈実践研究の取り組み〉 ◎研究の進め方 !実践の視点について共通理解をはかる。 "研究の仮説をたてる。 #実践方法を確認する。 $実践結果を記録する。 %反省・評価会議を行なう。 −2 7− 第 8 会 場 公開 保 育 研 究 ひばりが丘明星幼稚園 園長 相 良 郁 子 住所:〒004―0052 札幌市厚別区厚別中央2条4丁目1―10 TEL:0 1 1―8 9 1―2 6 1 7 FAX:0 1 1―8 9 1―2 6 1 7 E-mail:[email protected] URL:http://www.h.myojo.co みんなでつくりあげるあそび テーマ ∼イメージを膨らませながら∼ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 教 員 数 年長: 年中: 年少: 満3歳児 1学級 1学級 1学級 1学級 4 3名 3 6名 2 5名 1 0名 2名 2名 1名 1名 計 : 4学級 1 1 4名 計 1 1名 1 5名 5名 1 2 9名 計 1 6名 幼稚園保育室 計 そ の 他 特 記 事 項 年長:補助2名 年中:補助1名 年少:補助1名 満3才児:補助1名 ■ 園の教育方針 キリスト教が示す神の愛と、神から与えられた命の尊さを知り、感謝し、共に生きる喜びを 味わい、愛と自由と希望の生きる主体的で豊かな人間性を養う。 ■ 園の特徴 あそび中心―主体性を大切に― 様々な保育形態―年齢の壁を少なく― 園外保育―歩くことを大切に― 家庭的雰囲気―全職員が全園児を把握― ■ 公開保育の内容(概要) 園全体で社会の模倣をしながらお店やさんごっこのあそびを深めている、約1ヶ月間の流れ の中の一部。 年長を中心に考えた販売する品物作りを、様々な保育形態(自主活動・縦割り活動・年齢別 クラス活動)の中で、主体的に取り組み、発展していけるような環境作り。 −2 8− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 は 学 年 幼児数 と 年長 4 3 主 な 活 動 担 お店やさんごっごの品物作り 任 名 横 山 揚 子 永 井 里 奈 あ ひ る 年中 3 6 長 家 双 葉 今 野 美 沙 ひ よ こ 年少 2 5 横 山 映 理 司会 9 : 0 0 山! 三由紀 (ひばりが丘明星幼稚園) 9 : 3 0 受付 記録 永井 里奈 (ひばりが丘明星幼稚園) 1 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 昼 研究 公 開 保 育 1 3 : 0 0 1 5 : 0 0 事例発表・意見交換・ 助言者による総評 食 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 保育者の役割と資質の向上 ∼保育者集団のあり方を考える∼ 実践発表者 ! 美幸・今野 美沙・横山 揚子 (ひばりが丘明星幼稚園) 助 言 者 吾田 富士子 (藤女子大学 司会 山! 三由紀 (ひばりが丘明星幼稚園) 記録 !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 東西線 ひばりが丘 4番出口より徒歩5分 ※駐車台数 1 0台前後 可能 −2 9− 准教授) 長家 双葉 (ひばりが丘明星幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 保育者の役割と資質の向上 ∼保育者集団のあり方を考える∼ 〈テーマ設定の理由〉 当園は、キリスト教保育の、愛と自由と希望に満ちて生きていく人間になってほしいとの願 いの下、「できる=幸せ」ではなく、「命を輝かせて生きる=幸せ」との教育的価値観を原点に 日々歩んできた。この歩みの中で、生きる力の土台を養う幼児期に相応しい経験を十分にさせ るため、大切なことは何だろうか。 保育の質の向上を考える時、まず保育を支える保育者の資質の向上なくしてはあり得ないこ とだろう。この「保育の質の向上」という目標に向けて個々の保育者の取り組みや役割,さら に保育者集団の質の向上へとつなげるために考察してきた。 課題として見えてきたことに特に重点をおき研究を進め、公開し評価を得ることで更に深く 研究が進むと考え、このテ―マを設定した。 〈実践研究の取り組み〉 テーマの観点 1.個々の幼児の育ち 当園の0歳児∼5歳児という幅の広い年齢の存在する環境の中で、一人ひとりの幼児が どのように集団と関わりをもち、成長していくか、その姿を常に保育者間で共有し合い、 必要な援助を考え合っている。 2.遊びの深まり 自ら遊びを選び、作りだし、発展させることができるよう環境づくりに配慮し、そこで 起こるトラブルやけんか、人との関わりを通しての「心の育ち」に目を向け、遊びが深まっ ていくよう考察し援助の方法を話し合っている。 3.保育のつながり<幼稚園保育室(0. 1. 2. 歳児) 、幼稚園(3. 4. 5歳児) 、預かり保育(3歳 児∼)の一貫性> 当園は、幼稚園保育室(0. 1. 2歳児)を2 0 1 2年度からスタ―トさせた。年齢の幅が広がっ たことにより、保育者は多くの気づきを与えられ、子どもたちの姿にも変化が見られた。 幼稚園保育室も、預かり保育も、当園の保育の場であると考えそのつながりを大切にし、 連携と協力をどのようにするかを模索している。 −3 0− 第 9 会 場 公開 保 育 研 究 札幌みづほ幼稚園 園長 須 合 國 彦 住所:〒0 0 4―0 0 1 1 札幌市厚別区もみじ台東2丁目5 TEL:0 1 1―8 9 7―0 0 2 5 FAX:0 1 1―8 9 7―1 3 8 7 E-mail:[email protected] URL:http://www.miduho.ed.jp 幼児期にふさわしい保育を考える テーマ ∼集団あそびを通して人との関わりを育む∼ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 満3歳児 1学級 1学級 1学級 計 : 3学級 教 員 数 3 1名 2 1名 2 0名 2名 他 1名 2名 2名 3名 7 2名 計 8名 そ の 他 特 記 事 項 ※満3歳児は、年少と混合クラスです。 ■ 園の教育方針 ◎健康で明るく生き生きしている子 ◎好奇心が旺盛で積極的、意欲的な子 ◎思いやりがあって、周りの人のことも考えられる子 ◎我が侭を抑えたり、辛いことを我慢できる子 ◎ケンカもするが、たくさん友達をつくれる子 ■ 園の特徴 本園は、札幌市の団地計画に基づき、もみじ台団地区2番目の幼稚園として、昭和4 9年4月 に開園した。「人間ともに健康で逞しく、将来十分に自分の能力を発揮できる人間になる為の基 礎作りを行う」事を目的に設立された。また、自然環境にも恵まれ、近くに1年を通して四季 の移り変わりを感じながら遊ぶことのできる運動公園・テクノパーク緑地公園・熊の沢公園が ある。その他、記念塔・開拓の村など園バスを利用し自然に触れる機会を多く保育に取り入れ ている。 ■ 公開保育の内容(概要) 年少では、今までの経験を基に集団的な遊びを行う。 年中では、保育室の中で集団あそびを行う。 年長では、自分たちで考えたオリジナルの集団あそびをホールで行う。 −3 1− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ば こ じ 学 9 : 0 0 幼児数 な 活 動 担 任 名 年長 3 1 自分たちで考えた集団あそび 滑 川 史 歩 か 年中 2 1 集団あそび 岩 本 奈 緒 年少/満3歳 2 0/2 集団的なあそび 村 上 絢 香 氷 室 那 菜 大村 紋子 (札幌みづほ幼稚園) 9 : 3 0 受付 主 ら く っ き ー 司会 年 記録 長谷川 寛子 (札幌みづほ幼稚園) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 幼児期にふさわしい保育を考える ∼集団あそびを通して、人との関わりを育む∼ 講 師 清田 岳臣 (札幌国際大学 スポーツ人間学部 スポーツ指導学科 准教授) 司会 大村 紋子 (札幌みづほ幼稚園) 記録 長谷川 寛子 (札幌みづほ幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! JR・市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」下車。 バス乗り換え ・中央バス…"番のりば 白2 8番もみじ台団地線 もみじ台団地行き 「もみじ台東2丁目」下車 徒歩2分 ・JR バス…!番のりば もみじ台団地線 東2丁目経由 「もみじ台東2丁目」下車 徒歩2分 ※駐車場はございませんので、公共機関でお越 し下さい。 −3 2− 分科会内容 〈テ ー マ〉 幼児期にふさわしい保育を考える ∼集団あそびを通して、人との関わりを育む∼ 〈テーマ設定の理由〉 ここ数年の幼児の遊びを振り返ると、好きな遊びは積極的に遊ぶが興味のない遊びには関わ ろうとせず、毎日同じ遊びを繰り返していることが多く、友だちとの関わりが少ないなどの幼 児の気になる姿が浮かんできた。また、遊具(おもちゃ)が無いと遊べなく、友だちとの関わ りも特定され言葉でのやり取りが少ない幼児や、体を動かす量も少なく体力的にも課題がみら れた為、改めて幼児期にふさわしい遊びとは何かを考えた。自由あそびでは、クラスや他の学 年との触れ合いを多く持ち、思い切り体を動かして遊び、遊び込む楽しさを味わうことや、そ の楽しさを友だちと共有し合う喜びを感じて欲しい、という教師の願いを具体的にどのような 遊びが適切なのか、話し合った。その結果、他学年の友だちとも一緒に触れ合い、言葉や気持 ちを通わせ合いながら体を思い切り動かす遊びとして集団あそびが適切ではないかと思い、集 団あそびを通して幼児の姿を追う為に本園の研究テーマに掲げた。 また、集団あそびを通して、幼児期に大切な健康、人間関係、ことばなどの育ちをみる為に は、設定保育の中でも集団あそびを多く取り入れる必要があり、自由あそびと設定保育の関係 性も見直す必要がでてきた。今年度からの研究テーマな為、研究発表には届かないが集団あそ びの良さを改めて考えて行きたいと思う。 〈実践研究の取り組み〉 本園では、このテーマで研究を深めるにあたり教師が願う幼児の姿を常に念頭におき園内研 究に取り組む。 ◎毎月の自由あそびにねらいを持って取り組み集団あそびの姿を追うと共に、毎日の遊びを振 り返る。 ◎自由あそびに繋がる集団あそびを考え実践する。 −3 3− 第 10 会 場 公開 保 育 研 究 ふくずみ幼稚園 園長 大 川 秀 明 住所:〒0 6 2―0 0 4 2 札幌市豊平区福住2条6丁目6―1 2 TEL:0 1 1―8 5 4―3 9 5 1 FAX:0 1 1―8 5 4―3 9 6 8 E-mail:[email protected] URL:http://www.ans.co.jp/k/fukuzumi 自ら環境に関わり、豊かな人間性を育てる。 テーマ ∼一人一人の主体性をひきだす保育∼ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 教 員 数 年長: 年中: 年少: 3学級 3学級 2学級 7 4名 6 6名 5 8名 4名 4名 6名 計 : 8学級 1 9 8名 計 1 4名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 身近にある自然や人に自ら関わり、主体的に考えることを通して、未知のことに進んで挑戦 しようとする態度とともに相手を思いやる心、やさしさを身につけ、命を大切にする子どもに 育てたい。また、子どもたちが登園を楽しみにし、心から満足できる保育とするためには、子 どもたちがいかに主体性を駆使し、自分のやりたいことに思う存分取り組めるかにかかってく る。子どもたちの主体性を尊重し、それが十分に発揮できる保育を模索していきたい。 ■ 園の特徴 ・自然と緑に囲まれた園舎で、土に親しむことを重視する。 ・園庭が広く、さらに隣に広い公園もあり、伸び伸びと遊べる。 ・園の体験農園があり、秋の収穫を親子で楽しむ。 ・農園の中で、さくらんぼ、リンゴ採りができる。 ■ 公開保育の内容(概要) 全クラスでお店やさんごっこを行います。自ら考え、アイディアを出し合いながら子ども達 が主体的に活動してきました。各クラスごとイメージを共有したお店やさんごっこをご覧くだ さい。 −3 4− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ゆ 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 き 年長 2 5 お店やさんごっこ 印 牧 飛 可 あ さ ひ 年長 2 5 お店やさんごっこ 西 わ か ば 年長 2 4 お店やさんごっこ 大 國 沙 織 し 年中 2 2 お店やさんごっこ 駒 野 夏 樹 み 年少 3 0 お店やさんごっこ 笹 森 ほ つ ぼ 司会 9 : 0 0 鬼塚 忍 (ふくずみ幼稚園) 9 : 3 0 受付 記録 佐々木 美沙子 (ふくずみ幼稚園) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 尾 真由実 高崎 安美 (ふくずみ幼稚園) 1 3 : 0 0 食 梓 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 五感で遊ぶネイチャーゲーム 講 師 田中 住幸 (NPO 法人あそベンチャースクール) 司会 鬼塚 忍 (ふくずみ幼稚園) 記録 佐々木 美沙子 (ふくずみ幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 東豊線 福住駅下車 徒歩 1 5分 !バス 地下鉄福住駅発 福8 4(羊が丘展望台行き) 真1 0 4(真駒内駅行き) 真1 0 5(真駒内駅行き) 福7 6(澄川駅行き) 福住2条6丁目停留場下車 徒歩 1分 −3 5− 高崎 安美 (ふくずみ幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 五感で遊ぶネイチャーゲーム 〈テーマ設定の理由〉 子ども達が自然と触れあう中で、「見る」「聞く」「触る」「嗅ぐ」など持っている感覚を使っ て自然を楽しむことで、自然への親しみを育むことを重点に置き、より深く研究するためテー マを設定した。 〈実践研究の取り組み〉 ・わくわくデー…農園クイズラリーやどろだんご作り ・なかよし農園での野菜収穫 ・野菜のスタンプ ・草ずもう ・自然物を使った品物作り 〈参加者へのお知らせ〉 外靴を入れる袋をご持参ください。 −3 6− 第 11 会 場 認定こども園まなび 公開 保 育 研 究 園長 三 井 有希子 住所:〒0 6 2―0 0 3 3 札幌市豊平区西岡3条5丁目1―1 TEL:0 1 1―8 5 3―1 2 3 1 FAX:0 1 1―8 5 3―6 5 8 0 E-mail:[email protected] URL:http://manabi.ed.jp/ 子どもたちの発達に応じた遊びを通して、豊かな 心を育てる。 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 2学級 2学級 2学級 教 員 数 5 1名 5 3名 4 9名 他 計 : 6学級 1 5 3名 そ の 他 特 記 事 項 3名 3名 4名 2名 計 1 2名 ■ 園の教育方針 優しい心を持ち、生き生きと活動する子どもの育成 ∼めざす子ども像∼ ・明るく元気な子 ・仲良く、楽しく遊べる子 ・自ら考え、主体的に行動する子 ・豊かに感じることのできる子 ■ 園の特徴 1.きめ細やかな対応を心掛け、一人ひとりの見取りを大切にした保育の充実をめざしていま す。 2.自然との触れ合いを重視し、園外保育を積極的に取り入れ、柔らかな五感の芽を耕し、豊 かな想像力を育んでいます。 3.異年齢の交流を深め、相手を思いやる心を育てています。 ■ 公開保育の内容(概要) 年長…身近な素材を使い、仲間と一緒に工夫して共同制作に取り組む。 年中…製作活動を通し、友だちと一緒に共同で壁面作りを楽しむ。 年少…歌やイメージ遊びを通して友達と一緒に伸び伸びと表現遊びを楽しむ。 2歳児…体を動かしたり、好きな遊びをしたり、心地良い生活を楽しむ。 −3 7− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 す み れ 年長 2 6名 共同製作 中 山 有 紗 さ く ら 年中 2 4名 壁面作り # 西 宏 美 た ん ぽ ぽ 年少 2 4名 表現あそび 山 内 咲 2歳児 1 2名 自由あそび 新 山 松 井 まりあ 彩 こ あ ら ※0. 1歳児保育室の入室は、ご遠慮ください。 司会 9 : 0 0 柳田 倫江 (認定こども園まなび) 9 : 3 0 受付 記録 近藤 帆波 (認定こども園まなび) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ ひとりひとりの子どもの育ちを 見つめた教育・保育 講 師 松田 昌樹 札幌市教育委員会 ( 児童生徒担当部長 元札幌市立認定こども園にじいろ 司会 柳田 倫江 (認定こども園まなび) 記録 近藤 帆波 (認定こども園まなび) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄東豊線 月寒中央駅下車 中央バス 月寒中央駅前から西岡4条1 4丁目 に乗車 西岡3条4丁目バス停下車 "地下鉄南北線 南平岸駅下車 中央バス 南平岸駅前から澄川駅前行に乗車 西岡1条5丁目バス停下車 ※各バス停より徒歩約3分 駐車場 ∼ 2 0台程度 −3 8− 園長 ) 分科会内容 〈テ ー マ〉 ひとりひとりの子どもの育ちを見つめた教育・保育 〈テーマ設定の理由〉 今年度から子ども子育て支援新制度が施行され、認定こども園は一体施設となり、 “幼保連携 型認定こども園教育・保育要領”も作成されました。 0歳児から年長児までの園児の1日の生活の連続性と長時間・短時間の生活リズムの違いを 踏まえ、ひとりひとりの子どもたちの状況を把握し、切れ目のない教育・保育をすることが重 要な課題となっています。 さらには、子どもたちを取り巻く社会環境の中で、その先の成長過程において様々な問題が 起こっています。ますます幼児期の関わりが重要であり、家庭と保育者がまるごと子どもたち を受け止め、健全な心身の発達を図りつつ、生涯にわたる人格形成の培う教育・保育をより深 めていくため設定しました。 〈参加者へのお知らせ〉 ・外靴を入れる袋をご持参ください。 ・駐車スペースは限られておりますので公共交通機関のご利用をお願いいたします。 −3 9− 第 12 会 場 清田幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 了 ! 紀 明 住所:〒0 0 4―0 8 4 1 札幌市清田区清田1条2丁目3―4 3 TEL:0 1 1―8 8 1―2 4 5 3 FAX:0 1 1―8 8 1―7 6 9 4 E-mail:[email protected] URL:http://www.kiyotayouchien.com/sp/ 自然と触れあい気づきを促し豊かな心を育てる テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 4学級 4学級 4学級 教 員 数 1 0 9名 1 0 3名 7 8名 他 計 : 1 2学級 2 9 0名 そ の 他 特 記 事 項 4名 4名 4名 7名 計 1 9名 ■ 園の教育方針 ・ゆたかな心づくり・たくましい体づくり・あたたかな仲間づくり』を目指しています。 ・自然がいっぱいの環境の中で、「豊かな心」(気づく・感じる)を育てます。 ・広い園庭での遊びやスポーツ教室などを通して、「健康でたくましい体」を育てます。 ・友達と一緒に取り組むことで、「温かで楽しい生活」ができるように育てます。 ■ 園の特徴 『きよた幼稚園の子ども像』 「子どもらしく」 ○なかよく ∼子どもたちの「わ」の広がりの中で∼ ○あかるく ○つよく ○ただしく 恵まれた環境を活かしながら、かけがえのない一人ひとりの子どもたちが安定した情緒の基 で、充実感のある園生活が過ごせるように努めています。 ■ 公開保育の内容(概要) 年長 季節を取り入れた製作 年長 様々な職業を取り入れたごっこ遊び 年中 季節に触れるリズム遊び 年中 絵本の世界をイメージした製作 年少 自然に触れるグループ製作 年少 お話の世界から広がる表現遊び −4 0− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 り す 年長 2 8 クリスマス製作 中 藪 景 し か 年長 2 7 お店屋さんごっこ 鈴 木 瑞 加 こ と り 年中 2 5 秋をイメージしたリズム遊び 竹 澤 麻 李 こ ね こ 年中 2 6 1 0 0かいだてのお部屋作り 品 田 実 里 ひ よ こ 年少 2 0 野菜スタンプ 村 あ ひ る 年少 1 9 劇遊び 飯 田 麻 衣 司会 9 : 0 0 宮下 みほ (清田幼稚園) 記録 9 : 3 0 受付 絹衣菜 阿部 真生 (清田幼稚園) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 上 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 子どもたちの笑いをさそう人形劇と 簡単で楽しい人形の製作 講 師 竹田 洋一・坂下 絵李古 (人形劇団『えりっこ』 ) 司会 宮下 みほ (清田幼稚園) 記録 廣島 清香 (清田幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !バス 中央バス (福住発)平岡営業所(8 0) 柏葉台団地(9 6・福9 6) 清田区役所停留所下車 徒歩5分 (大谷地発) 三井アウトレットパーク(大8 8) 清田区役所停留所下車 徒歩5分 (南郷1 8丁目発) イオンモール札幌平岡(月6 2・南6 2) 清田小学校停留所下車 徒歩2分 駐車場∼8 0台程度 −4 1− 分科会内容 〈テ ー マ〉 子どもたちの笑いをさそう人形劇と簡単で楽しい人形の製作 〈テーマ設定の理由〉 人形劇を見たり人形作りを通して、表現する楽しさを感じとり、保育者としての感性を高め、 明日からの保育に活かせるようにテーマを設定しました。 〈実践研究の取り組み〉 プロによる人形劇を鑑賞し、その良さや表現方法を学ぶとともに、身近な材料で実際に人形 を作り自分達で表現する楽しさを享受し利点を感じることで、今後の保育に活かしていきたい と思います。 〈参加者へのお知らせ〉 ・子供用の靴下1足(サイズ1 5∼1 7cm、くるぶしソックス以外の物) ・綿(少々) ・ボタン1個(動物の鼻用) ・ハサミ・両面テープ・木工用ボンドを持参してください。 (フェルト・毛糸・厚紙・目のパーツなどは、園で用意します。 ) −4 2− 第 13 会 場 真駒内幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 石 原 康 之 住所:〒0 0 5―0 0 1 8 札幌市南区真駒内曙町3丁目4―1 TEL:0 1 1―5 8 1―0 0 8 4 FAX:0 1 1―5 8 1―2 0 0 7 URL:http://www.sapporo-gakuen.jp/ 子どもの健やかな成長 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 3学級 2学級 3学級 教 員 数 8 1名 6 9名 6 7名 他 計 : 8学級 2 1 7名 4名 4名 7名 2名 そ の 他 園長1名 主任1名 特 記 事 項 副園長1名 計 1 7名 ■ 園の教育方針 ●元気で 明るく 正直な 子ども ●よく見る、よく聞く、よく考える、よく行う子ども ■ 園の特徴 !平成1 5年4月より、幼稚園と保育所とが連携する新しい合築園舎となりました。預かり保育 は、併設の認可保育所「遊・Wing」の事業として、午前8時から午後6時まで通年で利用で きます。 "二度と巡ってこない幼児期を過ごす子どもたちに、たくさんの経験をさせ、お互いの気持が 分かりあえる、情感豊かな子どもであってほしいと願っています。幼・保の連携をすること で、行事を通して子ども同士の交流を図り、また研修等を通して職員同士の交流を図ってい ます。 ■ 公開保育の内容(概要) 年長は、カレー作りによる食育ならびに歌レッスンを通して子どもたちの感性を育みます。 年中は、成長の土台となる基礎体力作りを行います。 年少は、自分たちが育てた野菜を使ってポテトサラダを作ります。 −4 3− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ゆ 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 り 年長 2 7 カレー作り(午前)歌レッスン(午後) 渡 部 楓 佳 ひ ま わ り 年中 3 4 基礎体力作り 戸 澤 沙 知 太 田 友梨佳 も 年少 2 3 ポテトサラダ作り 吉 田 麻実子 橋 本 紗 英 も 司会 9 : 0 0 遠藤 有紀子 (真駒内幼稚園) 記録 9 : 3 0 大谷 梨恵 (真駒内幼稚園) 1 1 : 3 0 受付 公 開 保 育 松田 明莉 (真駒内幼稚園) 1 2 : 3 0 休憩・昼食 1 4 : 1 0 分 科 会 1 5 : 0 0 研究協議 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 子どもの感性を育む(歌ってみましょう) 講 師 嘉村 美和子 (声楽家・北海道二期会会員) 助 言 者 山川 厚志 (幼児活動研究会 オブザーバー 稲船 札幌支部長) 加寿子 (認可保育所 遊・Wing 園長) 司会 岡内 美奈子 (真駒内幼稚園) 記録 大谷 梨恵 (真駒内幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! ■地下鉄南北線 真駒内駅下車 じょうてつバスに乗り継ぎ ■じょうてつバス 真駒内線 「光塩短大前」下車 徒歩5分 ※駐車場あり(最大5 0台) −4 4− 松田 明莉 (真駒内幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 子どもの感性を育む(歌ってみましょう) 〈テーマ設定の理由〉 ・「歌唱」を通して呼吸・語彙などへの理解を深め、生活に必要な感性を育む。 ・「発声」によって身体機能の向上を図り、姿勢・腹筋などを活性化させる。 ・音楽に不可欠なメロディー・リズム・ハーモニーといった音楽要素を利用し、人の話を聞い たり他者を知るという認識力・コミュニケーション力に、よい変化を促す。 〈実践研究の取り組み〉 年長児は年6回、外部講師による歌レッスンを受けています。 このレッスンは幼・保合同で実施しており、歌を通して、お互いを思いやる気持ちや、人の 話を聞くこと、歌詞に乗せて感情を豊かに表現すること、ブレスの仕方等を学んでいます。 また、職員についても年6回、子どもたちとは別に歌研修を受講しており、日々の保育の中 での伴奏方法や歌唱方法、歌に対する理解をどのように進めていくか等を学んでいます。また、 個人レッスンによって各自の段階に合わせたステップアップを図っています。 〈分科会の流れ〉 前半は、幼稚園と保育所の子どもたちへの歌レッスンをご覧いただきます。 後半は大人へのレッスンを通して講師のお話をお聞きいただきます。 〈参加者へのお知らせ〉 以下をお持ちください。 ・外靴を入れる袋 ゆう ういんぐ ※併設の保育所 遊・Wing の見学は正午すぎまで可能ですが、1 2時3 0分∼1 5時0 0分の時間帯は 午睡のため見学不可となります。 −4 5− 第 14 会 場 公開 保 育 研 究 ときわみなみの幼稚園 園長 大 嶋 春 枝 住所:〒0 0 5―0 8 6 1 札幌市南区真駒内3 8 0番1 8 TEL:0 1 1―5 9 1―0 1 2 3 FAX:0 1 1―5 9 1―9 9 9 8 E-mail:[email protected] URL:http://www.tokiwa-minamino.net/ 子どもの主体的な活動としての遊びを十分に確保 する、保育室・園庭での環境設定保育 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 2学級 2学級 2学級 教 員 数 6 0名 5 6名 4 9名 他 計 : 6学級 1 6 5名 そ の 他 特 記 事 項 2名 4名 4名 4名 計 1 4名 ■ 園の教育方針 幼児の主体的な活動としての遊びを十分に確保し、遊びを通して周りの世界に興味をもち、 探索し思考する過程を大切にした教育を目指している。また、幼児期にふさわしい生活が展開 されるように、教師と信頼関係に支えられた生活、興味や関心に基づいた直接的な体験が得ら れる生活、友達と十分にかかわって展開する生活がなされるように配慮した幼児教育を目指し ている。 ■ 園の特徴 本園は緑に囲まれ、広い園庭、広いグラウンド、冒険の森、ちびっこ農園など、豊かな環境 に恵まれた幼稚園です。一日の流れの中で遊び(自主活動)の時間を十分に確保した、環境設 定保育を行っています。また、1 1時からは、みんなでする活動を課業カリキュラム(9領域) にそって行っています。特に、 「体育・食育・知育」の三本柱で幼児期に必要な活動をバランス 良く行っています。 ■ 公開保育の内容(概要) 遊び(自主活動)の環境設定保育を行う。 保育室では、年少・年中・年長の各年齢に応じた遊び(自主活動) 園庭では、異年齢の遊び(自主活動)※雨天時は、保育室での遊び。 −4 6− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 年 幼児数 す ず ら ん 年長 3 0 ちゅうりっぷ 年中 2 8 た ん ぽ ぽ 年少 2 5 ゆ り 年長 3 0 も も 年中 2 8 ひ ま わ り 年少 2 4 司会 9 : 1 5 な 動 担 任 名 遠 藤 綾 香 ! 橋 夢 子 渡 邉 美 幸 二 宮 このみ 松 原 麻 実 遊び(自主活動) ○園庭遊び ・縦割り(異年齢)で戸外遊び ※雨天時は、室内遊び 記録 近 江 綾 香 青 木 洸 山 本 圭 介 中 福 原 山 あかね 美知子 菅谷 知恵・津嶋 麻梨絵 (ときわみなみの幼稚園) 1 1 : 1 01 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 活 遊び(自主活動) ○室内遊び ・各年齢のクラスで室内あそび 中! 風子 (ときわみなみの幼稚園) 9 : 3 0 受付 主 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 講 演 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 講 演 会 テーマ 子どもの遊びの質とおもちゃなど 物的環境を見直す 講 師 岩城 敏之 (絵本と木のおもちゃの店 キッズいわき・ぱふ代表) 司会 小畑 圭子 (ときわみなみの幼稚園) 記録 菅谷 知恵・津嶋 麻梨絵 (ときわみなみの幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄・バス ・地下鉄南北線「真駒内駅」より ・バス 「サンブライト」 下車 徒歩5分 ※駐車場∼8 0台程度 −4 7− 講演会内容 〈テ ー マ〉 子どもの遊びの質とおもちゃなど物的環境を見直す 〈テーマ設定の理由〉 子どもの遊びの主体性と大人の教育の主体性に物的・人的環境が果たす役割を理解し、教員 のスキルアップと教育の質の向上を図るため。 〈実践研究の取り組み〉 平成2 1年度から新幼稚園教育要領が実施され、総則の幼児教育の基本として「幼稚園教育は、 幼児期の特性を踏まえ、環境を通して行うものであること。 」と挙げられている。本園では、保 育の内容や環境・指導方法などを見直し、平成2 5年度から園の教育目標・教育課程・年間指導 計画を改訂し、週日案・日案も新しいものを導入しました。 それに伴い、一日の保育の流れも、遊び(自主活動)の時間をたっぷりと確保するように組 み立てました。幼児の興味や関心に応じた活動を主体的に選んで取り組める遊びの環境を作る 事をねらいとし、朝の登園時間からの自主活動の時間を1時間半に設定することで、子ども達 の「遊びの時間」を保証しました。そして次に、室内あそびのための遊具環境の見直しを行い ました。それぞれの分野にそった質のよい玩具をそろえ、空間的(コーナー作り)にも遊びを 保証する環境を考えながら実践に取り組みました。 玩具を揃えたことや、どこで何をして遊ぶところかを明確にすることで、子ども達が自分で 選択して「落ち着いて遊び込む姿」も多く見られるようになりました。まだ、 「戦いごっこ」を する子や友だちの作ったものを壊したり、散らかしっぱなしになってしまったりと、その子の 情緒、安定度に左右されることが多いのも現状です。また、教師が、幼児一人一人の活動の場 面に応じて、様々な役割を果たし、その活動を豊かにしていくためのスキルアップも課題であ る。 ◎今後の重点課題 ・種類は揃ってきたが、遊びを発展させるため玩具の量の補充。 ・遊ぶ環境を構成する際、教師側の想いを明確にする。 ・子ども達が遊び込むイメージを持って、配置・教材用具を考える。 ・社会性を学べるような、ごっこ遊びの環境構成。 ・子どもの動線を考えた環境構成。 ・園庭の自然物を活かした環境構成。 ・絵本の世界や実体験を、遊びの世界につなげていく。 ・季節の行事や園外保育などの実体験と日々の遊びがつながるような工夫。 ・保育室の整理整頓、保育室の雰囲気作り。 ・壁に貼るものは、誰のためにどんな意味が込められているのかを考える。 −4 8− 《岩城敏之先生 紹介》 1 9 5 6年3月5日生 1 9 8 7年 同志社大学経済学部卒業。 絵本とヨーロッパ玩具の店「ぱふ」を開業 KBS TV 「アムアム8 3 0」に1年半レギュラー出演 1 9 8 9年より6年間、マッキ―総合学園・日本こども文化専門学院講師 現在 KID’S いわき・ぱふ代表・日本おもちゃ会議会員・日本発達研究所講師 子どもたちにおもちゃを貸し出し、遊ぶ様子を見ながら、子どものあそびの環境や玩具・絵 本について幼稚園、保育園、児童館の職員研修の講師として活動しています。著書多数有り。 −4 9− 第 15 会 場 公開 保 育 研 究 平和幼稚園 園長 ! 橋 優 子 住所:〒0 6 3―0 0 2 3 西区平和3条8丁目1―1 TEL:0 1 1―6 6 2―5 2 5 1 FAX:0 1 1―6 6 2―5 0 3 3 E-mail:[email protected] URL:http://www.yamanotegakuen.ed.jp/heiwa/ 豊かな感性を育む表現活動 テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 教 員 数 年長: 年中: 年少: 満3歳児 4学級 5学級 6学級 1 3 0名 1 2 8名 1 1 0名 3名 4名 5名 6名 3名 他 1 1名 計 : 1 6学級 3 7 1名 計 2 9名 そ の 他 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 国際社会の中で、堂々と活躍し、世界の恒久平和と人類の福祉の向上に貢献して、幸せに生 きていくための日本人の基礎づくりを最大の使命とし、心と身体と知恵の「調和の教育」を行っ ています。更に「基礎体力」「体験学習」「思いやりの心づくり」を人間形成の基礎を培う3つ の柱とし、多様な体験を着実に積み重ねて「生きる力」を育む教育を行っています。 ■ 園の特徴 本園は、教育の3つの柱「基礎体力」「体験学習」「思いやりの心づくり」を中心に学力の基 盤である『好奇心』を大切にした生活体験教育を実践しています。英語であそぼう、もじ・か ず活動、読み聞かせ活動、表現活動、食育活動、幼小連携活動、特別グループ活動など、一人 ひとりの個性を大切に豊かな想像力と創造性を発揮し、意欲を沸き立たせる活動を行っていま す。 ■ 公開保育の内容(概要) 満3歳児:製作活動∼秋の自然物を使って友達と一緒に作ることを楽しむ。 年 少:運動あそび∼忍者に変身して、様々なことに挑戦する喜びを味わう。 年 中:描画活動∼絵の具を使って自由に表現することを楽しみ、生活発表会に向けて期待 を高める。 年 長:特別グループ活動∼太鼓の音の響きやリズムを肌で感じ、楽しんで表現する。 −5 0− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 ひ よ こ 組 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 満3歳児 3 ※2 5 ぴよぴよ Autumn Festa ∼自然物を使って何ができるかな?∼ 黒 壁 幸 代 東 実寿恵 紺 野 玲 奈 2 組 年少 1 9 忍者大修行! ∼みんなで忍者になるでござる∼ 児 玉 翔 平 1 1 組 年中 2 6 Colorful World ∼どんな色が好き??∼ 中 和太鼓グループ 年長 4 2 響太鼓!ソイヤ―! ∼特別グループ活動・和太鼓∼ 川 上 詩 織 出 絵理香 ※ひよこ組の幼児数3名は、5/1現在の人数です。誕生日毎に随時入園していますので、研究大会 当日には、2 5名になっている予定です。 司会 9 : 0 0 齊藤 政子 (平和幼稚園) 記録 9 : 3 0 受付 本田 美希 (平和幼稚園) 1 1 : 2 01 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 上月 結加 (平和幼稚園) 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 豊かな感性を育む表現活動 ∼子どもの絵に秘められた想い∼ 講 師 松谷 桂子(心理カウンセラー・絵画療法士) (ま・れうれう(カウンセリング&アートセラピーサロン)) 司会 齊藤 政子 (平和幼稚園) 記録 本田 美希 (平和幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !バス JR バス 西野平和線 ・琴4 2 地下鉄琴似駅発 1番 ・発4 2 地下鉄発寒南駅発 1番 (平和1条8丁目下車 徒歩5分) ※自家用車2 0台可 (車で来る際は、事前に必ず電話でご連絡下 さい。 ) −5 1− 上月 結加 (平和幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 豊かな感性を育む表現活動 ∼子どもの絵に秘められた想い∼ 〈テーマ設定の理由〉 子どもたちに欠かせない描画活動。自由遊びやクラス活動の中で、何気なく描いている子ど もたちの絵の中には、たくさんのメッセージが秘められています。その日の気分によって、普 段とは全く違う色使いだったり、描く物の対象が異なったりと、その絵の中からは1 0 0程のメッ セージが読み取れるそうです。子どもとの会話だけでは得られない“心のメッセージ”を少し でも多く受け止め、問題解決に繋げられたらと思います。また、描画活動で指導する教師側の 疑問、悩みなども絵画療法士の講師の先生と一緒に解決し、今後の描画活動が子どもたちにとっ て、ますます有意義なものであることを願ってこのテーマを設定しました。 〈実践研究の取り組み〉 平和幼稚園では、様々な体験とファンタジーの世界を大切にし、子どもたちが自ら想像力を 膨らませ、楽しめるような教育を行っています。描画活動は今回のテーマである“豊かな感性 を育む表現活動”の中でも、最も形に残り、子どもたちの思いがそのまま表現される活動です。 色合いや、物の描き方など、その子によって同じテーマの絵を描いても全く異なる作品ができ ます。友達との会話や私たち教師の言葉掛け一つで、 “何を描こうか” 、 “どう描こうか”と更に 想像力を膨らませることもできます。一方で、 “なかなか絵を描き始めない” 、 “友達の絵ばかり 真似て描く” 、“同じ色で描き続ける” 、“描いた絵の上から黒で塗り潰す”など、教師の悩みや 疑問が多いことから、6月上旬に絵画療法士の先生を招いて、その場面での子どもたちに対す る言葉掛けや指導方法等の研修を行いました。また、各クラスで気になる絵を何点か持ちより、 その子が今どういう気持ちなのか、何を伝えているのかを読み取ってもらい、今後その子に対 してどういうかかわりをしたら良いのか、その子が抱えている不安や悩みをどう和らげてあげ られるのかを教師間で話し合い、解決へと導いていきました。その結果、子どもたちの様子に も変化が見られ、絵の描き方、話し方、態度など、以前よりも堂々としている場面を多く見か けるようになりました。また、その時、その場面により色使いが変わるため、作品の色使いで その子が今どんな気分なのか、どういう思いなのかを考えることができるようになり、子ども たちとより向き合うことができるようになりました。 今後も描画活動だけではなく、子どもたちの豊かな感性を育んでいけるような活動をたくさ ん取り入れ、さまざまな体験をさせてあげられたらと思います。 −5 2− 第 16 会 場 公開 保 育 研 究 宮ノ丘幼稚園 園長 三 浦 康 暢 住所:〒0 6 3―0 0 5 9 札幌市西区宮の沢4 9 0番地1 1 TEL:0 1 1―6 6 1―5 3 3 5 FAX:0 1 1―6 6 2―0 1 9 6 E-mail:[email protected] URL:http://www.miyanooka.com 遊びを軸とした体験を通して、善く生きる力の基 本を育てる テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 2学級 2学級 2学級 教 員 数 6 3名 6 4名 5 6名 他 計 : 6学級 1 8 3名 そ の 他 特 記 事 項 2名 2名 4名 2名 計 1 0名 ■ 園の教育方針 ・心身ともに健康でエネルギーに満ちた子ども ・心豊かな子(感受性、優しさ、感謝する気持ち、思いやり…) ・社会で活躍できる子(個性を発揮しつつ社会適応できる力を育む) ■ 園の特徴 ・子どもの豊かな個性を育む、森と水辺と草原の幼稚園 ・自然、実体験、人との関わりを重視し、自分の力で考え物事に取り組む力を育む ・英語、アート、水泳、スキー、乗馬等独自の教育プログラム ■ 公開保育の内容(概要) 年長:春に植えたじゃがいもを収穫し、いももち作り。 年中:園の敷地内にある自然物を使っての製作活動。 年少:天候が良ければ乗馬教育、天候が悪ければ集団遊び。 −5 3− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 きりん2組 年長 3 1 いももち作り 武 田 彩 佳 り す 1 組 年中 3 2 自然物を使った製作 小 泉 絵 未 ひよこ1組 年少 2 8 乗馬教育又は集団遊び 白 川 麻 未 司会 9 : 0 0 海鉾 仁美 (宮ノ丘幼稚園) 記録 9 : 3 0 受付 門傳 優香 (宮ノ丘幼稚園) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 研究発表・講演 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 遊びこそ学習 ∼子どもの豊かな育ちのために∼ 平野 助言及び講演 良明 (札幌国際大学人文学部心理学科教授 子ども心理専攻) 藤橋 研 究 発 表 雅代 (宮ノ丘幼稚園) 司会 海鉾 仁美 (宮ノ丘幼稚園) 記録 門傳 優香 (宮ノ丘幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 東西線 宮の沢駅 徒歩約3 0分 !バス JR バス 宮の沢駅発 琴2 9番 JR 琴似駅行 宮の沢3条4丁目下車 徒歩約1 0分 !タクシー 地下鉄宮の沢駅から約5分 ※駐車場:4 0台程度 −5 4− 分科会内容 〈テ ー マ〉 遊びこそ学習 ∼子どもの豊かな育ちのために∼ 〈テーマ設定の理由〉 宮ノ丘幼稚園は環境を生かした遊びを大切にしています。幼稚園教育要領には、第1節その 基本に、子どもにとっては遊びが重要な学習である事が示されています。生きる力の基本を育 てる大切な幼児期に、私たちは五感に響く直接体験を大切にしながら、発達段階にふさわしい 体験を提供する幼児教育を目指しています。また、このような教育活動の中で取り入れている 本園の特色でもある乗馬教育についてもご紹介したいと考えました。 〈実践研究の取り組み〉 本園は、山と水辺、草原といった豊かな自然環境の中にあります。この豊かな自然の中で、 子ども達は四季の変化を感じながら、虫捕り、川遊び、砂遊び、木登り等の遊びに興じます。 これらの遊びを通して子ども達は戸惑い、迷い、喜び、悲しみ、発見や学び、そしてかけがえ のない共感と共に生きる力の基本を身に付けていきます。 また、本園において、子ども達が最も楽しみにしている活動に「乗馬」があります。本園の 教育活動の特色でもある「乗馬教育」は乗馬の技術だけではなく、馬とのコミュニケーション、 馬の世話を通して、本物の命と向き合う体験を通した心の教育に結びついています。 〈参加者へのお知らせ〉 ・天候にもよりますが、外での活動も予定しておりますので、暖かい服装、歩きやすい靴で来 園下さい。 −5 5− 第 17 会 場 前田幼稚園 公開 保 育 研 究 園長 斉 藤 保 子 住所:〒0 0 6―0 8 2 9 札幌市手稲区手稲前田5 5 5―3 TEL:0 1 1―6 8 2―1 1 8 1 FAX:0 1 1―6 9 5―2 7 5 5 E-mail:maeda3 2 1@agate.plala.or.jp URL:http://www.shinkawa-maeda.ed.jp/ 子どもの発達に合った「あそび」を展開すること で育つこと テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 年長: 年中: 年少: 5学級 4学級 3学級 教 員 数 1 6 8名 1 3 8名 1 0 5名 他 計 : 1 2学級 4 1 1名 そ の 他 特 記 事 項 5名 4名 6名 8名 計 2 3名 ■ 園の教育方針 ・一人ひとりの子どもを理解し、様々な活動に積極的に楽しんで参加できるよう、安定した環 境をつくる。 ・人との信頼関係をつくり、集団生活の中から思いやりや自立心を身につける。又、表現力や 想像力豊かな感情を育てる。 ■ 園の特徴 ・運動遊び ・園外保育 ・音楽活動 ・造形活動 ・はだし保育 ・野菜栽培 ■ 公開保育の内容(概要) 5歳児・4歳児・3歳児、各1クラスを公開します。 バス通園での時差登園もあるため、朝の自由遊びとお集まりは同時に進行し、そのあとそれ ぞれのクラスの活動を見て頂きます。 −5 6− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 ゆ 学 り 年 幼児数 年長 3 5 主 な 活 動 担 言葉遊び 中 任 村 名 みずき 「言葉の理解と面白さを知ろう」 あ ひ る 年中 3 4 探険ごっこ 林 里 美 「好奇心・想像力を膨らませイメージ豊かに楽しもう」 い ち ご 年少 3 5 ゲーム遊び 高 田 敦 子 「子ども同士の関わりを持たせ、のびのびと体を動か して楽しさを共有しよう」 司会 9 : 0 0 石田 史子 (前田幼稚園) 記録 9 : 3 0 受付 金子 紗矢香 (前田幼稚園) 1 1 : 1 51 1 : 3 0 1 2 : 0 0 保育 休憩 昼 研究 公 開 保 育 1 3 : 0 0 食 1 5 : 0 0 分 科 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 幼小の連携と幼児教育のあり方 助 者 言 渡邊 愼司 (札幌市立前田中央小学校 司会 佐藤 真奈 (前田幼稚園) 記録 笹島 可菜 (前田幼稚園) !!!!!会場園案内!!!!! !バス ・JR 手稲駅北口より 北海道中央バス 手稲麻生線 麻4 1 地下鉄麻生駅行き 「南2線」下車 手稲線 4 3・宮4 7 花畔/花川南5―1行き 「南2線」下車 徒歩8分 ・地下鉄南北線北2 4条駅前より 北海道中央バス 新川線 北7 2 前田森林公園/手稲高校前行き 「新川西2条6丁目」下車 徒歩8分 −5 7− 校長) 分科会内容 〈テ ー マ〉 幼小の連携と幼児教育のあり方 〈テーマ設定の理由〉 入園してから小学校入学までの2∼3年間の長期的な視点で子どもの発達ねらいをとらえ、 日常の活動を行っています。 幼稚園教諭が幼児期の子ども達との関わりが将来につながっている事を認識し、今回の公開・ 実践発表で改めて子どもの姿や心の内面を理解し、今後の保育・教育に生かしていけるように 今回の分科会のテーマを設定しました。 〈実践研究の取り組み〉 当園では教育計画を立てる際、各年齢毎に年間の教育目標を立てます。又更に園児一人ひと りの成長や実態を理解してその目標・ねらいを立て、五領域を基に様々な活動を経験させなが ら成長できるよう配慮しています。 最近は小学校入学後、幼児教育から小学校教育への接続がスムーズになるような工夫もされ ています。 今回は各園での幼小連携で取り組んでいることを発表し合い、小学校の先生からの助言を頂 き、これからの幼児教育のあり方を考えていきたいと思います。 〈参加者へのお知らせ〉 ・各園にて幼小連携で取り組んでいることをまとめてきて下さい。 ・上履きは必要ありません。 −5 8− 第 18 会 場 公開 保 育 研 究 札幌市立はまなす幼稚園 園長 坂 田 恵 子 住所:〒0 6 3―0 8 2 6 札幌市西区発寒6条1 2丁目4―1 0 TEL:0 1 1―6 6 6―9 4 7 7 FAX:0 1 1―6 6 6―0 1 6 2 E-mail:[email protected] URL:http://www.hamanasu-k.sapporo-c.ed.jp/ 考えて遊ぶ☆はまなすっ子を育てる テーマ ■ 園の概要 園児数・学級数(5月1日現在) 教 員 数 そ の 他 園長1名 主任1名 幼児教育支援員1名 養護教諭1名 用務員1名 事務補1名 預かり保育専任保育士2名 年長: 1学級 3 5名 3名 年中: 1学級 3 5名 3名 年少: 1学級 2 0名 2名 計 : 3学級 9 0名 計 8名 特 記 事 項 ■ 園の教育方針 教育目標 『個性あふれる心豊かな子ども』 ○明るく元気な子ども ∼健全な心身の育成∼ ○仲良く遊べる子ども ∼社会性の育成∼ ○何事にも夢中で取り組む子ども ∼たくましい意志力の育成∼ ○心豊かな子ども ∼豊かな情操の育成∼ ■ 園の特徴 ・幼児期ならではの遊びを通して、『生きる力』の基礎を育む保育を実践する。 ・西区の研究実践園として、研究・研修、保護者啓発支援、教育相談・支援、幼保小連携推進 など、幼児教育センターの補完的な役割を担う。 ■ 公開保育の内容(概要) 今年度は、児童期の「学ぶ力」につながる「考えて遊ぶ幼児」について探っています。当日 は、自ら環境に関わる活動の中で、幼児がやりたいことにじっくりと取り組んだり、試し工夫 したり、友達と考えを出し合ったりするなどの「考えて遊ぶ姿」やその土台となる姿を見取り、 育んでいくための援助について、たくさんの御意見をいただきたいと思います。 −5 9− ■ 公開学級と活動内容 クラス名 学 年 幼児数 主 な 活 動 担 任 名 り す 年少 2 0名 先生や友達と触れ合いながら楽しむ遊び 岡 部 真千代 村 田 智 子 く ま 年中 3 5名 自分らしさを出しながら、友達や先生と 一緒に楽しむ遊び 上 月 暁 子 山 本 奈津子 船 木 いずみ ぞ う 年長 3 5名 友達と考えや思いを出し合いながら進め る遊び 田 村 教 子 小 寺 由 乃 鈴 木 望 司会 9 : 0 0 松本 美和 (札幌市立はまなす幼稚園) 9 : 3 0 受付 記録 船木 いずみ (札幌市立はまなす幼稚園) 1 1 : 0 0 1 1 : 1 5 1 2 : 1 0 公開保育 公 開 保 育 休憩 昼 研究 1 3 : 1 0 食 1 5 : 0 0 全 体 会 免許更新者は公開保育・保育研究9時∼1 2時まで。午後からは札幌ガーデンパレスで講習になります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 分 科 会 テーマ 児童期の「学ぶ力」につながる 「考えて遊ぶ幼児」を育てる 助 者 言 扇谷 匡聡 (札幌市立西小学校 助 言 者 本間 校長) 真純 (札幌市幼児教育センター 司会 松本 美和 (札幌市立はまなす幼稚園) 記録 !!!!!会場園案内!!!!! !地下鉄 東西線「宮の沢駅」下車 徒歩7分(1番出口) !JR JR 発寒駅下車 徒歩1 0分 ※駐車場はありません。 −6 0− 指導主事) 船木 いずみ (札幌市立はまなす幼稚園) 分科会内容 〈テ ー マ〉 児童期の「学ぶ力」につながる「考えて遊ぶ幼児」を育てる 〈テーマ設定の理由〉 幼児期の遊びの中には、「学びの芽生え」がたくさんあります。砂場での川作りで、「もっと 長くつなげよう!」と友達と考えながら掘り進める姿、 「きれいな色水を作りたい!」と花の潰 し方や水の加減を調整するなど経験を活かして遊ぶ姿など…。 このような「考えて遊ぶ姿(学びの芽生え) 」は、児童期の学ぶ力につながると考えます。そ こで、興味関心を広げたり、試行錯誤したり、友達と関わり合いながら考えを深めたりするな どの「考えて遊ぶ姿」を見取り、小学校以降の「学ぶ力」につながる学びの芽生えを育む教師 の援助や環境の構成を探りたいと考え、テーマを設定しました。 〈実践研究の取り組み〉 2年継続研究1年次の今年度は、研究の視点を、 「考えて遊ぶ姿を見取る力を高める」とし、 幼児の姿をどのように見取るかに焦点を当てて研究を進めています。事例研究を通して、遊び の見取りや大切にしたい経験、3歳・4歳・5歳の学びの連続性などを意識した話合いを重ね ています。 また、「遊びの中の学び」について、保護者にも分かりやすく伝える発信の工夫にも取り組ん でいます。 〈参加者へのお知らせ〉 ・名札を御持参ください。 −6 1− 免許更新講習受講について 北海道私立幼稚園教育研究大会札幌ブロック大会にて併催される免許更新講習(選択 G)の受付 は、すでに終了しています。申込をされた方は、以下の日程、注意事項をご確認ください。 1.開催日 平成2 7年1 1月6日(金) 2.スケジュール 8 : 3 0 9 : 0 0 受付 1 2 : 0 0 公開保育・保育研究 (各公開保育園) 1 3 : 3 0 昼食 (移動) 1 6 : 3 0 免許更新講習 (札幌ガーデンパレス) 3.注意事項 ・午前中は、各公開園における公開保育・保育研究を3時間(9時から1 2時) 、午後は、札幌ガー デンパレスで行われる免許更新講習を3時間(1 3時3 0分から1 6時3 0分) 、あわせて6時間の講 習すべてを受講しなければなりません。遅刻、途中退席は認められません。 ・札私幼会員園に勤務している先生につきましては、同封した参加申込書の受付済み欄にチェッ クが入っています。希望調査は、主催団体である北私幼で行っておりますので、今回の参加 申込書に、希望園を記入する必要はありません。 ・免許更新講習受講者は、大会の参加費1, 0 0 0円をお支払いいただく必要はありません。 −6 2− 大 会 運 営 委 員 第5 8回 北海道私立幼稚園教育研究大会 札幌ブロック大会 第4 7回 札幌市私立幼稚園教育研究大会 役員・実行委員 大 会 長 札私幼会長 前 田 元 照 (百合が原幼稚園) 副 大 会 長 札私幼副会長 丸 谷 雄 輔 (札幌ゆたか幼稚園) 副 大 会 長 札私幼副会長 藪 (大通幼稚園) 実行委員長 研究委員長 塚 本 憲 昌 (あさひ幼稚園) 副実行委員長 振興委員長 中 みどり (札幌白樺幼稚園) 副実行委員長 広報委員長 太 田 真 理 (しろいし幼稚園) 総 括 部 長 研究副委員長 芝 木 孝 満 (なかのしま幼稚園) 実 行 委 員 研 究 委 員(中央区) 松 川 厚 明 (さゆり幼稚園) 淳 一 村 〃 〃 (北 区) 棚 橋 亮 仁 (認定子ども園ひまわり) 〃 〃 (東 区) 工 藤 慶 子 (札幌大谷大学附属) 〃 〃 (白石区) 西 川 (北都幼稚園) 〃 〃 (厚別区) 吉 田 深 雪 (新さっぽろ幼稚園) 〃 〃 (豊平区) 西 本 聖 慈 (札幌若葉幼稚園) 〃 〃 (清田区) 廣 島 清 香 (清田幼稚園) 〃 〃 (南 古 川 多三和 (いしやま中央幼稚園) 〃 〃 (西区) 森 谷 麻衣子 (札幌ルンビニー幼稚園) 〃 〃 (手稲区) 三 島 徳 子 (星の子幼稚園) 〃 〃 (白石区) 宿 谷 英 樹 (しろいし幼稚園) 〃 〃 (北 区) 大 谷 壮 史 (あいの里大藤幼稚園) 〃 〃 (中央区) 中 里 泰 子 (札幌大谷第二幼稚園) 〃 〃 (厚別区) 横 山 揚 子 (ひばりが丘明星幼稚園) 〃 〃 (東 花 (あゆみ第2幼稚園) 区) 区) 香 −6 3− 装 美千留 札私幼教育研究大会の歩み ※は北海道私立幼稚園教育研究大会を兼ねる。 回 年 度 1 1 9 6 9年 昭和4 4年 1 1月2 0日 2 1 9 7 0年 昭和4 5年 1 1月2 0日 3 1 9 7 1年 昭和4 6年 1 1月2 0日 ※ 4 1 9 7 2年 昭和4 7年 1 0月9∼ 1 0日 5 1 9 7 3年 昭和4 8年 1 1月7日 6 1 9 7 4年 昭和4 9年 1 1月8日 7 1 9 7 5年 昭和5 0年 1 1月7日 8 1 9 7 6年 昭和5 1年 1 1月6日 ※ 9 1 9 7 7年 昭和5 2年 1 0月7∼ 8日 1 0 1 9 7 8年 昭和5 3年 1 0月1 2日 1 1 1 9 7 9年 昭和5 4年 1 0月2 7日 1 2 1 9 8 0年 昭和5 5年 1 0月2 8日 大 会 テ ー マ 講 演 者・テ ー マ 幼児の心身をのばすために、これ からの幼稚園教育をどのように向 上させたらよいか。 幼児のたくましく、ゆたかな成長 のために冬の保育をたかめよう。 日々の園生活をとおして、豊かな 人間性の基礎を育てよう。 日常の保育をとおして幼稚園教育 の現代的課題を、どうとらまえた どう解決すればよいかを考えよ う。 現代の幼稚園教育における課題を 深めよう。 会 場 (参加者数) 北海道教育大学教授 北 海 道 藤 野 武 自治会館 「これからの社会・これからの幼稚 (4 5 0 名) 園」 東京和光学園鶴川幼稚園長 北 海 道 小 松 福 三 自治会館 「幼児のたくましく、ゆたかな成長 (4 0 0 名) のために、冬の保育をたかめよう」 白金幼稚園 北 海 道 海 卓 子 自治会館 「人間性とは何か位置変貌する社会 (5 1 8 名) 情勢の中で」 玉川大学教授 北星学園女 日名子 太 郎 子短期大学 「今後の幼児教育の動向」 (8 4 8 名) 宝仙学園短大教授 小 林 美 実 「やさしい幼児のうた」 北 海 道 自治会館 (8 0 0 名) 育ち、育てる 白金幼稚園 海 卓 子 「ほんとうの幼児教育とか何か」 育ち、育てる 十文字学園女子短期大学教授 林 健 造 「育ち育てる絵の教育」 幼児ひとりひとりを尊重しよう =その要求に応える教育のあり方 を考える= 大妻女子大学教授 平 井 信 義 「これからの保育を考える」 ひとりひとりの個性が豊かに伸び る教育を考えよう。 お茶の水女子大学教授 藤 永 保 「個性が豊かに伸びる教育とは」 ひとりひとりの個性が豊かに伸び る教育を考えよう =自発性を育てる望ましい指導= シンポジウム 「これからの私立幼稚園教育に望む もの」 ひとりひとりの個性が豊かに伸び る教育を考えよう =自発性を育てる望ましい指導= 札幌在住作家(芥川賞受賞) 高 橋 揆一郎 「大人とこども」 ひとりひとりを集団の中で豊かに 伸ばす経験や活動とは あさひ幼稚園園長 藤学園他 小 林 美代子 「こどもの発達に即した経験や活動」 (9 2 0 名) −6 4− 北 海 道 自治会館 (8 0 0 名) 北 海 道 自治会館 (8 0 0 名) 北星学園女 子短期大学 (8 0 0 名) 札 幌 市民会館他 (2, 0 9 2名) 北海道新聞 社大ホール (8 0 9 名) 北星学園 女子中等学校 女子高等学校 (8 4 5 名) 回 年 度 1 3 1 9 8 1年 昭和5 6年 1 0月1 5日 1 4 1 9 8 2年 昭和5 7年 1 1月9日 大 会 テ ー マ 講 演 者・テ ー マ 会 場 (参加者数) ひとりひとりを集団の中で豊かに 伸ばす経験や活動とは 桐朋学園主事日私幼専門委員 市立幌西 大 場 牧 夫 小 学 校 「幼児の実態に即応した保育のあり (9 5 9 名) 方」 「幼児ひとりひとりの園生活を充 実させるには」 ―日々の活動をとらえその活性化 を考えよう― 社会福祉法人 北海道リハビリー 指導部長 西 村 秀 夫 「教育を考える」 1 5 1 9 8 3年 昭和5 8年 9月2 8∼ 2 9日 幼児ひとりひとりがゆたかに育つ 園生活をつくりだそう 東京・白金幼稚園長 光塩女子 海 卓 子 短期大学 「今こそ幼稚園教育とはなにかを問 (1, 0 9 5名) い直そう!」 1 6 1 9 8 4年 昭和5 9年 1 0月8∼ 9日 幼児ひとりひとりがゆたかに育つ 園生活をつくりだそう 東京女子大学名誉教授 白 井 常 「世界のこども、日本のこども」 札幌市教育 文化会館 ほか1 7会場 (9 5 0 名) 1 7 1 9 8 5年 昭和6 0年 1 0月7日 幼児ひとりひとりがゆたかに育つ 園生活をつくりだそう ∼子どもが主体的に活動すること を目指して∼ 北海道大学教授 及 川 清 子どもの心と体と行動のしくみ ―園児と教師とのエントレイメント から考える― 札幌市教育 文化会館 北海道厚生 年金会館 (1, 0 0 0名) 1 8 1 9 8 6年 昭和6 1年 1 0月1 3日 幼児ひとりひとりがゆたかに育つ 園生活をつくりだそう ∼子どもが主体的に活動すること を目指して∼ 安部幼稚園長 安 部 富士男 「子どもらに強くやさしく生きる力 を」 ※ 1 9 1 9 8 7年 昭和6 2年 1 0月1∼ 2日 子どもが豊かに伸びる保育の創造 ―子どもの心身の健やかな発達を 促す保育をつくり出そう 文部省初等中等教育局 幼稚園課教科調査官 岸 井 勇 雄 「人間の成長と現代化及び愛について」 2 0 1 9 8 8年 昭和6 3年 1 0月1 9日 2 1 1 9 8 9年 平成元年 1 0月1 6日 2 2 1 9 9 0年 平成2年 1 0月2 5日 2 3 1 9 9 1年 平成3年 1 0月1 7日 ※ 2 4 1 9 9 2年 平成4年 1 0月8日 2 5 1 9 9 3年 平成5年 1 0月2 0日 札幌市教育 文化会館 (9 3 2 名) 札 幌 市民会館 (8 0 0 名) 北海道厚生 年金会館 ほか2 1会場 (1, 7 0 0名) 心豊かにたくましく人間として育 つ保育の創造 音楽家 船 村 徹 「歌とわが人生」 心豊かにたくましく人間として育 つ保育の創造 富山大学教授 岸 井 勇 雄 「幼稚園教育に期待するもの」 環境とかかわりながら、幼児期に ふさわしい生活を通して、主体的 な活動を展開する保育の創造 全日私幼連合会長 札 幌 小 林 龍 雄 市民会館 「幼稚園教育の課題と保育実践の進 (1, 0 1 1名) めかた」 環境とかかわりながら、幼児期に ふさわしい生活を通して、主体的 な活動を展開する保育の創造 東京愛育養護学校長 津 守 真 「倉橋惣三と私の保育論」 いきいきと遊ぶ幼児をめざす援助 の在り方 前お茶の水大学学長 北海道厚生 河 野 重 男 年金会館 「2 1世紀を担う子どもの教育環境の (2, 0 1 0名) 改善と創造」 いきいきと遊ぶ幼児をめざす援助 の在り方 東京武蔵野短大講師 札 幌 清 水 エミ子 市民会館 (子どもと共に育ち合う保育の芽を (1, 0 2 1名) 求めて) −6 5− 札 幌 市民会館 (1, 1 5 0名) 札 幌 市民会館 (9 8 5 名) 札 幌 市民会館 (1, 0 4 8名) 回 会 場 (参加者数) 年 度 大 会 テ ー マ 講 演 者・テ ー マ 2 6 1 9 9 4年 平成6年 1 0月5日 子どもの未来をみつめ豊かに育つ 保育を考えよう ∼子どもの個性が発揮できる保育 のあり方を考えよう∼ (札私幼創立4 0年・法人化1 0周年 記念) エッセイスト伊奈かっぺい 〈講演会ゴッコ〉 みどの会々長 多志賀 〈公開保育と実技研修〉 2 7 1 9 9 5年 平成7年 1 1月1 0日 子どもの未来をみつめ豊かに育つ 保育を考えよう ∼子どもの個性が発揮できる保育 のあり方を考えよう∼ 童具館主 和 久 洋 三 (童具による創造の開発) 2 8 1 9 9 6年 平成8年 1 1月1 2日 子どもの立場に立って、子どもの 生活を考える 国立音大教授 繁 下 和 雄 演題「幼児とうた」 実技「音と遊ぶ」 1 9 9 7年 平成9年 1 0月3日 〃 ※ 2 9 日本女子大学教授 近 藤 充 夫 演題「幼稚園教育の現状と課題」 〃 3 0 1 9 9 8年 平成1 0年 1 0月1 3日 関 戸 克 子 「子どもの虐待、幼稚園の役割」 北海道厚生 増 田 裕 子 年金会館 「パネルシアターの指導及びコン (1, 0 7 9名) サート」 〃 3 1 1 9 9 9年 平成1 1年 1 1月1 3日 3 2 2 0 0 0年 平成1 2年 1 1月2 5日 3 3 2 0 0 1年 平成1 3年 8月2 5日 ※ 3 4 2 0 0 2年 平成1 4年 7月2 3日 3 5 2 0 0 3年 平成1 5年 1 0月4日 藤 かおる 「ことばの文化とことばの発達」 伝えよう日本の心 都 甲 雅 子 他 あけぼの幼稚園長 安 家 周 一 演題「保育者の専門性を考える」 劇団角笛代表 白 石 武 士 テーマ「保育に役立つ楽しい影絵」 東京家政大学教授 柴 崎 正 行 演題「保育におけるカウンセリング マインド」 実技研修 たいこ楽団ひのき屋 筑波大学大学院人間総合科学研究科 助教授 徳 田 克 己 テーマ「今、保育者に考えてほしいこと」 ―カウンセラーの視点から― シンガーソングライター元保育士 新沢 としひこ 演題「たいせつなたからもの」 3 6 2 0 0 4年 平成1 6年 1 0月2日 3 7 2 0 0 5年 平成1 7年 1 0月8日 ※ 3 8 2 0 0 6年 平成1 8年 1 0月6日 子どもの立場に立って、幼稚園生 活を考える 〃 2 1世紀、幼児にふさわしい生活を 創る ∼共に生きる力を育む∼ 2 1世紀、幼児にふさわしい生活を 創る 明 〃 筑波女子大学教授・学長 門 脇 厚 司 演題「子どもの社会力」 〃 NPO 法人ネットワーク「地球村」 代表 高 木 善 之 演題「美しい地球を子どもたちに」 〃 白梅学園大学・白梅短期大学 学長 無 藤 隆 演題「これからの幼児教育」 −6 6− 札 幌 市民会館 (1, 1 3 8名) 札 幌 市民会館 (1, 0 6 7名) 札 幌 市民会館 (1, 0 2 3名) 北海道厚生 年金会館 (2, 0 0 8名) グリーン ホテル札幌 (1, 1 0 0名) 札 幌 市民会館 (1, 0 0 0名) 札幌市教育 文化会館 (1, 0 0 0名) 北海道厚生 年金会館 (1, 9 5 0名) 北海道厚生 年金会館 (1, 1 0 8名) 北海道厚生 年金会館 (1, 1 2 0名) 札幌市教育 文化会館 (1, 1 0 0名) ルネッサンス サッポロホテル (2, 1 0 0名) 回 年 度 3 9 2 0 0 7年 平成1 9年 1 0月5日 4 0 2 0 0 8年 平成2 0年 1 0月4日 4 1 2 0 0 9年 平成2 1年 1 0月1 7日 4 2 2 0 1 0年 平成2 2年 1 0月2日 4 3 2 0 1 1年 平成2 3年 1 0月1日 4 4 2 0 1 2年 平成2 4年 1 0月2 0日 4 5 2 0 1 3年 平成2 5年 1 0月1 9日 4 6 2 0 1 4年 平成2 6年 1 0月4日 大 会 テ ー マ 講 演 者・テ ー マ 2 1世紀、幼児にふさわしい生活を 創る 九州大谷短期大学 教授 山 田 真理子 演題「幼児期の発達保障とは」 「今」幼稚園教育の問い直しを始 めよう ∼あそび・生活を通して、後伸び する子どもに∼ 「今」幼稚園教育の問い直しを始 めよう ∼あそび・生活を通して、後伸び する子どもに∼ 「幼児教育の成果を社会に示そう」 ∼人格形成は幼児期の生活とあそ びから∼ 大分県立新生養護学校 校長 牧 野 桂 一 演題「育ちにつまづきのある子ども への関わりと保護者の支援」 大阪府豊中市あけぼの幼稚園 全日本私立幼稚園連合会副会長 園長 安 家 周 一 演題「保育の豊かさを社会に示そう」 札幌市共同募金会事務局長 札幌市社会福祉協議会 ボランティア研修センター所長 金 澤 信 治 演題「子育てにおける動物園の役割」 久住書房代表取締役社長 久 住 邦 晴 演題「本にはすべての答えがある」 幼児教育の成果を社会に示そう ∼人格形成は幼児期の生活とあそ びから∼ 広く、深く、ていねいに保育の質 を考える ∼保育臨床の視点を大切にする研 修と研究を進めよう∼ 学校法人初音丘学園理事長 神奈川県私立幼稚園連合会会長 渡 邉 眞 一 演題「保護者の心を動かす魔法のこ とば∼親も育つ幼稚園∼」 広く、深く、ていねいに保育の質 学校法人あけぼの学園理事長 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 を考える 副理事長 安 家 周 一 ∼保育臨床の視点を大切にする研 演題「子どもの姿を科学する」 修と研究を進めよう∼ 「子どもの『今』に寄り添い、 学校法人黒田学園 子どもと『未来』をきずく」 きらきら星幼稚園理事長・園長 ∼保育臨床の視点を大切に、保育 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 の質を高めよう∼ 理事 黒 田 秀 樹 演題「子どもの傍らにいるというこ と 保育臨床って何ですか?」 −6 7− 会 場 (参加者数) 札幌グランド ホ テ ル (1, 2 4 2名) 札幌市教育 文化会館 (1, 3 0 0名) 札 幌 市民ホール (1, 4 0 0名) 札 幌 市民ホール (1, 4 0 0名) 札 幌 市民ホール (1, 5 0 0名) 札 幌 市民ホール (1, 5 0 0名) 札 幌 市民ホール (1, 5 0 0名) 札 幌 市民ホール (1, 5 4 0名) −6 8− −6 9−
© Copyright 2024 ExpyDoc