つるかめ算4 1 増える量・減る量のあるつるかめ算

つるかめ算4
学習日 月 日 中学受験 小学校6年/算数
増える量・減る量のあるつるかめ算
☆つるかめ算を解く手順
(A,B2種類のものが合わせて□個あるとする)
① □個全部がAのときの数量を求める(かけ算)
② ①の答えと本当の数量との差を求める(引き算)
③ ②の答えを1個あたりの差(和)で割る(割り算)
⇒ ③の答えがBの個数
1 増える量・減る量のあるつるかめ算
例題 1
問題数が20問のテストがあり,1問正解すると5点の得点となりますが,
不正解だと5点もらえないだけでなく,2点減点されてしまいます。
太郎君はこのテストを受けて65点を取りました。
太郎君は何問正解しましたか。
例題 2
ある人が1個250円のガラスのコップを運ぶ仕事をしました。
コップを1個運ぶごとに20円もらえます。
また,運ぶ途中でコップを割ってしまったときは20円がもらえないだけでなく,
コップの代金をべんしょうしなければいけません。
これについて次の問題に答えなさい。
(1) 300個運んで8個割ってしまうと,いくら受け取ることができますか。
(2) 500個運んで3520円受け取りました。途中で割ってしまったコップは何個でしたか。