病 棟 通 信 夏号(第21号) ㍻ 27 年(2015 年) 6 月 15 日発行 2階病棟紹介 2 階 病棟 は ベ ッ ド 数 3 0 床 の病 棟 で す 。 急性期治療後の患者様が多く他の病棟と比べて、医療度 が高く継続的な医療やターミナルケアを必要としている 方も多くなっています。そのため、患者様やご家族の意 向 を 大切 に よ り 患 者 様 中 心 の医 療 を 目 指 し て い ま す。 和 現場を支える看護職・介護職のコミュニケーションを図 医療法人恵信会 恵 信りほく病院 広報誌 りながら、日常の気づきを大切に業務に流されることな ら ぎ 〒400-0106 山梨県甲斐市岩森 1111 ℡0551(28)8820 く協力体制を構築していけるようにしていきたいと思い ます。 2階病棟 師長挨拶 平 成 27 年 6 月 1 日 付 で 2 階 病 棟 師 長 と し て 配 属 に なりました秋山 栄です。 患者さんの療養環境を整え、常に考える看護を実 践し目指す看護・介護を明確に、出来ているとこ ろは認め合いながら少しでもスキルアップできる ように努力していきたいと思います。宜しくお願 い致します。 相談室より 4 月 か ら 当 院 の 相 談 員 に な り ま し た 力 石 靖 子( ち か ら い し せ い こ ) と 申 し ま す 。生 ま れ は 新 潟 県 の 山 中 で 、10 年 程 埼 玉 や 東 京 に 住 み 、 今年の春から山梨県に来ました。 先日、出勤中に鳥のさえずりを耳にして、故郷を懐かしむと共に 新天地の自然豊かな環境に心が和らぎました。山梨に来てから患 者様、ご家族の方々、職員等、たくさんの素敵な出会いがありま した。今後は、このような出会いに感謝しながら相談員として皆 様のお役にたてたら幸いと思っております。 患者様、ご家族の方々の入院生活において 困っていること、ご要望等ございましたら お気軽にご相談ください。担当:力石 恵信りほく病院 医療相談室 広報誌編集委員 神田 史大 小野 雅之 神谷 文香 清水 智 加賀美奈美 力石 (病院屋上からの風景 ) 靖子 阿部倉祥平 伊藤 広幸 電 話 : 0551-28-8820 FAX: 0551-28-8830 題 字:上 野 友 季子 書 恵信りほく病院の理念 「愛」・「思いやり」・「信頼」 「協力」・「和」 恵 信りほく病 院の基 本 方 針 1 患者 さんへの思いやりと人 格の尊 重 2 地域 社 会に貢 献し、信 頼される医 療サービスの提 供 3 人材 の育 成と働きがいのある職 場づくり ケアセンター通信 院長からのメッセージ 『楽しく温泉に入りましょう』 恒例となりました「第3回お花見会」が3月31日に盛大に開催されました。満開の桜を観 な がらボランティアの方々の演奏や踊り、職員の余興を楽しみました。 沢山のご利用者、ご家族の来場ありがとうございました。 恵信りほく病院 院長 神田 史大 恵信 り ほ く病 院 の 敷地 内 か ら温 泉 が 湧出 し て いま す 。 32.8℃の 湯 が毎 分 214ℓ 出ます。恵信りほく病院と併設の恵信りほくケアセンターでは、この温泉を患者 さん、利用者さんに提供しています。源泉名を「りほく温泉」といい、泉質は単 純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です。浴用の適応症は、神経痛・筋肉痛・ 関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・ 痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進です。浴用の禁忌症は、急性疾 患 ( 特 に 熱 の あ る 場 合 )・ 活 動 性 の 結 核 ・ 悪 性 腫 瘍 ・ 重 い 心 臓 病 ・ 呼 吸 不 全 ・ 腎 不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に 初期と末期)です。飲用の適応症、禁忌症は特にあり ませんが、飲用に際しては、 温泉についての専門的知識を有する医師の指導を受けることが望まれます。 りほく温泉を恵信りほく病院入院中やケアセンターショートステイ入所中あ るいは通所リハビリ中に利用するのは、一般にいう「温泉療養」とは違います。 保養を目的に一週間以上滞在して利用するのを「温泉療養」といい、湯治場の環 境などの諸因子が複雑に絡みあって、心身のリフレッシュができます。りほく温 泉の利用は療養ではなく、あくまでも入浴が目的です。ですから適応症に掲げた 項目は必ずしもあてはまりません。それでも温泉ですから、家庭 や公衆浴場での 入浴とは違います。温泉入浴のため温泉成分の作用で保温、補湿効果がでますの で「温泉に入った」という感じがします。これによって疲れが取れ、気分が上向 き健康増進につながります。 (一般に入浴には次の点に注意してください) ・入浴中は安静を守る。 ・入浴後は湯冷めに注意して一定の時間の安静を守る。 ・食事の直前、直後の入浴はなるべく避ける。 ・飲酒しての入浴は特に注意。 これらの事柄を守り、楽しく温泉に入浴し疲れを取り、英気を養って 下さい。 患者の権利 1 良質な医療を受ける権利 2 説明を受ける権利 3 自己決定と選択の権利 4 個人のプライバシーが守られる権利 5 尊厳を得る権利 食事はおでんや 焼きそば、豚汁などを 召し上 がりお花 見 気 分 を 満喫しました。 ケアセンター通信 院長からのメッセージ 『楽しく温泉に入りましょう』 恒例となりました「第3回お花見会」が3月31日に盛大に開催されました。満開の桜を観 な がらボランティアの方々の演奏や踊り、職員の余興を楽しみました。 沢山のご利用者、ご家族の来場ありがとうございました。 恵信りほく病院 院長 神田 史大 恵信 り ほ く病 院 の 敷地 内 か ら温 泉 が 湧出 し て いま す 。 32.8℃の 湯 が毎 分 214ℓ 出ます。恵信りほく病院と併設の恵信りほくケアセンターでは、この温泉を患者 さん、利用者さんに提供しています。源泉名を「りほく温泉」といい、泉質は単 純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です。浴用の適応症は、神経痛・筋肉痛・ 関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・ 痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進です。浴用の禁忌症は、急性疾 患 ( 特 に 熱 の あ る 場 合 )・ 活 動 性 の 結 核 ・ 悪 性 腫 瘍 ・ 重 い 心 臓 病 ・ 呼 吸 不 全 ・ 腎 不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に 初期と末期)です。飲用の適応症、禁忌症は特にあり ませんが、飲用に際しては、 温泉についての専門的知識を有する医師の指導を受けることが望まれます。 りほく温泉を恵信りほく病院入院中やケアセンターショートステイ入所中あ るいは通所リハビリ中に利用するのは、一般にいう「温泉療養」とは違います。 保養を目的に一週間以上滞在して利用するのを「温泉療養」といい、湯治場の環 境などの諸因子が複雑に絡みあって、心身のリフレッシュができます。りほく温 泉の利用は療養ではなく、あくまでも入浴が目的です。ですから適応症に掲げた 項目は必ずしもあてはまりません。それでも温泉ですから、家庭 や公衆浴場での 入浴とは違います。温泉入浴のため温泉成分の作用で保温、補湿効果がでますの で「温泉に入った」という感じがします。これによって疲れが取れ、気分が上向 き健康増進につながります。 (一般に入浴には次の点に注意してください) ・入浴中は安静を守る。 ・入浴後は湯冷めに注意して一定の時間の安静を守る。 ・食事の直前、直後の入浴はなるべく避ける。 ・飲酒しての入浴は特に注意。 これらの事柄を守り、楽しく温泉に入浴し疲れを取り、英気を養って 下さい。 患者の権利 1 良質な医療を受ける権利 2 説明を受ける権利 3 自己決定と選択の権利 4 個人のプライバシーが守られる権利 5 尊厳を得る権利 食事はおでんや 焼きそば、豚汁などを 召し上 がりお花 見 気 分 を 満喫しました。 病 棟 通 信 夏号(第21号) ㍻ 27 年(2015 年) 6 月 15 日発行 2階病棟紹介 2 階 病棟 は ベ ッ ド 数 3 0 床 の病 棟 で す 。 急性期治療後の患者様が多く他の病棟と比べて、医療度 が高く継続的な医療やターミナルケアを必要としている 方も多くなっています。そのため、患者様やご家族の意 向 を 大切 に よ り 患 者 様 中 心 の医 療 を 目 指 し て い ま す。 和 現場を支える看護職・介護職のコミュニケーションを図 医療法人恵信会 恵 信りほく病院 広報誌 りながら、日常の気づきを大切に業務に流されることな ら ぎ 〒400-0106 山梨県甲斐市岩森 1111 ℡0551(28)8820 く協力体制を構築していけるようにしていきたいと思い ます。 2階病棟 師長挨拶 平 成 27 年 6 月 1 日 付 で 2 階 病 棟 師 長 と し て 配 属 に なりました秋山 栄です。 患者さんの療養環境を整え、常に考える看護を実 践し目指す看護・介護を明確に、出来ているとこ ろは認め合いながら少しでもスキルアップできる ように努力していきたいと思います。宜しくお願 い致します。 相談室より 4 月 か ら 当 院 の 相 談 員 に な り ま し た 力 石 靖 子( ち か ら い し せ い こ ) と 申 し ま す 。生 ま れ は 新 潟 県 の 山 中 で 、10 年 程 埼 玉 や 東 京 に 住 み 、 今年の春から山梨県に来ました。 先日、出勤中に鳥のさえずりを耳にして、故郷を懐かしむと共に 新天地の自然豊かな環境に心が和らぎました。山梨に来てから患 者様、ご家族の方々、職員等、たくさんの素敵な出会いがありま した。今後は、このような出会いに感謝しながら相談員として皆 様のお役にたてたら幸いと思っております。 患者様、ご家族の方々の入院生活において 困っていること、ご要望等ございましたら お気軽にご相談ください。担当:力石 恵信りほく病院 医療相談室 広報誌編集委員 神田 史大 小野 雅之 神谷 文香 清水 智 加賀美奈美 力石 (病院屋上からの風景 ) 靖子 阿部倉祥平 伊藤 広幸 電 話 : 0551-28-8820 FAX: 0551-28-8830 題 字:上 野 友 季子 書 恵信りほく病院の理念 「愛」・「思いやり」・「信頼」 「協力」・「和」 恵 信りほく病 院の基 本 方 針 1 患者 さんへの思いやりと人 格の尊 重 2 地域 社 会に貢 献し、信 頼される医 療サービスの提 供 3 人材 の育 成と働きがいのある職 場づくり
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