東日本ユニオン JR東日本労働組合(東日本ユニオン) 2015 年 9 月 1 日 № 25 中央本部は 8 月 31 日、申第 1 号「住環境制度の改正に関する申し入れ(第 2 次解明)」 の団体交渉を行いました。団体交渉では、会社からの回答が不十分であることから、別 途追加回答するよう求めました。制度のさらなる前進に向けて取り組みを継続しよう! 1.2015 年 4 月 1 日現在、首都圏における国鉄時代に設置された社宅の戸数および入居 戸数、入居する社員の年代ごとの人数を明らかにすること。 首都圏における社宅の総数は約 5,900 戸である。居住戸数は約 4,700 戸である。 2.2015 年 4 月 1 日現在、首都圏におけるイーストハイム型社宅の戸数および入居戸数、 入居する社員の年代ごとの人数を明らかにすること。 首都圏におけるイーストハイム型社宅については、ほぼ、満室の状態である。 3.2015 年 4 月 1 日現在、首都圏以外の各地方における国鉄時代に設置された社宅の戸 数および入居戸数、入居する社員の年代ごとの人数を明らかにすること。 首都圏以外の各地方における社宅の総数は約 6,900 戸である。居住戸数は約 4,700 戸で ある。 4.2015 年 4 月 1 日現在、首都圏以外の各地方におけるイーストハイム型社宅の戸数お よび入居戸数、入居する社員の年代ごとの人数を明らかにすること。 社宅については、各支社において計画的に整備が進められている。なお、イーストハイ ム型社宅については、一定の入居条件により運営されている。 5.2015 年 4 月 1 日現在、首都圏および首都圏以外の各地方における社員の持家率を年 代ごとに明らかにすること。 全社の持家率は約 39%である。 6.2015 年 4 月 1 日現在、イーストハイム型社宅に入居を希望している社員数を明らか にすること。 社宅については、社員の申請により、勤務地への通勤時間等(イーストハイム型社宅の 場合は一定の入居条件を含む)を考慮して指定している。 7.2015 年 4 月 1 日現在、単身赴任をしている社員数を明らかにすること。 35 歳を超える者であっても、自宅(自己の所有住宅及び親の住宅)から通勤していた社 員が転勤等により通勤不可能になった場合、寮の使用を認めている。 8.千葉、高崎、新潟支社管内におけるイーストハイム型社宅の建設計画を明らかにする こと。 支社管内における社宅については、今後も社員数の動向及び今回の制度改正後の推移等 を勘案し、計画的に整備していく考えである。
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