阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭 参加募集要項

阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭 参加募集要項
来る 2016 年 2 月、小さなSF演劇祭を阿佐ヶ谷の商店街の途中にある小劇場・阿佐ヶ谷アルシェにて開催いたします。
参加団体には「SF要素の入った、公演時間が 15 分以上 20 分以内の演劇作品」を上演していただきます。
<本演劇祭におけるSFの定義は次の 3 つです>
1、サイエンス・フィクション=空想科学小説、もしくはその近傍のジャンル。
2、スペキュレイティブ・フィクション=「科学」に限定されないSFの再定義。
3、
「すこし・ふしぎ=Sukoshi-Fushigi」=藤子・F・不二雄の造語。
小劇場の舞台は真っ黒、照明が消えると闇、そこから非日常が現出します。
『何も無い所に何かが現出する』
観客は想像力を、演者は創造力を持ってこの劇空間に集結していただきたいのです。
阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭・実行委員長 すがの公(札幌ハムプロジェクト)
⃝開催期間 2016 年 2 月 22 日(月) 2 月 28 日(日)
・公演日程の詳細は、参加団体決定後に各団体と調整し、後日お知らせいたします。
・22 日(月) 23 日(火)にゲネプロを予定しています。必ずご参加ください。
・27 日(土)公演後、会場にて交流会を開催いたします。必ずご参加ください。(参加費 500 円程度)
⃝会場 阿佐ヶ谷アルシェ 東京都杉並区阿佐谷南 1-36-15 レオビル B1 座席数:約 50 席 http://www.kamomeza.com/arche/
⃝公演概要
・SF要素の入った、公演時間が 15 分以上 20 分以内の演劇作品の上演。
・1 ステージにつき 3 団体、舞台転換を含めた 3 演目の上演となります。
⃝応募作品規定
・
「SF要素の入った作品」で、公演時間が 15 分以上 20 分以内の演劇作品。未発表、再演は問いません。
・既成台本、創作台本どちらも可ですが、著作権は参加団体側でクリア願います。
・舞台転換時間は 10 分以内におさめてください。
⃝各賞について
実行委員会が定めた選定委員会による協議と観客の投票により、次の各賞が選出されます。(後述「賞の選考について」
「観客賞
投票について」参照)
・大賞 賞状と副賞(1 万円)
・星屑賞 賞状
・観客賞 賞状と副賞(10 万円)
⃝参加費
参加費として、券種問わず 1 団体あたり 30 枚のチケットノルマのご協力をお願いいたします。
⃝応募締切
第一次締切 2015 年 10 月 31 日(土)
第二次締切 2015 年 11 月 30 日(月)
⃝採択団体数
8 団体を予定。応募多数の場合は選考し、結果は応募者全員にメールにてご連絡いたします。
⃝ステージ数について
・1 ステージにつき 3 演目、舞台転換を含めた 3 団体の上演となります。
・1 団体につき基本的に 4 ステージ以上上演していただきます。
・各団体の希望等によりステージ数を調整し、最終決定いたします。
・平日 2 ステージ、土曜 4 ステージ、日曜 3 ステージの上演を予定しています。
・10 分間に 2 団体の舞台転換を同時に行います。(図 1 参照)
(図 1)
⃝舞台について
・基本舞台(黒い床、暗幕)を主催者側でご用意いたします。
・作品に必要な舞台美術は各団体で準備願います。
・10 分の転換時間に間に合う程度の舞台セットでお願いいたします。
・簡単な舞台セットであれば、転換時のセット・撤去のお手伝いが可能です。ご相談ください。(舞台担当:中江)
⃝照明について
・全参加団体共通の基本照明を主催者側でご用意いたします。
・基本照明プラン:シーリング(白、アンバー)、地明かり、センターエリア、奥エリア、上中下サス、等
・各団体の希望に合わせて、照明仕込みの追加・変更を可能な限り調整いたします。ご相談ください。
・照明オペレートを主催者側で対応することも可能です。ご相談ください。(照明担当:竹屋)
⃝音響について
・主催者側でご用意可能な音響機材は次のとおりです。MD デッキ、CD デッキ、アンプ、ミキサー、スピーカー
・音響オペレーターおよび音源メディアは各団体で手配願います。
・簡単な音響オペレートであれば、主催者側で対応することも可能です。ご相談ください。(音響担当:セガワ)
⃝券種について
【1 ステ 3 演目券】前売 2200 円/当日 2500 円 ※日時指定
・1 ステージ分、3 団体の作品を観劇可能なチケットです。
・別ステージの観劇不可。
・3 演目券の半券をお持ちいただくと、1500 円(1000 円割引)にて別の 3 演目券が購入できます。
【フリーパス】前売 3000 円/当日 3500 円
・全ステージ出入り自由、全演目を何度でも観劇可能なチケットです。
・フリーパスで全参加団体の作品を観ると半券が投票券になります。(後述「観客賞投票について」参照)
・販売上限枚数:100 枚
【招待券】
・3 演目券に限り、若干枚数の招待券をご用意しております。各参加団体の関係者様をご招待いたします。希望枚数をお知らせ
ください。(チケット担当:傍嶋)
・チケットノルマのカウントは対象外となります。
⃝キャッシュバックについて
(1) 通常キャッシュバック
・1 ステ 3 演目券(前売 2200 円)のうち 200 円、フリーパス(前売 3000 円)のうち 500 円を販売者へキャッシュバックいたします。
・お客様へ還元していただいても構いません。
(2) 31 枚目以降のキャッシュバック
通常のキャッシュバックに加え、ノルマ 30 枚より多くお客様を呼んでいただいた参加団体には、券種問わずバック金額を 500 円
アップいたします。
例) 3 演目券 30 枚ノルマクリア団体がさらにフリーパスを 2 枚販売の場合
通常 3 演目券バック 200 円 30 枚+(通常フリーパスバック 500 円+UP 分 500 円) 2 枚=8000 円
たくさんのお客様に囲まれますよう、皆様のご協力をお願いいたします。
⃝賞の選考について
1、大賞は今回の参加団体のうち最も優れた作品であると判断された作品に授与されます。
2、星屑賞は大賞以外の作品でキラリと光るセンスに対して授与されます。
3、観客賞はフリーパスで全参加団体の作品を観たお客様の投票数により決定します。
・大賞および星屑賞は実行委員会が定めた選定委員会による協議により決定します。
・規定を大きく外れた作品に関しては賞の対象となりません。これについては選定委員会で協議されます。
⃝観客賞投票について
・フリーパスで全参加団体の作品を観ると半券が投票券になります。2 団体を選び、投票していただきます。
・投票者の中から抽選で 1 名様に「来年のフリーパス」と粗品が贈呈されます。
・関係者も観客賞への投票が可能ですが、フリーパスと全参加団体の作品の観劇が必要です。
・フリーパスは各団体に 1 枚ずつ進呈いたします。もちろんご自分の団体に投票していただいても大丈夫です。
⃝演劇祭参加者の観劇について
空席がある場合は、演劇祭参加者であればどの演目も観ることができます。(投票権はありません)
⃝提出物について
(1) 転換時間や消防法等確認のため、以下を 2016 年 1 月 20 日(水)までにご提出ください。
・台本
・舞台図(素舞台の場合その旨を連絡)
・舞台、小道具のセットや撤去の段取りについて
※火気使用の場合、別途申請が必要になるため事前にご相談ください。
(2) 全参加団体が掲載された共通チラシを作成いたします。以下を 2015 年 12 月下旬までにご提供ください。
・タイトル、キャストを含む公演情報
・団体概要
・画像
(3) 舞台転換中に主催者側で作成した各団体の宣伝動画を流します。動画作成のための情報、映像提供のご協力をお願いします。
⃝その他
・参加条件として「アルシェフェス実行委員会」に各団体より 1 名の所属をお願いします。月1 回程度の会合を予定しています。
・参加ノルマ分を含むすべてのチケット収入は、全体の公演経費として、劇場費、共通舞台・照明・音響費、宣伝費、制作費に
充てられます。
・各参加団体の演目で必要なその他の経費は自己負担となります。
・主催者側にて、共通チラシの作成と配布・折込(1月上旬完成予定)
、WEBなどによる広報活動、受付スタッフの手配、チケット
予約の集約を行います。
・全参加団体への連絡ツールとして、メーリングリストを作成します。連絡の取れるメールアドレスをひとつご用意ください。
⃝応募方法
以下のものを、下記まで郵送もしくはメールにて提出してください。
・申込用紙(作品名は仮でも可)
・過去演出作品 DVD 1 枚
※1 申込用紙は演劇祭ホームページよりダウンロードできます。 http://hampro.jp/archesffes/
※2 メールでお申込みの場合は、タイトルに「第二回阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭参加申込」とご記入ください。
⃝応募・お問い合せ先
札幌ハムプロジェクト東京支部「アルシェフェス実行委員会」
〒182-0007 東京都調布市菊野台 3 丁目 19-12-101
メール:[email protected]
⃝企画運営 演劇企画運営団体 札幌ハムプロジェクト★東京支部
⃝主催 演劇企画運営団体 札幌ハムプロジェクト
<団体概要>
札幌の演劇企画運営団体。目的を「独自の演劇の模索と地域演劇の活性、人材育成と交流」とし、脚本演出すがの公による様々
な演劇企画を展開。2006 年東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズ招聘、ワゴン全国巡演『日本縦断興行』開始、2007
年こまばアゴラ冬のサミット参加、若手演出家コンクール 2008 優秀賞&審査員特別賞受賞、2011 年東京支部発足、2014 年韓国
ソウル・テジョン演劇祭招聘、2016 年札幌演劇シーズン冬参加。