農業 × 四万十市の中心産業のひとつに農業があります。太平洋に面した温暖な気候を利用して、ナス、ピーマン、トマト、生姜などの施設園芸をはじめ、オクラやシシトウなどの露地野菜、水稲など多くの農産物の栽培が行われています。『家族と笑顔と野菜』に囲まれて四万十市 × 高知県西南部に位置し豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており自然環境と、歴史のある大変美しい街です。四万十川は重要文化的景観に選定され、現在でも昔のままの川漁が残るなど、地元の人々と自然が共生しています。雄大な手つかずの自然、すみきった空気、おいしい海・山・川の幸など、都会では感じられない魅力を味わうことができます。みなさまと四万十市でお会いできる日を楽しみにしております。ライフスタイル四万十市のシンボルである“最後の清流”四万十川。休日にはココロとカラダを元気にするため、大自然を満喫。四万十川ではカヌーをしているお父さんと子供たち。遊覧船を楽しんでいるお母さん、川遊びをする孫やおじいちゃんとそれぞれの楽しみ方ができます。海では全国屈指のサーフビーチ、初夏には乱舞するホタル、秋には紅葉など四季折々に風情あふれる姿を見せてくれます。四万十市の楽しみ方は十人十色。みなさんのお気に入りを見つけぜひ四万十市で生活してみませんか。伊勢脇精蔵さん四万十市で水稲とシシトウ栽培をする精蔵さん。農業に魅せられて自分が努力した分だけ跳ね返ってくること。サラリーマンと違って今年より来年、来年より再来年とやる気や技術があれば収入を倍にすることもできる。自分の時間も自分で決められ自由度は高い。これが魅力のひとつ！農は人生そのもの農業は子育てと一緒。ずっと農業をやっていても、新たな芽が出てきたらうれしいもの。毎年同じ環境ではないので年によってやり方を変えないといけない。環境が変われば、やり方も変わる。しっかり考えて世話したらいい子になるし、放っておいたら不良もでてくるので、いろいろな対応が求められてきます。出荷はこれまで大事に育ててきた子供たちを成人として送りだすのだから喜びもひとしお。これも農業の魅力のひとつかもしれません。農家みんなが家族野菜はもちろん大事な子供だけど、大切なのは地域の農家のみんなが「家族」ということ。農業は一人では難しい。だけど周囲にはたくさんの農家さんがいる。大変なときはみんなが行き来しながら助けあい応援していく。それが家族というもの。こうやって大家族となって絆ができていきます。お問い合わせ四万十市役所農林課〒787-8501 高知県四万十市中村大橋通4丁目4-10 ℡ 0880-34-1117（直通）Ｆａｘ 0880-34-0478 ＨＰ http://www.city.shimanto.lg.jp/topj.html 四万十農園あぐりっこ～市街地からも近い研修施設～市街地から車で約15分ほどの郊外にある施設園芸で就農を目指す研修生を育成する研修施設。研修品目は市内で推奨されるナス・ピーマン・キュウリです。施設内のハウスで養液栽培と土耕栽培による栽培技術習得を目指していきます。募集要件 01 対象年齢１８歳以上５０歳未満（※ただし、四万十農園、西土佐農業公社は４５歳未満） 02 研修要件・研修開始までに市内に住所を有すること・研修後１年以内に独立自営就農または雇用就農を目指すこと・認定新規就農者になること 03 補助金額西土佐農業公社四万十市の山間地域にある研修施設。露地米ナスを中心に露地野菜をはじめ、施設野菜（トマト）の研修を行い地域の担い手を育成を目指していきます。市内受入農家～地域の農家で猛勉強～四万十市の先進農家のもと指導を受けながら技術の習得を目指していきます。農家のスタイルに合わせて研修を行いますので、朝早くから夜遅くまでの農業研修となることもありますが、実際の農業を肌で感じることができます。豊かな自然～自然のなかでリフレッシュ～・研修後１年以内に農業を開始しなかった場合・研修期間の1.5倍または２年間のいずれか長い期間農業を継続しなかった場合就農するための要件（目安） 01 資金農業開始までに資本整備に必要な資金が必要です。施設野菜：500万雨よけ栽培：300万露地野菜：300万 0２保証人借入や事業導入に保証人が求められる場合があります。施設野菜：２人雨よけ栽培：１人露地野菜：１人 0３労働力品目、面積等により異なりますが、一人以上は確保しておく必要があります。移住する前に都会に比べ、田舎暮らしは自然の中、ゆっくり生活できるかもしれませんが、田舎ならではのルールもたくさんあります。よく知らなかった結果失敗する方もいます。情報をしっかり収集しましょう。その時・その場所でしかできない体験を。都会では感じられない豊かな自然がいっぱい。休日には四季折々の四万十の自然を家族みんなで満喫。あなたのお気に入りの場所がきっとみつかるはず。 0４返還要件（以下の場合は返還対象となる）、～自然に囲まれた研修施設～・月額１５万円以内・青年就農給付金準備型が給付される場合は、当該年度中の研修期間に対して給付する青年就農給付金準備型月額１２万５千円を差し引いた金額。・月２０日以上に満たない場合は日割計算となりますいつもとは違う環境で