STOP!精神科病棟転換型居住系施設!! ❤ 生活をするのは普通の場所がいい ❤ 病棟転換型居住系施設について考える院内集会 part3 精神障害者も 認知症の人も 隔離は嫌だ!! 日時:2015 年3月3日(火) 正午~午後2時 会場:衆議院第一議員会館(1階・多目的ホール) 精神科病院の中に「退院」させようというおかしさ―そのあまりの理不尽さに対し、 昨年 6 月 26 日、日比谷野音での緊急集会に、障害当事者をはじめとする 3,200 人が集まりました。 それでもなぜか、精神科病棟を住まいと言い換えるための施策を強行しようとする厚生労働省。 その名は「地域移行支援型ホーム」―省令改悪による病院敷地内グループホームの新設です。 また、1 月 27 日に閣議決定された「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン) 」では、 直前まで地域包括ケア中心で議論がまとまっていた当初案が、 突如として、認知症の人を精神科病院へ入院を進める精神医療関与強化へと変質しました。 病院に留め置かれ続ける精神障害のある人たち、病院の新たな収入源と目されている認知症の人たち…。 住まいは普通の場所に! 障害者・高齢者を狙う「収容ビジネス」に STOP!! (予定) ○ 基調報告「精神科病棟転換型居住系施設の問題の本質はどこにあるのか」 長谷川利夫(杏林大学教授) ○ 特別報告「認知症の人こそ地域で」上野秀樹(内閣府障害者政策委員会委員、敦賀温泉病院医師) ○ リレートーク~精神障害、認知症の当事者、家族の声~ ※ 会終了後、DVD「やればできるさ!~STOP! 精神科病棟転換型居住系施設」 (40 分)を上映します。 ★★★★★★★★ 病棟転換型居住系施設について考える会 呼びかけ人代表 ★★★★★★★★★ 池原毅和(弁護士) 、伊澤雄一(全国精神障害者地域生活支援協議会)、大熊一夫(ジャーナリスト)、加藤真規子(こ らーるたいとう) 、関口明彦(全国「精神病」者集団)、高木俊介(たかぎクリニック)、西村直(きょうされん)、 長谷川利夫(杏林大学) 、増田一世(やどかり出版) 、八尋光秀(弁護士) 、平野みどり(DPI 日本会議) 、山本深雪 (大阪精神医療人権センター・大阪精神障害者連絡会)、渡邊乾(全国精神医療労働組合協議会) ぜひ、ご参加ください! ご存知ですか? 1 月 16 日、 * (世界の精神科病床は 185 万床,そのうち日本 ために、障害者総合支援法に関する省令の改定が強行 しました。 「病院で死ぬということと、病院内の敷地に ある自分の部屋で死ぬということには大きな違いがあ の精神科病床は 35 万床) 先進諸国の精神科在院日数は 20 日前後,日本 * る」という発言に端を発したこの方針は、障害のある人 の「死ぬ場所」を引き続き社会から隔離された場所に用 では 1 年以上の ! * 少ない医療従事者の配置.医師の配置基準は * 精神科病院に入院している 意をしようという、人権を完全に無視したものです。 このような極めて問題の大きい施策に対し、障害のあ る人たちの声に誠実に耳を傾けたいくつかの都道府 にものぼり、さらに増え続けています! 県・政令市からは、国に追従した条例の改定はしない、 つまり 大国”の解消も、「安かろう・悪かろう」の精神医療の 、 、という方針を示すところが生ま 解消もできません。日本は先進諸国と正反対の道を歩み ますます乖離していってしまいます。 れてきています。 また一方で、政府は 1 月 27 日、認知症の人の精神科 本集会では、精神科病棟転換型居住系施設の問題の本 病院への入院を進める精神医療関与強化の方向を含む 質を見据えながら、全国各地に広がる反対運動の報告、 「新オレンジプラン」を閣議決定しました。これは、世 そして、障害があって高齢になっても、当たり前に地域 界に類を見ない莫大な数の精神病床を維持・拡大してい の中で暮らし続けていけるために必要とされる制度、施 くことを狙うものです。これでは世界最大の“精神病床 策のあるべき姿を考えていきます。 3・3 ●●● 病棟転換型居住系施設について考える院内集会 《日時》2015 年 3 月 3 日(火)正午~午後 2 時(受付:午前 11 時 30 分より) 《会場》衆議院第一議員会館(1階・多目的ホール) 有丸 【 楽ノ 最 町内 寄 線線 り ・・ 駅 半千 】 蔵代 東 門田 京 線線 メ ・「 ト 南国 ロ 北会 ( 線 「議 地 永事 下 田堂 鉄 町前 ) 」」 衆議院第一議員会館 ↓ ★入場者数に制限があるため事前の申し込みをお願いします。 【申込み先 E-mail/[email protected] 】 ★当日は、衆議員第一議員会館1F ロビーにおいて、11 時 30 分より、通行証をお渡しします。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 《連絡先》長谷川利夫(杏林大学保健学部作業療法学科教授) 〒192-8508 E-mail 東京都八王子市宮下町 476 杏林大学 保健学部 精神障害作業療法学研究室内 TEL.042-691-0011(内線 4534) 〔携帯電話〕090-4616-5521 [email protected] ブログ⇒ http://blog.goo.n e.jp /tenk ansisetu/e/b931c 4c43743a97895930cd4296a4a48
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