フリーゲージトレインの可能性と新潟港将来構想

フリーゲージトレインの可能性と新潟港将来構想
平成27年1月26日
新潟県知事 泉田 裕彦
フリーゲージトレイン(軌間可変電車)の可能性について
【将来の課題】
総合交通拠点構想
富山・大阪間
フリーゲージトレイン導入予定
敦賀・大阪間
ルート未公表
金沢・敦賀間
平成34年度末開業予定
長野・金沢間
平成27年3月14日開業予定
新潟
金沢・福井間
2年前倒し(報
道)を目指して
今夏までに検討
直江津
長岡
糸魚川
上越新幹線、羽越本線
同一ホーム乗換え事業
(新潟駅連続立体交差事業)
上越
妙高
金沢
富山
原子力発電所
長野
福井
小浜ルート
敦賀
【将来の課題】
フリーゲージトレイン
による直通列車の運行
米原ルート
米原
京都
湖西ルート
新大阪
東京
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九州新幹線へのフリーゲージトレイン導入について
3モード耐久走行試験の開始
H26.10.19より、約2年半で60万㎞を走り込む
「3モード耐久走行試験」を開始。
○3モード耐久走行試験
試験区間
・新幹線(熊本~鹿児島中央)158.5㎞
・軌間変換(新八代接続線)
・在来線(熊本~八代)
35.7㎞
熊本
新八代
在来線走行試験区間
八代
新幹線走行
試験区間
鹿児島中央
軌間変換装置
(出典:長崎県ホームページ)
(出典:国土交通省資料)
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フリーゲージトレインの開発状況について
フリーゲージトレインとは
○ フリーゲージトレインとは、軌間に合わせて車輪の左右間隔を変えることができる電車です。
<新幹線と在来線の乗換え不要>
⇒ 利便性が向上
<在来線の軌間変更(軌間拡大)が不要> ⇒ 既存施設の有効活用が可能に
主な開発目標
【新幹線(標準軌)における走行性能】
270㎞/hでの高速安全・安定走行
【在来線(狭軌)における走行性能】
(直線部)130㎞/hでの安全・安定走行
(曲線部)現行特急と同等の速度での安全・安定走行
開発状況
平成26年3月
営業車に近い試験車両が完成
平成26年10月~ 「3モード耐久走行試験」開始
※ ①新幹線、②軌間変換、③在来線を繰り返し走行
○ 国では、まず九州新幹線長崎ルートへの導入を予定(関係者間
で安全性が十分確保できることを前提にスケジュール検討中)
○ 北陸新幹線については、新規に雪対策等の技術開発に取り組む
必要があることから、現時点では平成37年度末導入になる見込み
※ 与党において、敦賀駅における乗り換え利便の問題の解消策
について今夏までに検討
H27.1.14 政府・与党申合せの主な内容
<路 線 名( 区 間 )>
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)
北陸新幹線(金沢・敦賀間)
(
うち(金沢・福井間))
< 完 成 ・ 開 業 時 期 >
平成34年度から可能な限り前倒し
平成34年度末を目指す
与党において、福井駅の早期活用等について今夏までに検討※
※金沢・敦賀間から2年程度の前倒しを検討との報道あり
出典:国土交通省資料から抜粋・加工
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【新潟港将来構想】 西港区の空間利用計画(ゾーニング)〔概ね30年後〕
案① ~総合交通ターミナル案~
・バルク貨物船の大型化対応及び中央地区の港湾機能を港口部
へ移転することによる将来的な維持浚渫量の削減
・内貿RORO船、大型クルーズ船対応施設
・西海岸地区と一体的なレクリエーション機能の創出
・防災拠点となる緑地の確保
・佐渡汽船、新日本海フェリーの移転による
将来的な維持浚渫量の削減
物流・交流ゾーン
入舟地区
東海岸地区
レクリエーションゾーン
臨港ふ頭地区
物流ゾーン
信濃川左岸地区
総合交通拠点ゾーン
山の下地区
新たな土砂処分用地
交流拠点ゾーン
陸・海・空の総合交通ターミナルを検討
中央地区
万代島地区
・既存港湾施設の利用転換による交流拠点ゾーンの拡張
・周辺集客施設との動線強化による連携
新幹線
上越新幹線
新潟駅
道 路
※ 施設配置・形状はイメージであり、今後の検討により変更となる可能性がある
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将来の空間利用計画(ゾーニング)
【新潟港将来構想】 西港区の空間利用計画(ゾーニング)〔概ね30年後〕
案② ~フェリー機能港口部展開案~
・中央地区の港湾機能を港口部へ移転することによる将来的
な維持浚渫量の削減
・臨港ふ頭地区の物流機能の移転
・内貿RORO船、大型クルーズ船対応施設
・西海岸地区と一体的なレクリエーション機能の創出
・防災拠点となる緑地の確保
物流・交流ゾーン
入舟地区
レクリエーションゾーン
東海岸地区
物流ゾーン
臨港ふ頭地区
交流拠点ゾーン
信濃川左岸地区
物流ゾーン
山の下地区
交流拠点ゾーン
新たな土砂処分用地
・佐渡汽船、新日本海フェリーの移転による
将来的な維持浚渫量の削減
中央地区
万代島地区
・既存港湾施設の利用転換による交流拠点ゾーンの拡張
・周辺集客施設との動線強化による連携
新幹線
道 路
上越新幹線
新潟駅
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※ 施設配置・形状はイメージであり、今後の検討により変更となる可能性がある
【新潟港将来構想】 東港区の空間利用計画(ゾーニング)〔概ね30年後〕
網代浜地区
再生可能エネルギー等の発展空間
南浜地区
レクリエーションゾーン
エネルギー関連ゾーン
網代浜地区
東埋立地区
レクリエーションゾーン
エネルギー関連ゾーン
西埋立地区
将来的なバルク貨物需要
に対応するエリア
物流ゾーン
中央水路東地区
中央水路西地区
コンテナターミナルの拡張、岸壁整備(耐震)
雪に強いターミナル方式の導入
ターミナル運営の効率化
オン・ドック・レールの整備
エネルギー拠点設備の
拡張エリア
生産ゾーン
生産ゾーン
国際RORO船対応施設
東ふ頭地区
西ふ頭地区
将来的なバルク貨物需要
に対応するエリア
交流ゾーン
物流ゾーン
南ふ頭地区
物流関連ゾーン
既存岸壁を活用した大型
クルーズ船受入
※ 施設配置・形状はイメージであり、今後の検討により変更となる可能性がある
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【新潟港将来構想】 西港区の空間利用計画(ゾーニング)〔概ね15年後〕
・バルク貨物船の大型化対応及び中央地区の港湾機能を港口部
へ移転することによる将来的な維持浚渫量の削減
・内貿RORO船、大型クルーズ船対応施設
・西海岸地区と一体的なレクリエーション機能の創出
・防災拠点となる緑地の確保
物流・交流ゾーン
入舟地区
東海岸地区
レクリエーションゾーン
臨港ふ頭地区
信濃川左岸地区
物流ゾーン
新たな土砂処分用地
山の下地区
交流拠点ゾーン
中央地区
万代島地区
・既存港湾施設の利用転換による交流拠点ゾーンの拡張
・周辺集客施設との動線強化による連携
※ 施設配置・形状はイメージであり、今後の検討により変更となる可能性がある
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