風間議員…

(13 番 風間行男)
(13 番 風間行男)
それでは、通告により質問させていただきます。
まず最初に町の活性化の方策についてお伺いいたします。
今年の春から北しなの線が新たに発足した。このローカル線を生かした町の活性化を考える必要があると思いま
す。当然、長野から妙高市までの沿線の市や町との連携も必要です。
まず伺います。
町はこの新たな北しなの線発足に当たり、これを生かした町への誘客やその対策、計画を進めているか、具体策
があったら示していただきたいと思います。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
お答えを申し上げます。
議員がご指摘のとおり、北しなの線は私ども飯綱町にとって生命線とも言える公共交通であると認識をしており
まして、この存続は町の発展に大きく影響するという位置付けで考えております。
具体的に活性化策ということでございますが、鉄路を使った現在こういう具体的な活性化策を検討しているとい
う項目はございません。
しかし、近日中にお隣の信濃町の町長とも話し合いを持つ予定にしておりますが、いわゆるこの公共交通につい
ては連携をして進めていくようなことが多々あるのではないかと。
農産物につきましても、飯綱町は果樹、信濃町は米、トウモロコシ、ブルベリーとか、それぞれの特産を生かし
たもので鉄路を売っていく。
観光業については隣の信濃町の方が本家本元のような歴史もございますし、飯綱町の飯綱東高原、農村地帯を生
かした、そういう企画商品は観光協会を一般社団法人として立ち上げました。
自立した経営を行っていきたいという希望も観光協会で持っておりますので、いわゆる旅行業等々の免許も取得
していただく中で、ぜひ観光協会でも取り組んでほしいなとこういうふうに思っております。
この連休に計画をいたしました牟礼駅発の花めぐり周遊バス 8 日間を実施しましたけども、1 日定員 20 名で満杯
の 160 名のお客様を楽しませることができたと。
お昼には箱膳を用意して、非常に好評だったとこういう報告も受けております。
順次、タイムリーな企画を打ち立てて、存続を図っていきたいとかように思っております。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
北しなの沿線市町村、県も参加する北しなの線活性化協議会のような組織を立ち上げ、沿線市町村は協力し、活
性化対策に取り組むことが有効だと思いますが、町長のお考えはいかがでしょうか。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
お答えを申し上げます。
それも一つの方法かというふうに思っておりますけども、今、長野市を含めた妙高市、長野市、飯綱町、信濃町
で信越高原連絡協議会、また、飯山を中心にした 9 市町村の信越自然郷、これが二つの組織が動いていて、そこに
鉄路だけの長野、信濃町、飯綱の 3 連絡協議会、妙高を入れてと。
こういういくつもの組織を多分立ち上げていくのは、長野市さんあたりは大きな意味では慎重な対応をされるの
ではないかなというふうに思っております。
もし取り組むとすれば、私は上越市まで含むというような、もうちょっと広い範囲で鉄路全体を考えた方がいい
のではないかなとそういうふうに思っています。
(議長 寺島渉)
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風間議員。
(13 番 風間行男)
ただ今、ちょっと答弁の中に出てきましたが、さらに飯山市を中心として、信越 9 市町村による広域観光 9 町村
連携会議と飯山観光案内所の取り組みに町は参加しています。
負担金 70 万 8,000 円を払っていますが、新幹線飯山駅の利用客 1 日 1,300 人を見込んでいましたが、実際は 500
人程度だったと。
全く新幹線効果が出ていない。
町にどんな効果があったかお聞かせ願いたいと思います。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
具体的な数字がありましたら課長の方から報告をさせますけども、そもそも調査の段階から新幹線が飯山駅に止
まるようになっても、飯綱町への誘客、お客さんは年間 100 人も満たないというような統計のデータでございまし
た。
しかし、そんな中で一連のお付き合いということもございまして参画をしておりますけども、具体的には今回す
ぐ観光客が増えたとかっていうメリットはないんですが、初日のごあいさつに申し上げましたけども、赤東地区活
性化対策は私ども飯綱町にとって非常に大きな課題だというふうに思っておりますが、その東の玄関口とも言える
赤東地域の一番のメリットは新幹線飯山駅に極めて近い位置にいるということでございます。
そんなことも考え合わせ、飯山駅の活用等々につきましては、これから大いに取り組んでいくべき問題だとこの
ようにとらえております。
(議長 寺島渉)
数字的な効果はあったかというんだけど、何か具体例はある。桜井産業観光課長。
(産業観光課長 桜井俊次)
数字的なことにつきましては、飯山駅で降りて、こちらに来られたという数字は把握してはございません。
ただし、信越連絡協、先ほど申しました 9 市町村でやっている事業の中でおさんぽバス花めぐりというのがござ
います。
これが 4 月 25 日から 5 月 24 日まで開催したわけなんですけども、そこには五つのルートがございまして、その
中の二つのルートがこちらの飯綱町まで来ているというコースがございます。
そのコースにつきましては、丹霞郷、あるいは、袖山のシダレザクラ、オオヤマザクラ、そのコースを回って、
また飯山に帰ってくるというコースが二つ設定してありまして、その中では 5 コース延べですけども 180 名ほど乗
られたという状況がございます。
それはこの間、9 市町村の幹事会の中で報告されておりますので、その点だけ報告をさせていただきたいと思いま
す。以上です。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
この負担金を北しなの線に投入した方が私は効果があるのではないかと思いますが、町長のお考えを。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
この連絡協議会の負担金の在り方については、すでに平成 27 年度については関係市町村が集まって決定をしてご
ざいますので、これは実行して精いっぱい活用していきたいというふうに考えておりますけど、ご指摘のとおり、
この部分をほかのところへ使うという意味ではなくて、この信越連絡協、飯山を中心にしたここへの負担金の在り
方とどういう意味でここに参画をして、その協議会を伸ばしていくかというのは、今年 1 年の大きな問題事項とし
て指摘をされてきている経過もございますので、その動向を見た上で考えていきたいなというふうに思っています。
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北しなの線についてはまた別個にその予算よりももっと多額な予算が掛かっても大きく価値があるというもので
あれば、新年度なりに予算の計上をまた別に考えていきたいとそんなふうに思っています。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
北しなの線の発足に当たり、栄町牟礼本町商店街を生かす方策はないかお伺いいたします。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
特に駅前といわれる栄町、併せて深沢地域まで含めて、いわゆる駅前商店街、深沢商店街の活性化というのは大
きな難題だというふうにとらえております。
一概に駅の駐車場が整備されたからといって、駅前の商店街が活性化されたとは私は言えないというふうに思っ
ておりまして、何とか起業、新しく業を起こす、そういう人たちを見つけて、それに対する支援、補助をしていく
ような形で駅前の活性化を図っていくしか今は方法はないだろうと。
空き店舗利用というようなことも大きな一つの材料として取り組んでいきたいとそんなふうに考えております。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
牟礼駅に町内を散策して歩く、または、自家用車で回ってみる、四季折々の観光ができるシステムとコースの設
定はできないでしょうか。
観光協会に駅業務全般を委託している担当課と町観光協会の間で北しなの線や牟礼駅を活用した観光対策は考え
られているか。
私はローカル線をゆく旅と田舎体験などの旅行商品券を開発したらどうかと思います。
そして、四季折々に町内を散策できるコースを設定し、誘客したらと思います。
例えば、春にはリンゴの花見イベント、秋にはコシヒカリ収穫祭などの企画をしたらと思います。
イベントの参加者にはおもてなしとして、町農産物サンプルを提供したら町の宣伝にもなり、消費者の心をつか
むことで直売量の向上になればと思いますが、町長のお考えは。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
まさしくご提案のようなことも含めまして考えていく必要があるとそんなふうに考えております。
具体的な提案もいくつか今、いただきましたけども、まさしく車で回るコースもいいし、今の時代、マウンテン
バイクといいますか、自転車等も使ったものがいいとか、また、私はよくここであれなんですが、飯綱町の財産で
ある豊かな自然を巡る旅を町内でしていただくと。それは健康にも結び付くと。
一部には町内の人の一つの利益、収入も上がるような、そういう一つの連携付けた中の活用策というようなもの
を考えるのが大事ではないかとこういうふうに思っています。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
次に町主催認定農業者研究会になぜ課長、担当係長が出席しなかったか。2 月 26 日。
(議長 寺島渉)
2 番目、2 番目の質問。1 番は終わり。
農業者への支援についてに入っているわけ。
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(13 番 風間行男)
2 番目の農業者への支援についてに入ります。
2 月 26 日、飯綱町認定農業者研修会が町民会館で開催されました。
町内の認定農業者 19 名が参加し、中でも若者の参加が見られました。
農業で頑張るぞという意気込みが感じられました。
農業支援金に関する説明がありました。
認定農業者の新たな経営指標について関東農政局の方、人・農地プランについて地方事務所の方、経営体育成支
援と資金について町職員から説明がありました。
飯綱町の農業は基幹産業といわれている割には出席したのは担当者のみで、課長、担当係長も出席されませんで
した。
町の姿勢が問われると言えるように思います。
なぜこの重要な会議に 2 人が出席できなかったかお伺いいたします。
(議長 寺島渉)
小林税務会計課長。
(税務会計課長 小林秀雄)
お答え申し上げます。
当初、当時、私は産業観光課長で係長とその研修会、いわゆる関東農政局だとか長野地方事務所、また、日本政
策金融公庫の先生方に来ていただいてということで、私たちも出席する予定で日程調整はしていたんです。
ところが、6 次産業化の推進委員の最後の報告書の最終打ち合わせ等が入りまして、どうしても向こうの日程もあ
ったりして調整がつかなかったため、こちらの研修会の方はうちの町役場の担当者にお任せする形になってしまっ
たんですけども、そういうことで調整がつかなかったということで出席できなかったということでございます。
ご理解お願いします。おわび申し上げます。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
私はその以前に大変問題があると考えております。
前課長は私が 2 月に三水庁舎に訪れて、一般質問の答弁責任を問われて、初めてこの会議の設定を行いました。
だから、事前の設定不足が原因じゃないかと思いますが、それはどうですか。
(議長 寺島渉)
小林税務会計課長。
(税務会計課長 小林秀雄)
答えになるかどうか分からないんですけども、そもそも認定農業者の皆さんや新規就農者の皆さんには、町では
農業委員会さんを中心に年度末には会議を持っていたんですけども、風間議員さんからのこういう研修会を開いて
はどうかという提案がある中で、初めてこの会議を開催したわけでございますけれども。
結果的に 100 名ほどの対象者にお手紙を出したんですけども、19 名の参加ということなんですけども、日程につ
いてもさっきお話ししたとおり、それぞれ関東農政局等の講師の先生 3 人全員合うという時間の中で 2 月 26 日木曜
日、午後 2 時から 4 時という町民会館の 2 階ということで設定してしまった関係上、今度は 6 次産業の報告書も最
後の最終段階ということでどちらを取るかということなんですけども、どうしても 6 次産業の方を優先してしまっ
たということでございます。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
次に入ります。
新規就農者資金は現在、農家の跡継ぎが使えない場合がある。これは現実的でない、矛盾しているので国に改善
策を要望すべきではないか。
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新規就農資金ですが、農業の経験がない人が対象になっている。
研修を受けても実際に就農するのは 30 パーセントと低く、改善が求められている。
現実的でない問題があります。
例えば、米農家の子どもが米生産の研修をした場合、融資提供の対象にならず、米農家の子どもがリンゴ農家に
研修した場合は融資の提供の対象になります。
法に矛盾があります。
これでは米農家もリンゴ農家も世代をつなぎ、生産を維持拡大することは難しくなります。
米農家の跡継ぎが米生産に研修した場合でも、リンゴ農家の跡継ぎがリンゴ生産の研修をした場合でも使える制
度に改めるべきだと思いますので、国に改善策の要望をすべきではないかと考えますが、町長のお考えは。
(議長 寺島渉)
峯村町長。
(町長 峯村勝盛)
私もその制度について、まだ深く承知をしていない点がございますけども、担当課長から聞いた限りは議員がご
指摘のような中身になっているようでございます。
どうも同じ種類のものを後継者として受け継いでいくにはそれ相応の支援がないと。
そういう考え方というのは私も少し分かったような、分からないようなニュアンスを受けております。
事務当局とも相談する中で、国、県にどういう改善が一番いいのか検討していきたいとそんなふうに思っていま
す。
(議長 寺島渉)
風間議員。
(13 番 風間行男)
それでは、私の質問を終わります。ありがとうございました。
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