が来る - 福岡市老人クラブ連合会

(1)平成27年7月15日発行
広 報
第52号
☎092-419-1085
せ い ちょう は か た ぶ し
︻見送り︼正 調 博多節
が来る
くら ま やま
︻表︼鞍馬山
鞍馬の山中にて、
遮 那 王︵ の ち の 牛 若
丸︶が大天狗︵僧正坊︶
より兵法の奥義を伝
授される場面です。
中央の大天狗には煙
を吹き出す仕掛けが
あり、唯一、飾り山
で櫛田入りする絢爛
豪華な姿には誰もが
息を飲みます。
博多祇園山笠
八番山笠 上川端通
総務 清水 俊次郎 氏
迫力の追い山
博多の街が活気づく
夏
江戸中期から伝わり、現在も十日
恵比須大祭や船乗り込み、博多を
どりで見られる艶やかな博多の華、
博多芸妓衆を表現しました。
豪快に走る飾り山笠
(昨年の櫛田入りの様子)
第52号(2)
平成27年7月15日
老人クラブの役割広め会員増へ
博多区老人クラブ連合会
け る べ く、 本 年 度 よ り 会 員
でも会員減少に歯止めをか
博多区老人クラブ連合会
で は、 現 状 を 把 握 し、 少 し
て い ま す。
という大きな課題を抱え
される存在でなければなら
な く、 地 域 社 会 か ら 頼 り に
康や楽しみの追求だけでは
て い ま す。 決 し て 個 人 の 健
健康で明るく充実した生活
い て お 互 い を 見 守 り 、ま た 、
を送ることを目的に活動し
増強に取り組み成果をあげ
な い と 思 い ま す。
ま す。 会 員 の 皆 様 の ご 協 力
つかりました野上でござい
支えるために様々な事業
表 す る 団 体 と し て、 地 域 を
博多区老人クラブ連合
会 は、 こ れ ま で 高 齢 者 を 代
ま す。
な が ら、 日 々 前 進 し て ま い
め地域団体の期待にも応え
齢 者 の ニ ー ズ や、 行 政 を 始
今 後 も 知 恵 を 絞 り、 高
制 度 を 新 た に 設 け ま し た。
や、 単 位 ク ラ ブ を 表 彰 す る
最 後 に、 会 員 の 皆 様 の ご
お 願 い い た し ま す。
していただくようご協力を
人などにも加入の声かけを
い た だ き、 ぜ ひ 近 隣 の ご 友
老人クラブの趣旨をご理解
会長 野上 義治
た校区老人クラブ連合会
をいただきながら明るく楽
を 展 開 し、 飛 躍 し て ま い り
り た い と 考 え て お り ま す。
健 勝、 ご 活 躍 を 祈 念 し、 就
会 員 の 皆 様 に は 今 一 度、
し い、 ま た 地 域 の お 役 に 立
ま し た。 反 面、 時 代 の 流 れ
老人クラブは高齢者同
任 の あ い さ つ と い た し ま す。
こ の た び、 博 多 区 老 人
て る 老 人 ク ラ ブ を 目 指 し、
とともに高齢者の価値観
士が互助の精神で地域にお
会
開
新会長に野上義治氏
クラブ連合会の会長を仰せ
が ん ば っ て ま い り ま す。 ど
が 多 様 化 し、 会 員 数 の 減 少
別 賞 」 が 導 入 さ れ、 成 果 を 上
げ た 校 区 会 長、 単 位 ク ラ ブ 会
長 へ 表 彰 が 行 わ れ ま し た。(
続 い て 表 彰 状 贈 呈 が 行 わ れ、
退 任 役 員・ 単 位 老 人 ク ラ ブ 会
議 事 は、 議 長 に 選 出 さ れ た
板付校区の楢橋貞雄氏により
長を務められた田中前会
長へ、 野上会長より表彰
状が贈られました。
年度の事業
ページに受賞者掲載)
老 人 ク ラ ブ 会 長、 女 性 部 長 が
長 へ 長 年 の 功 績 を た た え、 表
表彰式では、 2年間会
開 催 さ れ ま し た。 当 日 は 単 位
出 席 し、 古 賀 区 長 を は じ め 多
進 め ら れ、 平 成
新会長へ
期待のバトン
告、
平成
年度の事業計画(案)
、
報 告、 決 算 報 告 並 び に 監 査 報
26
年度をスタートさ
力を入れてまいります。
る 活 動 を 展 開 し、 会 員 増 強 に
今後も生活と地域を豊かにす
せ た 博 多 区 老 人 ク ラ ブ 連 合 会。
制のもと
今年度より会長に就任した
野上義治氏を筆頭とした新体
すべて承認、 可決されました。
予 算 (案) に つ い て 審 議 さ れ、
27
27
今 年 度 よ り「 会 員 増 強 運 動 特
彰 状 が 贈 ら れ ま し た。 ま た、
会員増強へ弾み
表彰制度を導入
うぞよろしくお願いいたし
月 日 ( 木 )、 博 多 市 民
セ ン タ ー に て、 平 成 年 度 博
27
多区老人クラブ連合会総会が
14
くの来賓にご臨席いただきま
4
5
し た。
表彰を受ける田中寛氏(左)
催
平成 27 年度 博多区老人クラブ連合会
就 任 のあいさつ
総
(3)第52号
平成27年7月15日
平成 27 年度
平成 27 年度 博多区老人クラブ連合会
表彰者一覧
博多区老人クラブ連合会会長表彰
◆ 博多校区 御供所地区会長
◆ 東光校区
◆ 那珂校区
◆ 板付北校区
◆ 席田校区(女性部長)
◆ 三筑校区(女性部長)
奈良屋
吉川 鐵義
東住吉
中川 透 春 住
吉田 ヤエノ
酒井 一能
千 代
福井 良一
大 浜
髙地 正文
松本 冨須子
御供所
吉岡 博美
奈良屋
吉川 鐵義
冷 泉
長野 哲也
住 吉
藤井 しつ江
東住吉
福山 誠 春 住
森本 忠雄
美野島
松田 建蔵
吉 塚
山田 東洋男
増田 守 会 計
山口 浩喜
合庭 英一
監 事
山内 千代子
運営委員
古屋 キクヨ
築地 郷子
◆ 博多区老人クラブ連合会会長
◆ 博多区老人クラブ連合会副会長
(女性部長)
◆ 千代校区 1丁目2区真砂会
田中 寛 ◆ 大浜地区 第二楽生会
稲永 尊彦
◆ 奈良屋地区 第二そうたん会
◆ 奈良屋地区 築港本町高砂会
江藤 輝男
吉川 鐡義
大塚 ヒデ子
柴田 登代
◆ 春住校区 春住第九長生クラブ 斎藤 正喜
◆ 東住吉校区 第十永寿会
中村 政男
◆ 月隈校区 第二福寿会
白垣 徳 ◆ 東住吉校区 第十一永寿会
◆ 月隈校区 第四福寿会
中川 透 斎藤 竹美
◆ 東月隈校区 月隈団地中町月友会 中村 里美
◆ 東月隈校区 元町そよ風会
中野 清二
◆ 弥生校区 あじさい会
川村 喜美代
◆ 那珂校区 半道橋親和会
◆ 板付北校区 ホープクラブ
◆ 三筑校区 下の山弥生会
◆ 三筑校区 ふれあいクラブ
天野 カズ子
桝見 栄子
梶原 助男
酒井 一能
堅 粕
月 隈
東月隈
那 珂
弥 生
板 付
板付北
三 筑
那珂南
女性部 A
岩瀬 弘毅
光安 征男
中村 里美
酢田 秀樹
山田 優基
橋 貞雄
深松 昌哉
木原 正道
野上 義治
大須賀 照代
女性部 B
板井 通子
女性部 D
中村 克美
女性部 C
女性部 E
女性部 F
阿部 悦子
桝見 栄子
城戸 スミ江
平成 27 年度 博多区老人クラブ連合会
女性部長名簿
松本 冨須子
三宅 民子
光安 征男
東吉塚
老人クラブ育成功労者表彰
◆ 奈良屋地区 第一そうたん会
平田 友紀
阿部 悦子
福岡市老人クラブ連合会会長表彰
◆ 千代校区 千代寿会
席 田
光
単位老人クラブ会長退任者
◆ 千代校区 すみれ会
古橋 良夫
東
畠中 満 氏 名
東 光
隈
副会長
役職名 校区・地区
野上 義治
月
田中 寛 校区女性部長退任者
◆ 美野島校区
那珂南
氏 名
運営委員
◆ 三筑校区
役職名 校区・地区
会 長
運営委員退任者
◆ 博多校区 大浜地区会長
役員・運営委員名簿
校区・地区
千
氏 名
代
播磨 貴砂子
御供所
原 多恵子
大
浜
奈良屋
冷
住
泉
吉
東住吉
春
住
吉
塚
美野島
東吉塚
大須賀 照代
濱野 エイ子
宮地 紘子
森山 房枝
桑原 日津美
板井 通子
山田 鈴恵
立石 智恵子
校区・地区
氏 名
東
光
阿部 悦子
席
田
簑原 芙美枝
堅
月
粕
隈
東月隈
那
珂
板
付
弥
生
板付北
三
筑
那珂南
小川 栄子
中村 克美
諸藤 美由紀
國崎 和子
開 福江
天本 日出子
桝見 栄子
松本 冨須子
城戸 スミ江
博多区老人クラブ連合会事務局 活動推進員 廣田 満
〒 812-0011 博多区博多駅前 2 丁目 19-24 博多区保健福祉センター 3 階
電話:区役所代表 092-441-2131(内線 422)
不在時は(内線 411・412 高齢者福祉係)
直通:092-419-1085(不在時には上記にお願いします)
FAX:092-441-1455
平成27年7月15日
第52号(4)
平成 27 年度 博高連 行事計画
会長名
「 会 員 増 強 運 動 特 別 賞 」2 校 区 ・ ク ラ ブ が 受 賞
27
笑顔でつなごう仲間の輪
クラブ名
博 多 区 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 で は、 年 度 よ り 積 極 的 に 会 員 増
強 運 動 を 行 い、 成 果 を あ げ た 校 区 老 連 会 長、 単 位 ク ラ ブ 会 長
奈良屋清風会(奈良屋)新 慰時
月隈団地中町月友会
中村 里美
(東月隈)
東雲町曙会(板付) 小澤 直道
ホープクラブ(板付北)田中 和義
ドリームクラブ8
伊藤 日出夫
(板付北)
悠生会 (板付北)桑野 徳三郎
葉桜会 (那珂南)岡部 安正
嶺寿会 (那珂南)伊藤 恵
へ 「会 員 増 強 運 動 特 別 賞」 を 贈 呈 す る こ と に な り ま し た。
福山 誠
会長名
東住吉校区
校区会長
校区名
板付校区
会長名
楢橋 貞雄
単位クラブ会長
クラブ名
11
第3楽生会(大浜) 田中 寛
第7永寿会(東住吉) 高野 久美子
第 永寿会(東住吉) 中川 透
第1長生クラブ(春住)下田 トヨ子
登代
築港本町高砂会(奈良屋) 柴田
会員増強運動特別賞受賞者
13
【会員増強運動特別賞表彰基準】
❶校区(地区)老人クラブ連合会表彰
◆未加入の校区(地区)老人クラブ連合会が
新たに組織され、区老人クラブ連合会に
新規加入した場合
◆校区( 地 区 )老 人 ク ラ ブ 連 合 会 に お い て、
1つ以上の単位老人クラブの新規加入が
あった場合
◆その他、創意工夫し実績を上げたもの
❷単位老人クラブの表彰
◆1単位老人クラブあたり、会員2名以上
純増を達成した場合
◆1単位老人クラブあたり、5名以上の新
規会員を登録した場合
◆その他、新設クラブの設立や会員増に尽
力した団体及び個人
実施日
行事名
会 場
2 日 演芸大会(準備)
博多市民センター
7 3 日 演芸大会
博多市民センター
3 F会議室 1・2
月 22 日 運営委員会
市民福祉プラザ
28 日 市高齢者囲碁・将棋大会
博多市民センター
8 4 日 地方リーダー研修会
2 F集団指導室
月 21 日 運営委員会
ゲートボール大会
1日
山王公園(自由広場)
【予備日 2 日】
福岡市民会館
9 3 日 市高齢者保健福祉大会
山王公園(自由広場)
8 日 ペタンク好友会・月例会
月 16 日 運営委員会
2 F集団指導室
グラウンド・ゴルフ大会
山王公園(自由広場・野球場)
24 日
【予備日 25 日】
市高齢者ゲートボール大会
6日
中比恵公園
【予備日 7 日】
博多市民センター
8 日 カラオケ大会(準備)
10 9 日 カラオケ大会
博多市民センター
13
日
ペタンク好友会・月例会
山王公園(自由広場)
月
21 日 運営委員会
2 F集団指導室
グラウンド・ゴルフ好友会
山王公園(自由広場・野球場)
22 日
月例会
市高齢者
5 日 グラウンド・ゴルフ大会
舞鶴公園
【予備日 6 日】
11 10 日 ペタンク大会
山王公園(自由広場)
【予備日 11 日】
月 19 日 運営委員会
2 F集団指導室
グラウンド・ゴルフ好友会
26 日
山王公園(自由広場・野球場)
月例会
30 日 博多区健康教室
2 F集団指導室
3 日 社会見学会
未定
山王公園(自由広場)
12 8 日 ペタンク好友会・月例会
16 日 運営委員会
2 F集団指導室
月
グラウンド・ゴルフ好友会
24 日
山王公園(自由広場・野球場)
月例会
14 日 ソフトダーツ大会
さざんぴあ博多体育館
1 21 日 運営委員会
2 F集団指導室
月 27 日
博多区他都市研修会(宿泊)未定
28 日
2 10 日 女性部会(女性リーダー研修会)2 F集団指導室
22 日 運営委員会
2 F集団指導室
月
25 日 市高齢者ソフトダーツ大会 九電記念体育館
3 日 補助金・友愛訪問事業説明会 博多市民センター
山王公園(自由広場)
3 8 日 ペタンク好友会・月例会
23 日 運営委員会
2 F集団指導室
月
グラウンド・ゴルフ好友会
山王公園(自由広場・野球場)
24 日
月例会
※各種事業については、会場の都合や天候不順により、開催場所や日時を変更
することがあります。
平成27年7月15日
(5)第52号
新しい仲間が増えました
掃 を 毎 月 行 っ て い ま す。
ま た 現 在、 板 付 校 区 も
高齢化がかなり進んでき
【資 格】年齢おおむね 60 歳以上の方
ならどなたでも
【申込先】地域の単位クラブの会長に直接
申し込んでください。
ます!
公民館の桜が今年も奇麗に咲きました
老人クラブで地域を元気に
今回新たに博高連に加
入することになりました
清掃後には懇談会を開
回、 板 付 校 区 の 楢 橋 会 長
て い る た め、 毎 月 1 回
お友達やご近所の方にも声かけを
い か ら、 神 社 や 道 路 の 清
「東 雲 町 曙 会」 で す。
め て い ま す。
か ら の 後 押 し も あ り、 連
板 付 歩 こ う 会 に 参 加 し、
き、 会 員 同 士 の 親 睦 を 深
私たちは以前から有志
で老人クラブの活動を
合会に加入し活動するこ
ウォーキングで健康づく
や っ て お り ま し た が、 今
と に な り ま し た。
り に 励 ん で い ま す。
今後も会員みんなで和
気 あ い あ い と し た、 楽 し
会の活動はペタンク
や、 毎 週 木 曜 日 に 行 っ て
い る ソ フ ト ダ ー ツ の 他、
い老人クラブをつくって
お待ちしてい
分からない時は
博多区老人クラブ連合会
☎ 092-419-1085 まで
お問い合わせください。
老人クラブとして地域に
会長 高野 久美子
(会員 35 名 平成 27 年 4 月1日加入)
い き た い と 思 っ て い ま す。
新規加入クラブ
お役に立ちたいという思
【老人クラブ会員募集】
!!
第七永寿会
東住吉校区
す!
東雲町曙会
板付校区
会長 小澤 直道
(会員 42 名 平成 27 年 4 月1日加入)
楽しんでい ま
ダーツを
毎週
新規加入クラブ
博多区老人クラブ連合会に
第52号(6)
平成27年7月15日
は東住吉校区の一宮喜代子
)
、 女性
わやかな夏にぴったりの
さ ん(
の岡村知明さん(
月 日 ( 金 )、 博 多 市
民 セ ン タ ー に て、 第 回 博
フ ラ ダ ン ス や、 コ ミ カ ル な
で 魅 せ る 日 舞 を は じ め、 さ
多区高齢者演芸大会が開催
40
) で、 年 齢 を 感 じ
組 の 芸 達 者 が 集 い、 練 習
記念すべき 回目を迎え
る今大会には昨年を上回る
さ れ ま し た。
れ ま し た。 ま た 出場最高齢
なジャンルの演技が披露さ
ひ ょ っ と こ 踊 り な ど、 様 々
動きで会場の笑いを誘う
た 大 会 で し た。
パワーの素晴らしさを感じ
させない元気な姿に高齢者
平成27年度 博多区高齢者演芸大会
者 の 内、 男 性 は 板 付 北 校 区
「名槍日本号」博勇会(住吉)
の 成 果 を 発 揮。 熟 練 の 技 術
﹁日向ひょっとこ踊り﹂
えにし
93
9月3日(木)福岡市民会館
日向ひょっとこ席田愛好会
福岡市高齢者保健福祉大会
「縁」千代樹会(千代)
「ナニオハラ」
リノアロヒ弥生エンジョイフラ(弥生)
3
区長賞
40
81
区長賞、
会長賞を受賞した4組は、
博多区代表として福岡市高齢者
保健福祉大会に出場します。皆
さんもぜひ、ご来場ください。
︵席田︶
会長賞(3 組)
7
31
(7)第52号
平成27年7月15日
奨励賞(6組)
じんどう
﹁人道﹂
那珂老人クラブ︵那珂︶
「南部蝉しぐれ」和香水会(堅粕)
「桜の花の散るごとく」
繁美津の会(奈良屋)
入賞者の皆さん
おめでとうございます
じんどう
「人道」千代の会(千代)
「日向ひょっとこ踊り」
板付北ひょっとこクラブ(板付北)
「プア・オレナ」プア・ミキノリア那珂南(那珂南)
第52号(8)
平成27年7月15日
平成
年度 博多区高齢者囲碁・将棋大会
白熱した盤上の戦い
場 を 目 指 し、 囲 碁 は ス イ ス 方
日 (火) に 行 わ れ る 市 大 会 出
月 日 ( 水 )、 長 生 園 に
て、 博 多 区 高 齢 者 囲 碁 ・ 将 棋
で 対 局 を 行 い ま し た。
【 有段戦 】
【 級位戦 】
囲 碁 は 各 部 門 の 優 勝 者 の み、
将棋は各部門の優勝者と準優
勝者が 7 月 28 日(火)の市大会
に出場します
運動する習慣を身につけよう
2 月3 日(火)博多区保健福祉センター
講師:健康運動指導士、保健師
三 筑
弥 生
板付北
7
【 三・四段戦 】
【 初・二段戦 】
【 級位戦 】
各地域で介護予防の知識を広め
るリーダーを養成することを目的
とした介護予防リーダー養成講座
が 行 わ れ ま し た。
講 話 だ け で な く、 実 践 と し て ス
トレッチや筋トレをしながら進め
ら れ、 実 際 に 教 え る 時 の ポ イ ン ト
を分かりやすく説明していただき
ま し た。 福 岡 県 は 平 均 寿 命 に 比 べ
健 康 寿 命 が 短 い 割 合 が 多 く、 特 に
健康を意識した取り組みが求めら
れ て い ま す。
簡単な運動でも毎日続けること
で 体 が 強 く な り、
血 圧 の 安 定 や、 認
知症予防など様々
な効果が期待でき
ま す。 元 気 な う ち
か ら 健 康 づ く り、
介護予防に取り組
み ま し ょ う。
名参加
月 日 ( 木 )、女 性 リ ー
ダ ー 研 修 会 を 行 い、 糸 島 市
女性リーダー研修会に
無理なく毎日続けましょう
介護予防リーダー養成講座
親睦深め結束強める
42
式、 将 棋 は ト ー ナ メ ン ト 方 式
月
参加者インタビュー
将棋の部
参 加 者 名 は、 互 い に 親
睦 を 深 め つ つ、 女 性 部 の 活
ま し た。
二丈にある初潮旅館へ行き
18
大 会 が 開 か れ ま し た。
名 は、
板 付
吉 塚
大 浜
優 勝 米倉 寅正
準優勝 大森 正雄
第3位 鈴木 勝弘
展 開 に 期 待 が 高 ま り ま す。
恵と経験を生かした活動の
ま し た。 今 後 も 女 性 部 の 知
動について意見交換を行い
42
10
参加した
【 五・六段戦 】
囲碁で楽しく健康に!
囲碁歴約 60 年のお二
人は、那珂南公民館の碁
会に参加し、日々腕を磨
か れ て い ま す。 碁 会 の
メンバーには 93 歳の方
も元気に参加しており、
囲碁が脳の活性化につ
ながっているそうです。
那珂南
板 付
那 珂
優 勝 山﨑 昇
準優勝 阿比留 五男
第3位 柴藤 正弘
東月隈
板付北
板付北
優 勝
速水 忠雄
準優勝 中牟田 正之
第3位 村瀬 勉
28
40
優 勝 池本 政行
準優勝 下川 達哉
第3位 北村 侯男
那 珂
東月隈
三 筑
優 勝 黒岩 康丸
準優勝 瀧島 孝雄
第3位
久保 潔 堪能!
の
囲碁・将棋
堅 粕
三 筑
月 隈
優 勝 松川 利雄
準優勝 松上 政敏
第3位 田中 賢治
6
27
6
深さを
面白さ、奥
囲碁の部
平成27年7月15日
(9)第52号
補助金申請の説明や友
事 業 説 明 会 が 開 催 さ れ、
クラブ補助金・友愛訪問
月 日 ( 金 )、 博 多
市 民 セ ン タ ー に て、 老 人
防止のポイントを教え
を 例 に あ げ な が ら、 被 害
て、 実 際 に 発 生 し た 被 害
るニセ電話詐欺につい
ま た、 今 回 は、 博 多
警察署より急増してい
中
お見事! 命
活動続け友愛の輪広げよう
愛訪問事業の活動状況
て い た だ き ま し た 。(
ペ ー ジ に 関 連 記 事 掲 載)
安心・安全なまちづく
り の た め に、 老 人 ク ラ ブ
の友愛訪問は必要不可
欠 な 活 動 で す。 地 域 の 方
ともこれまで以上に密
に 連 携 を と り、 今 後 も 定
期的な見守り活動や自
宅訪問などを続けてい
た だ き、 高 齢 者 の 孤 立 を
準優勝
結城 国昭
吉 塚
第3位
手嶋 真寿美
那珂南
トダーツ大会が盛大に開催
月 日 ( 金 )、 さ ざ ん
ぴ あ 博 多 に て、 高 齢 者 ソ フ
ぜ ひ 始 め て み ま せ ん か。
まだやったことのない方は
況 の ソ フ ト ダ ー ツ 交 流 大 会。
ま す。
ラブが日頃から楽しんでい
た め、 博 高 連 で も 多 く の ク
ない方でも気軽に楽しめる
ダ ー ツ は、 体 力 面 で 自 信 の
狙い通り命中した時の快
感が最大の魅力のソフト
で 順 位 が 決 ま り ま す。
行 い、 そ れ ぞ れ の 総 合 結 果
ダー・ザ・ハットを1試合
ト ・ ア ッ プ を 2 試 合、 ア ン
し ま し た。 試 合 は カ ウ ン
福岡市大会出場をかけた
今大会には116名が参加
さ れ ま し た。
ル が 上 が っ て お り、 毎 回 盛
人気高まるソフトダーツ
体力いらず気軽にできる
校区・地区
板 付
皆さんの技術も年々レベ
最高齢者賞
11
防 止 し、 明 る い 長 寿 社 会
を 目 指 し ま し ょ う。
16
についてお話がありま
し た。
新任会長・校区女性部長研修会
クラブの現状把握し活動に尽力
月 日 ( 水 )、 博 多 市 民 セ ン タ ー
に て、 新 任 会 長 ・ 校 区 女 性 部 長 研 修 会
まずはじめに野上会長より老人クラ
ブ の 運 営 や、 会 員 数 の 減 少 問 題 に つ い
て 説 明 が あ り ま し た。 引 き 続 き 博 高 連
の 役 員 か ら、 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 の 事 業
内 容 や、 単 位 ク ラ ブ の 運 営 の 仕 方 等、
氏 名
阿比留 五男
1
6
事 例 を 交 え て 詳 し い 話 が あ り ま し た。
順 位
優 勝
仲間の声援受け気合いの一投
3
が 開 催 さ れ ま し た。
27
ひじを固定し投げることが
ポイントです
宮路ミツさん(87)
春住校区
西川義男さん(85)
冷泉地区
老人クラブ補助金・友愛訪問事業説明会
5
熱心に受講される新任の皆さん
高齢者ソフトダーツ
交流大会
116 名が熱戦
大会結果
平成27年7月15日
第52号(10)
縄文時代にタイムスリップ
思わず夢中に楽しい田植え
西南学院大学文学部教授
宮原哲氏
月 日(木) の 平 成 年 度 博 多
区 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 総 会 で は、 西 南
会長 深松 昌哉
学院大学文学部教授の宮原哲氏によ
老人クラブ連合会
人間力!若い世代に慕われ、敬われる
コミュニケーション能力
る 記 念 講 演 が 行 わ れ ま し た。
板付北校区
小学生と稲作体験
平成 27 年度
博多区老人クラブ連合会総会 記念公演
5
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「共育」の関係でみんな笑顔に
遺跡の中にある田ん
ぼ で、 5 月 の 苗 床 作 り、
手 伝 い し て い ま す。
域のお役に立てる活動
の 交 流 も 行 い な が ら、 地
このように我が老人
ク ラ ブ で は、 校 区 内 に あ
い ま す。
モ ミ 播 き か ら 始 ま り、 6
に 取 り 組 ん で い ま す。
る 遺 跡 を 活 用 し、 異 世 代
月 の 苗 取 り、 古 代 米 や も
ち 米 等 の 田 植 え な ど、 2
年生から5年生までの
児童と一般公募の親子
などにも参加してもら
い、 一 連 の 行 程 を す べ て
体 験 し て い ま す。
最後の稲刈りは古代
人が行っていた石包丁
で の 穂 ず み に 始 ま り、 小
鎌 で 手 刈 り を し、 刈 っ た
稲 は 日 干 し に し、 わ ら は
縄ないの実習に使って
文化を学ぶ楽しさ伝えたい
板付北校区老人クラ
ブ 連 合 会 は、 校 区 内 に あ
る国史跡板付遺跡を中
心としたユニークな活
動 を 行 っ て い ま す。
板付遺跡は縄文時代
後 期 に 発 生 し た と さ れ、
この地で米作りを行う
ようになったことが古
代人の生き方を変えた
と 言 わ れ て い ま す。
板付北小学校も学校教
育 の 一 環 と し て、 子 ど も
たちに昔ながらの稲作を
体 験 さ せ て い ま す。 私 た
ち板付北校区老人クラブ
連 合 会 も、 そ の 活 動 を お
世代間の人間関係を築く上で、相手の文化を
知って自分の文化を理解することが大切です。
目指すは「共育」の関係。コミュニケーション
の誤解を知って、お互いを理解し合いましょう。
①コミュニケーションは、そのうちうまく「なる」
ものではない
言葉の使い方にしても自分で意識しなければ
変わらない。コミュニケーションは年をとれば
そのうちうまく「なる」というものではない。
②コミュニケーションは
「分かち合う」
ことが大切
お互いに情報を伝えるだけでは、不十分であ
る。お互いの感情を分かり合い、分かち合うこ
と(シェア=共有)こそが、コミュニケーション。
③「同僚・家族・友人だから言わなくてもわかっ
てくれる」は通じない
「あ・うんの呼吸」「以心伝心」というのは、
分かってもらっていると思いこんでいるだけで、
本当は分かり合えてはいない。言葉に出せば分
かってくれる。「言わないと伝わらない」。
コミュニケーション能力を
高めるポイント
■自分を正しく知ろう
「同じ」自分でも相手や、状況によって多くの
役割を演じているので、自分自身が様々な人間
関係の中で、どのような役割を果たしているの
か理解することが大切。
■メッセージ力を高めよう
コミュニケーションには言葉以外の身振り、
手振り、目の使い方や表情など非言語の役割も
重要。言語・非言語を上手に使えば、自分の気
持ちも相手にきちんと伝わる。
気分は古代人
平成27年7月15日
(11)第52号
先客のカマキリ手摺で首もたげ
にらみきかされふと足すくむ
人生の余白は残りわずかなり
おめでとう言葉をそえて祝金
米寿の吾に市より届きぬ
少々の痛みはあるが毎日の
那珂南校区 大塚 陽子 テレビ体操やりつつほぐす
福岡の空の安全見守りし
昔今かわらぬ金塚山川
野のふじの花の香りに誘われて
旧友と二人で月隈路をば
溜池のほとりを飾る野ばら花
あまい香を湖面に映す
月隈校区 光安 幸子 福 岡 県 下 で は、 ニ セ 電 話 詐 欺 の
被害額が今年 月末現在で 億円
を突破する過去最悪な状況です。
そこで日頃から高齢者の方をは
じ め、 ご 家 族 の 方 や、 お 友 達 同 士
で声かけ等を行い注意喚起する﹁ニ
セ電話気づかせ隊﹂という運動を
ただいま福岡県で実施しています。
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ニセ電話気づかせ隊で被害を 未 然 防 止
未然防止にご協力いただいた方には「阻
止功労賞」として福岡県警から 3,000 円 《どんな活動をするの?》
相当のカタログギフト等が贈呈されます! ・だまされている人に声をかけて気づかせる
故里人は如何に暮せし
東光校区 御手洗 祝子
なつかしい今はみかけぬすすきの穂
命つなげる鮎の群れ見る
前かがみ声寒いねとこばしりに
ラジオ体操スイッチ入れる
東月隈校区 中村 里美 共白髪うつらうつらと花筵
大手門くぐりてよりの桜人
花万朶征きて還らぬ父のこと
博多警察署管内のニセ電話詐欺被害状況について
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約 1,290 万円
7件
★福岡県警のホームページからも簡単に
登録できます。
http://www.police.pref.fukuoka.jp
博多区でも被害が続出!
★専用の申込書に必要事項を記載のうえ
FAX でお送りください。
(博多防犯協会 FAX:092-412-0331)
今年の被害金額(6月末現在)
※申込書は博多警察署にお尋ねください
ニセ電話気づかせ隊
みんなで
入ろう !
《登録方法》
家族の絆、地域の力 ひと声かけて被害ゼロ
あなたも今日から
ニセ電話気づかせ隊!
・被害にあわないように啓発する
※阻止功労賞には一定の表彰基準があります
吉塚校区 手塚 直人 花吹雪両手広げてはしゃぐ児ら
こつこつと足腰きたえがんばるよ
春浅し犬のやさしき瞳にあいぬ
柴垣の根元はなやぐ犬ふぐり
いつまでも元気でいようなかまたち
和子 値上りに苦労がつづく四月かな
物価高家計苦しむ四月かな
昇給も昇格もない四月かな
那珂校区 國
那珂南校区 井上 佐重子
月山を背に千種野の芯にたつ
一匹と一人ベンチに夕薄暑
春住校区 松永 しのぶ
三筑校区 木原 正道 応募方法 ★必ず校区名、クラブ名、氏名、年齢、連絡先を明記ください
★短歌・俳句・川柳は一人各 3 首、3 句までとします
〒 812-0011 博多区博多駅前 2-19-24 博多区保健福祉センター 3 階
博多区老人クラブ連合会 事務局 FAX 092-441-1455
TEL 092-419-1085
『博高連だより』
文芸作品募集
短
歌
俳
句
博多警察署 092-412-0110
ご相談・お問合せ
あなたの作品を広報紙に掲載してみませんか!
川柳
俳句
短歌
川
柳
~多数 の寄稿ありがとうございました~
会員文芸
宝来会﹁博多にわか道場﹂ 代表 板谷 及功
今も息づく伝統芸能
第3土曜日に千代公民館で
か 道 場 を 結 成 し、 毎 月 第 1、
ために、平成5年に博多にわ
私 た ち の 老 人 ク ラ ブ で は、
伝統芸能の博多にわかを守る
素 人 で す よ と い う こ と で す。
にわかは本当は「俄」と書
きます。簡単にいうと芝居の
大変喜んでいただきました。
(げんやだな)の場を披露し、
一口にわか劇場
ちはひらがなで書いています。
あとがき
暑い夏がやってきました
が会員の皆様、暑さにも負
けず、元気でお過ごしでし
ょうか。
今回の「博高連だより第
号」では、裏面カラーに
博多区老人クラブ連合会
うお願い申し上げます。
これからも末永きご厚
誼、 ご 支 援 を 賜 り ま す よ
ります。
に願って発行いたしてお
本 紙 は、 会 員 が 豊 か で
幸せな生活を送れるよう
ました。
き誠にありがとうござい
して広告の掲載をいただ
こ の た び は「 博 高 連 だ
より」の発行にあたりま
ご協賛頂きました
皆様方へ
活動推進員 廣田 満
博多区老人クラブ連合会
皆様からのご投稿を心よ
りお待ちしております。
きましょう。
し、博高連のPRをしてい
る活動をぜひ広報紙で掲載
各校区や各単位クラブの
楽しい活動、力を入れてい
いたしました。
代校区の活動の様子を紹介
か」の普及に努めている千
博多の伝統芸能「博多にわ
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子 ﹁見える見える。ああ姉ちゃんが足
ば高こう上げて。あ、見える!﹂
母 ﹁あんた、なんば見よるとね。そこ
は覗いたらいかんと﹂
子 ﹁ばって、おいさんたちがどんどん
行きようが﹂
母 ﹁そか、ストリップのありよっちゃ
けん、子供は覗いたらいかんと﹂
子 ﹁ばって、ここは子供はのぞくって
書いちゃろうが﹂ ※のぞく︵除く・覗く︶
名の会員で練習したり発表し
中にはもったいぶって漢字で
は、
お富さんで有名な
「源や店」
たりして、にわか談義に花を
書く人もおられますが、私た
全国のにわかが廃れる中
で、博多にわかはしっかり生
咲かせています。
博多にわか道場は特に段も
のにわか(芝居形式)に力を
ます。
若い方の参加を切望しとり
私たちは昔のにわかを残
し た い け ん 頑 張 っ と り ま す。
がつくのが博多にわかです。
を付けて演じ、最後には落ち
で進む即興的な展開を、お面
しく、博多弁独特の喋り口調
思います。荒っぽいようで優
多っ子の気質ではないかと
統的な文化を大切にする、博
き残っています。これは博多
特に力を入れている﹁段ものにわか﹂
入れています。先日、千代公
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の祭りであるどんたくや伝
老人クラブ連合会
民館で開催された文化祭で
千代校区
代表の板谷及功さん
第52号(12)
平成27年7月15日