〆切:12 月 20 日(日)

~日本にとってのアフリカ、アフリカにとっての日本~
日時:12 月 22 日(火) 18 時~19 時 30 分
(20 時から懇親会)
場所:東京大学法学部 法文 1 号館 26 番教室
講師:岡井朝子氏 (外務省中東アフリカ局アフリカ第二課長)
岡井朝子氏 プロフィール
1989年外務省入省。在パキスタン大使館、在豪州大使館勤務、経済協力局政策課首席事務
官、同課企画官(ODA予算・広報担当)、国際協力局人道支援室長等を経て、2009年2月よ
り現職。9.11事件前後のパキスタン及びアフガニスタン支援、日本の経済協力実施体制の再
編、ODA予算総括、開発・人道国際機関との連携による緊急支援から復旧・復興、平和の定
着に向けた継ぎ目のない支援等を経験。現職ではソマリア、ケニア、アンゴラ、ジンバブエ、南
アフリカ等東・南部アフリカ17カ国を担当する他、TICADフォローアップ事務局の運営にあた
る。
昨年横浜で開催された第四回アフリカ開発会議(TICAD IV)では、「横浜行
動計画」が発表され、多岐にわたる具体的支援策が打ち出されました。TICAD
は日本のアフリカ外交の基軸です。日本はどのような形でアフリカ開発に取り
組もうとしているのでしょうか。アフリカは何を望み、日本の取り組みは彼らの目
にどのように映っているのでしょうか。
今回の講演会では、外務省中東アフリカ局アフリカ第二課課長としてアフリ
カ東・南部との外交関係や TICAD に関連する業務に携わっている岡井朝子氏
をお招きし、アフリカ開発の最前線をうかがいます。岡井氏は人道支援室長を
務められていたとき、UNHCR や UNICEF に関する事務を担当されていました。
日本の人道援助政策についても、貴重なお話を頂ける機会です。
講演会の後には岡井氏を囲んでの懇親会を予定しています(先着20名)。日
本のアフリカ外交を知る絶好の機会ですので、ぜひお越しください。
申込先 【[email protected]】
(担当:水谷・中野)
○申込記載事項
【氏名、所属、連絡先、懇親会出欠、
岡井氏への質問】
〆切:12 月 20 日(日)
定員:50名
主催:東京大学法学部・公共政策大学院 北岡・鶴岡ゼミ有志