建築設備(機械)改修 - 全国建設研修センター

ご 案 内
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
当 センターの研 修 につきまして下 記 のとおりご案 内 申 し上 げますので、受 講 者 の派 遣 方 につきまして格
別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。
平成27年度 新 規 研 修
建築設備(機械)改修
主 催
後 援
一般財団法 人 全国建設研修センター
国
土
交
通
省
全国知事会・全国市長会・全国町村会
建 物 の機 能 と居住性をつかさどる設備は年々高度化するとともに複雑になってきており、従
来の方法で設備をメンテナンスするだけでは不十分なケースが多く見られるようになってきてい
ます。
また、設備改修工 事は新築工事と異なり、居ながらにして施工する場合が多く、施工 条件な
ど制約が厳しく計画、設計、施工には十分な注意と配慮が必要です。
本 研 修 は、機械 設備 改修 工事の老 朽更 新 、耐震 等を目的として改修計 画・設 計・積 算 ・施
工・監督検査等について学び、課題討議及び質疑応答により機械設備改修に必要な応用力
を養います。
また、共同生活により相互交流・啓発、情報交換を図る絶好の機会です。
皆様のご参加をお待ちしています。
【研修期間】
平成27年10月5日(月)~平成27年10月9日(金) 5日間
【研修場所】
一般財団法人 全国建設研修センター
研修会館
〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2
TEL 042-324-5315
FAX 042-322-5296
http://www.jctc.jp/
※当 センターホームページよりインターネットで研修 の申 し込 みができます。
平成27年度研修 「建築設備(機械)改修」 実施要領
1.目
的
建 築 設 備 機械改修に必要な応用力を養う。
また、共同生活による相互啓発、相互交流、情報交換を通じて職場における業務の推進に資
するものとする。
2.対象職員
国、地方公共団体、機構、旧公団において建築設備機械の実務経験が概ね
10年以上の職員または、当センターの「建築設備(空調)」研修及び「建築設備(衛生)」
研修を受講された職員
3.募集人数
40名(定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込みください。)
4.研修期間
平成27年10月5日(月)~平成27年10月9日(金)5日間
※全寮制(通学を希望される方は、ご相談ください。)
5.集合日時
10月5日(月)8 時 45 分までに、研修会館に集合してください。
※前日宿泊を希望される方は、21 時までに入館してください。
6.教科目、講師及び研修場所(次頁以降参照)
7.申込先及び問い合わせ先
一般財団法人 全国建設研修センター研修局
研修担当:穴沢、藤田
〒187-8540 東京都小平市喜平町 2-1-2
※申込はインターネット、郵便、FAX、メールいずれも受け付けています。
ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
メールで申込みをする場合は申込書フォームをメールで請求してください。
TEL 042-324-5315 FAX 042-322-5296 メールアドレス:uketuke@jctc.jp
8.研修経費及び納入先
(1)研修経費(1 人当たり、消費税含)
①研修会費
②宿 泊 費
③合
計
85,000 円
11,600 円 (4 泊分)※前日泊の場合は 1 泊分(2,900 円)追加となります。
96,600 円
(2)研修経費納入先
三菱東京UFJ銀行新宿支店普通預金№0000316
ザイ)
ゼンコクケンセツケンシュウセンター
一般財団法人 全国建設研修センター
リジチョウ
理事長
受 講 通 知 書 到 着 後 にお振 り込 みください。
振 込 手 数 料 は、ご負 担 ください。
ノミヤマ
シゲヒロ
なお、お振り込みの際には「振込依頼人名」等の頭に
野見山
恵弘
受講通知書等に記載されている「申込番号」を
入力してください。
また、経 費 別 の納 入 及 び当 日 持 参 も可 能 です。
(参 考)食費は研修会館内の食堂(土・日・祝日は休み)を取られた場合、
朝 420 円、昼 470 円となります。支払いは直接食堂へお願いします。
なお、夕食は当面の間、休止させていただきます。
9.申込締切日
平成27年9月14日(月)
10. その他
(1)ご持参 いただくもの(筆記 用具、電卓(関 数 機 能付)、共 済組 合 員証 又は健 康 保険 証 、洗面 具、タオル類、 雨具 等 )
(2)宿泊 施 設は2~6人部 屋となっています。
(3)研修 会 館に備わっているもの(浴衣、スリッパ、洗濯 機、乾燥 機、洗 濯 洗 剤、石 鹸、シャンプー、ドライヤー)
(4)研修 受 講 中の服 装 及び履 物は、研修にふさわしい常 識 的なものを着用してください。
(5)駐車 場はありませんので、自家 用 車でのご来 場はご遠 慮ください。
・ 現 地 研 修 で は 動 き や す く 汚 れ て も 差 し 支 え な い 服 装 等 (ス カ ー ト 、 ハ イ ヒ ー ル 不 可 ) を ご 用 意 し て く だ さ い 。
平成27年度研修 「建築設備(機械)改修」時間割
月日
10
/
5
曜
日
月
8:30∼ 8:45
受付
8:45∼ 9:30
開講式・オリエンテーション
9:40∼12:00
(2.5h)
設備改修関係法規及び基準類
15:10∼16:30
(1.5h)
建築設備診断
・建築設備診断
・機能診断、省エネ診断、耐震診断等
16:40∼17:30
(1h)
官庁施設の機械設備改修
・官庁営繕施設における改修事例
(老朽更新・耐震改修)
・空調改修、給水改修、耐震改修
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
整備課 特別整備室
施設計画第二係長 廣井 達也
機械設備工事積算
・機械設備工事積算の基礎
・基準類、作業手順
・改修の考え方、チェック方法
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
計画課 営繕積算企画調整室
機械積算係長 松本 仁志
12:30∼14:30
(2h)
機械設備改修工事の監督
・施工計画、工事工程、施工図
等のチェック方法
・建築工事、電気設備との取り合い
・施工上の留意点
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
整備課 特別整備室
保全指導・監督官 熊澤 求治
14:40∼16:40
(2h)
機械設備改修工事の検査
・改修工事における検査の
チェックポイント
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課
統括工事検査官 岩崎 章
演習課題説明
・計画設計条件の提示
・空調改修、給水改修、耐震改修
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課
機械技術係長 市川 貴行
機械技術係主任 津田 直彦
三建設備工業株式会社
事業開発本部 技術研究所
担当部長 細谷 清
火
水
9:00∼18:00
(8h)
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課
機械技術係長 市川 貴行
機械技術係主任 津田 直彦
設備設計演習
・空調、衛生、耐震改修(機械設備)
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課 営繕環境対策室
再生可能エネルギー技術係長
熊谷 忠幸
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課
機械基準係長 斉藤 隆一
設備設計演習
・空調、衛生、耐震改修(機械設備)
現地研修
官庁施設(中央合同庁舎等)
木
14:00∼16:30
(2h)
9
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課
機械基準係長 斉藤 隆一
・基本計画・基本設計・実施設計
・計画・設計上、検討すべき留意
事項及び技術ポイント
・他工事の関係する場合の注意点
9:00∼12:00
(3h)
8
・改修に関する法令
・改修工事標準仕様書
講師
機械設備改修計画設計
16:50∼17:50
(1h)
7
講義内容
13:00∼15:00
(2h)
9:00∼11:30
(2.5h)
6
教科目
時間
金
9:00∼12:30
(3.5h)
課題発表
12:30∼12:40 閉講式
※教科目及び講師については変更することがあります。
・課題発表
・質疑応答
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課 営繕環境対策室
再生可能エネルギー技術係長
熊谷 忠幸
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
整備課 特別整備室
設備設計審査第二係長 花野井 智
設備工事係長 小池 市郎
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
設備・環境課
企画専門官 関本 昌弘
機械基準係長 斉藤 隆一
国土交通省 大臣官房官庁営繕部
整備課 特別整備室
課長補佐 稗田 和可
平成 27 年度研修
「建築設備(機械)改修」申込書
◎該当する受講条件にレ印してください。(□実務経験が概ね 10 年以上 □建築設備(空調) □建築設備(衛生))
L127
一般財団法人 全国建設研修センター
ふ
り
が
氏
な
年
名
満
令
・
性 別
□ 男
才
□ 女
最
終
学
□大学院
□高 校
歴
当研修に関する経験年数
□大 学
□その他
年
□短大
ヶ月
□高専
□専門学校
科卒業/修了
役 職 名
□事務 □技術
(勤務先名)
勤
務
先
部
課 ℡
E-mail
勤
務
先
種
□国、地方公共団体
□建設業者
別
〒
勤
務
先
所
在
@
□機構、旧公団等
□コンサルタント等
□技術センター、財団、社団
□その他
-
地
研 修 経 費 納 入 方 法 研 修 会 費
前日宿泊(10 月 4 日)
希望する
□振 込
□持 参
希望しない
宿
泊
費
□振 込
□持 参
◎前日宿泊の希望は、
(希望する 希望しない)のいずれかを○で囲んでください。
※ 申込書に記入された氏名、年齢等の個人情報は、研修を円滑に実施するためのものです。
申込書の記載事項は、研修の事務連絡及び実施に必要な書類等の作成以外の目的では利用いたしません。
<建築設備(機械)改修研修>
受講者派遣機関名
〒
所
在
-
℡
地
派遣事務担当者
所 属 ・氏 名
キ
リ
ト
リ
セ
ン
【参考】平成 27 年度、当センターが実施いたします建築部門の研修は次のとおりです。
研 修 名
対象者 日数 研修初日 研修会費(円)
研 修 名
対象者 日数 研修初日
研修会費(円)
建築物の耐震診断・改修技術
建築施工マネジメント -監理・監督として
知っておきたい管理手法-
建築設備工事監理
建築基準法(建築物の監視)
一般
4
5/12(火)
75,000
建築物の環境・省エネルギー
行政
3
9/14(月)
67,000
一般
3
5/20(水)
60,000
建築確認実務Ⅱ
一般
3
9/14(月)
60,000
一般
行政
4
5
6/2(火)
6/15(月)
75,000
93,000
行政
行政
5
5
9/28(月)
10/5(月)
90,000
85,000
建築確認実務Ⅰ
一般
3
6/24(水)
60,000
行政
5
10/26(月)
95,000
建築工事のポイント
一般
4
6/30(火)
79,000
公共建築工事積算
建築設備(機械)改修
建築工事監理
-工事を的確に監理、監督するポイント-
木造建築物の設計・施工のポイント
-公共建築物等における木材利用の促進-
一般
3
11/10(火)
69,000
行政
3
7/6(水)
67,000
建築設計
一般
5
11/16(月)
85,000
一般
9
7/9(木)
120,000
公共建築設備工事積算(電気)
行政
3
11/25(水)
63,000
一般
3
8/4(火)
69,000
建築設備(電気)
一般
10
12/2(水)
141,000
一般
5
8/24(月)
97,000
建築物の維持・保全
一般
4
H28 1/19(火)
84,000
公共施設等総合管理計画とその実践的
展開-住民ワークショップを見据えて-
建築設備(空調)
建築リニューアル
-リファイニングとリノベーション
建築 RC 構造
※「行政」 … 国及び地方公共団体、機構、旧公団、公社等の職員を対象とした研修
※「一般」 … 行政、民間の職員を対象とした研修
平成 27 年度に実施する研修の実施計画についてはホームページで閲覧できます。ホームページアドレス http://www.jctc.jp/