〔経過〕事例6(中学校2年生男子生徒 主訴:いじめ) 〔③ひらく〕安全な生活環境づくり 〔①かかわる〕ケース会議に参加 ・SSWは本人の父母に本 ・学校からSSWの派遣の A 小5 高1 母 40代 父 40代 ・会 議 に は 地 域 コ ー デ ィ A 小5 高1 害側のケース会議へ参加 した。 B 小6 人への対応の仕方につい 要請があり、被害側と加 母 40代 父 40代 また、被害家庭の保護者 B 小6 ネーター、SC、市教育 兄 高1 中3 C 小4 ケース会議 【中学校】 校長、教頭、担任、養 護教諭、生徒指導主任 兄 高1 共有した。 本人 中2 SSW 【小学校】 校長、各担任、養護教諭 市教委 ・在籍する学級、学校の教 生徒への聞き取りを始め た。 ・SSWは情報の共有と支 に、複数の関係機関との 中3 C 小4 調整を行った。 ・本人は児童相談所での相 員を中心に関係する児童 SC 地域CO とも面談を行った。 援を充実させていくため 委員会も参加し、情報を 本人 中2 てアドバイスを行った。 【中学校】 校長、教頭、担任、養護 教諭、生徒指導主任 児童相談所 SSW SC 【小学校】 校長、各担任、養護教諭 地域CO 市教委 談も行ったが、本人だけ でなく、被害児童のスト レスも高まったため、互 いに顔を合わせない方法を提案し、本人の環境を変える方向を確認していった。 〔 ②つなぐ〕支援機関との連絡調整 ・本人家庭は被害側に謝罪 をしようとするが拒否さ 高1 A 小5 母 40代 父 40代 〔④みまもる〕安全な生活環境の確保 ・被害児童と本人を離すた れた。 めの家庭環境を整えた ・本人が在籍する中学校は B 小6 解決に積極的だが、被害 側の児童が在籍する小学 母 40代 父 40代 校は消極的であったため、 兄 高1 本人 中2 B 小6 C 小4 調整を行った。 【中学校】 校長、教頭、担任、養護 教諭、生徒指導主任 SSW SC いて、再犯の可能性があ 【小学校】 校長、各担任、養護教諭 地域CO 市教委 兄 高1 本人 中2 会議を開催し、本人の生 中3 【受入れ先の中学校】 校長、教頭、担任、養護 教諭、生徒指導主任 るように児童相談所に働 き掛けた。 【中学校】 校長、教頭、担任、養護 教諭、生徒指導主任 C 小4 活基盤を整えた。 ・SSWは、被害児童と本 った。問題行動を改善す るための支援が受けられ 交えて、今後の方針を共 通理解するためのケース それぞれの対応について 中3 (転校、転居)。 ・受入れ先の地域や学校を ・本人はストレスをためて 児童相談所 A 小5 高1 地域CO SSW 人が中学卒業後の進路先 SC 【小学校】 校長、担任、養護教諭 市教委 でも顔を合わさなくて済 むよう、高校進学時の約 束事を確認していった。
© Copyright 2024 ExpyDoc