会 社 分 割 で 許 認 可 を 継 承 、 債 務 免 除 を 実 現 し た 事 例 -飲 食 店 - K 社 ■ 経 緯 と 原 因 先 代 か ら 債 務 超 過 と な っ て い る 借 入 と 、 自 宅 な ど の 資 産 を 相 続 し 、 飲 食 店 事 業 も 承 継 。 売 上 を 超 え る 多 額 の 借 入 の た め 毎 月 の 返 済 も 多 額 な 状 況 の 中 、売 上 確 保 の 努 力 の 結 果 、当 初 の 借 入 債 務 は 半 分 に ま で な っ た も の の 、飲 食 店 の 売 上 が 景 気 低 迷 に よ り 低 下 傾 向 に な り 、 徐 々 に 借 入 が 増 加 。個 人 の カ ー ド ロ ー ン な ど も 借 り 始 め 、こ の ま ま で は と い う こ と で 、弁 護 士 の 紹 介 で 当 社 に 相 談 。 財 務 面 、事 業 面 の 診 断( デ ュ ー デ ィ リ ジ ェ ン ス )の 結 果 、会 社 分 割 に よ る 事 業 再 生 を 提 案 。 そ の 理 由 と し て 、 1 . リ ー ス 契 約 や テ ナ ン ト と し て の 賃 貸 契 約 が あ り 、 こ れ ら の 契 約 を 新 た な 会 社 に 契 約 者 変 更 す る こ と が 困 難 で あ っ た こ と 。 2 . 飲 食 店 を 1 日 も 閉 め ず に 営 業 を 行 い な が ら 、 別 会 社 に 事 業 を 移 す に は 会 社 分 割 し か な か っ た こ と 。 3 . 現 状 の 利 益 や キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー か ら 債 務 の 全 額 返 済 は 不 可 能 で あ っ た こ と 。 ■ 取 り 組 み 内 容 と 成 果 【 許 認 可 事 業 の 承 継 と 会 社 分 割 】 す ぐ に 会 社 分 割 手 続 き に 着 手 す る と と も に 、 飲 食 店 の 営 業 許 認 可 事 業 の 承 継 手 続 き に も 同 時 に 着 手 。 4 ヶ 月 後 、 会 社 分 割 を 実 行 し 、 営 業 許 可 も 承 継 し 飲 食 店 を l 日 も 休 ま ず に 別 会 社 で 事 業 を 継 続 。 分 割 後 、 旧 会 社 は 清 算 手 続 き に 着 手 。 多 額 の 借 入 は 全 て 実 質 的 に 債 務 免 除 を 獲 得 。 ■ 現 在 無 借 金 の 会 社 で 、 全 て の 必 要 な 契 約 や 資 産 、 許 認 可 を 引 継 ぎ 、 事 業 を 継 続 中 。 OWL WOOD GROUP
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