パンフレット(PDF:202.8KB)

児童通所給付支援について
平成24年4月から児童通所給付支援事業が始まりました
発達に支援が必要な児童が利用できるサービスです
児童通所給付支援事業には4つのサービスがあります
1、児童発達支援
就学前の発達に支援が必要な児童が事業所に通い、日常の基本的
動作の指導、集団生活への適応訓練を受けるサービスです
2.医療型児童発達支援
就学前の肢体不自由児で発達に支援が必要な児童が事業所に通い、
生活訓練、リハビリテーションや医療的な支援を受けるサービスです
3.放課後等デイサービス
就学後発達に支援が必要な児童が放課後、土日や長期休暇等に
集団生活に対応するための能力向上、社会との交流、放課後の
居場所作りなどを目的としたサービスです
4.保育所等訪問支援
保育所、幼稚園、学校等(以下保育所等)に通う発達に支援が必要な児童に対して
発達相談員、臨床心理士、言語聴覚士、理学療法士などの専門職が
児童が通う保育所等に訪問し児童への対応、集団生活へ適応するために、
保育所等に助言・指導するサービスです
通所給付支援事業のサービスを受けるためには大東市役所保育幼稚園グループ
で受給者証の発行を受ける必要があります
受給者証が発行されるまでの順序は下記の通りです
1.相談受付
地域保健課・児童相談所・子ども発達支援センター・相談支援事業所
市役所保育幼稚園グループなどで相談
2.相談支援事業所にてサービス等利用計画案の作成
支援に必要なこと、気になることを専門の相談支援専門員に相談
サービス等利用計画案を作成→相談支援事業所が市役所保育幼稚園グループに提出
3.大東市役所保育幼稚園グループにて支給決定・受給者証の発行
4.サービス調整会議
サービスを提供する事業所と相談支援事業所が利用日数や
保護者の希望など話し合い、サービス調整を行います
5.サービス等利用計画(本計画)を市役所保育課に提出
6.利用事業所の決定・契約
7.サービス利用開始
以上がサービス開始までの順序となります
受給者証の期限は最長1年間になります
サービス等利用計画はモニタリングが必要となります
モニタリング期間は個別に異なります
期間は受給者証に記載されています
計画作成には費用はかかりません
サービス利用料金・・・サービス利用料金は1割負担となっています
各サービス提供事業所に詳細は確認してください
同じサービスでも各事業所の加算状況により金額が異なることがあります
利用料にはおやつ代、送迎費などの自己負担は含まれていません
サービス利用料金には月額上限負担額があります
各世帯の市民税の額により異なり、受給者証に記載されています
月額上限負担額 0円・・・市民税非課税、生活保護世帯
4600円・・・市民税28万円未満世帯
37200円・・・市民税28万円以上世帯
上限額管理・・・一人で複数事業所を利用するとき、兄弟でサービスを
利用する場合に月額上限負担額を超えないように事業所が利用額管理を
行う事務です
兄弟でサービスを利用する場合は1人の月額負担額が上限額となります
多子減免・・・就学前の児童が複数いる市民税課税世帯で、2人目以降が
通所給付支援事業のサービスを利用している世帯は利用料が軽減される
場合があります
※また、受給者証の発行には
障害者手帳、特別児童扶養手当の診断書、医師の診断書
発達検査の結果など支援が必要であることがわかる
根拠となるものが必要となります
大東市内児童相談支援事業所
就学前の児童対象
大東市立子ども発達支援センター内
〒574-0024
大東市泉町1丁目3-3
072-875-2210
受付 月~金曜日 午前9時~午後5時
就学後の児童対象
大阪発達支援センター ぽぽろ大東
〒574-0051 大東市御供田2丁目1-29
072-800-6685
受付 月~金曜日 午前10時~午後6時
お問い合わせ
大東市役所 子ども室 保育幼稚園グループ
〒574-8555 大東市谷川1丁目1番1号
072-870-0474
072-872-2181(代表)
受付 月~金曜日 午前9時~午後5時30分