総合教育会議において「教育施策の大綱」の策定

総合教育会議において「教育施策の大綱」の策定
教育に関する法改正(平成27年4月)
変更点①
教育長
改正前
教育委員長と教育長を一本化した新「教育長」の設置
首長
改正後
教育委員長
兼任
任命
教育長
変更点②
総合教育会議
教育長
任期3年
教育委員(任期4年)
●教育委員会の会務を総理し、
教育委員会を代表
●事務局の指揮監督者
首長
町として教育政策
に関する方向性が
明確化
委員
委員
委員
委員
1.首長が招集する。
2.会議は原則公開で、意見聴取することができる。
3.協議・調整事項は、以下のとおり。
① 教育行政の大綱の策定
② 教育の条件整備など重点的に講ずべき施策
③ 児童・生徒の生命・身体の保護等緊急の場
合に講ずべき措置
会議の開催
第1回 平成27年 6 月 3 日
第2回 平成27年 8 月 6 日
第3回 平成27年 9 月25日予定
第4回 平成27年10月20日予定
以降、月1回程度開催予定
意見聴取者
第2回 中筋政人氏(高松商業高校校長)
第3回 出射隆文氏(高校教育課長)
松木聡司氏(特別支援教育課長)
第4回 八木澤崇氏(義務教育課長)
第5回以降 一般公募も含めて検討中
総合教育会議を設置
教育施策の大綱を策定
1.全ての地方公共団体に設置
2.総合教育会議は、首長と教育委員会で構成する。
変更点③
大綱
首長
教育委員会(委員4名)
改正
教育委員(任期4年)
教育長
教育長を任命することに
より、任命責任が明確化
教育長を任命
教育委員を任命
教育委員会(委員5名)
首長
小豆島町総合教育会議
教育目標
ふるさとを愛し、人間性豊かで、たくましく未来に生きる人づくり
日本一の子育ち・
子育ての島
教育に関する「大綱」を首長が策定
1.大綱とは、教育の目標や施策の根本的な方針で、教育基
本法第17条に規定する基本的な方針を参酌して定める。
2.総合教育会議において、首長と教育委員会が協議・調整
を尽くし、首長が策定する。
3.首長及び教育委員会は、策定した大綱の下に、それぞれ
の所管する事務を執行する。
幼・保、小、中、高
の一貫教育
意見聴取の内容を反映
平成27年度中に策定
コミュニケーション教育
小豆島高校跡地の活用
p.9