日薬 “注目の分科会&ランチョンセミナー”

JPA48
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式典・懇親部部長
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日薬 “注目の分科会&ランチョンセミナー”
小田原一弘
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前回は吸入指導グループワークを紹介しましたが、今回は注目の分科会とランチョンセミナーを
紹介します。今までの日薬大会では見られなかった、新世代ならではのタイトルです。
分科会 12「ICT による情報の共有と活用」
11 月 23 日(月・祝) 10:10~12:10
第 2 会場(鹿児島市民文化ホール 第 2 ホール)
「 情報発信とその心構え ―炎上なんか怖くない― 」 熊谷 信
「 “薬歴公開”と“ソクラテス”が目指すパースペクティブ 」 山本 雄一郎
注目のキーワードは“炎上”ですね。炎上? って何かが燃えるイメージですが、ネット上では、
批判や非難のコメントなどが殺到する状態をいいます。講師の熊谷先生は 10 年以上続けているブ
ログがあり、ネット界では有名な薬剤師です。今回の日薬大会要旨から抜粋すると『“炎上”を自分
から仕掛ける方法と、期せずして炎上してしまった際の火消の方法などについてもご紹介したいと
思います。』とあります。どんな話が聞けるのか楽しみですね。
山本先生もネット界では有名な方です。ソクラテスって、パースペクティブって何?
ったのですが……。さあ、ネット検索してみましょう。(^^)/
と私も思
分科会タイトルにもありますように ICT(Information and Communication Technology)=
情報処理および情報通信は現在では欠かせない設備環境です。薬局、薬剤師にとって情報の共有と
活用をどのように行うか、情報を発信するときの注意、心がけ、いろいろと学ぶことが多い分科会
だと思います。
次に、これは面白いであろうランチョンセミナー7
「 最強医療コミュニケーション なんでやねん力 」
11 月 22 日(日) 12:30~13:30 第 7 会場(宝山ホール)
演者
中山 真
中原
誠(株式会社 Wmcommons)
このランチョンセミナー、演者は“吉本興業”出身の方です。ネ
ットから引用すると『吉本興業のコミュニケーションお笑い研修
プログラム認定講師、「なんでやねん力」こそが現代の社会に必
要とされている力で「なんで失敗した」「なんで成功した」と、常
に「なんでやねん!」と目の前の物事を紐解くことで、自分で考え
る癖がつき一歩一歩理想に近づくことができて、成功を引き寄せる
ことができます。仕事の本質は「誰に何をして喜んでもらえるか」
で「問題解決」にあります。等々』と、笑いの絶えないセミナーと
のことです。ちなみに中山さんが宮崎、中原さんは鹿児島出身で
す。(^^)/
現時点(9/3)では、まだこのランチョンに空きがあります。急
いで申し込んでください。(^^)/