『地域からデスティネーションイメージを考える。』

第 24 回 観光創造コロキアム
『地域からデスティネーションイメージを考える。』
2015 年 7 月 24 日(金)17:00∼18:00
メディア棟 105 演習室
地方創生をスローガンに観光を通じたまちづくりが進められる中、地域が自らの資源の魅力をどの
ように旅行者に伝えるかは、大きな課題になりつつあります。
これまで観光に取り組んで来なかった地域は旅先としてのどんな魅力を発信するのか、あるいは、
これまで観光に取り組んできた地域は、そのイメージをどのように変えれば新しい観光資源の活用が
できるのか。これらはいずれも旅先としての地域のイメージ、すなわち「デスティネーション・イメージ」
を地域がいかに構築し、発信していくかという問題につながります。
本コロキアムでは、観光地域経営(デスティネーション・マネジメント)を考える上で地域がまず
取り組むべきデスティネーション・イメージの構築に焦点を当て、各地の事例をもとにそのあり方を
議論します。
司会・石黒侑介
話題提起・「デスティネーション・イメージの源泉をさぐる」
観光学高等研究センター 特任准教授 花岡 拓郎
発表1
「デスティネーション・イメージの変遷と構築に関する一考察
∼ 秋田県田沢湖・角館町・五城目町を事例に∼」
観光学高等研究センター 研究生 原田 薫
発表2
「モノ・デスティネーション・イメージからの脱却
∼ 広島県呉市の挑戦」
観光学高等研究センター 学術研究員 福山 貴史
*事前のお申込は必要ありません。ご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください。
北海道大学 観光学高等研究センター(花岡・福山・佐藤)
〒060-0817 北海道札幌市北区北 17 条西 8 丁目
tel 011-706-5382 [email protected]