LinuxONE コミュニティクラウド クイックスタートガイド 2015年年12⽉月9⽇日 ⽇日本アイ・ビー・エム株式会社 1 LinuxONEコミュニティクラウドとは ⼀一般の開発者や学⽣生向けに開放されたLinuxONE開発環境 Ø ユーザー登録から仮想サーバー起動まで わずか数分、数クリック Ø どなたでも無料料で1台のMy仮想サーバーを利利⽤用可能 (利利⽤用期間は90⽇日間) Ø 拠点:シラキュース⼤大学、マリスト⼤大学他 2 利用までの手順 ユーザー登録 https://developer.ibm.com/linuxone/ にアクセスし、「Register Now」をクリック 3 利用までの手順 ユーザー登録 各フィールドに必要事項を記⼊入します。 Mobile PhoneにSMSを受信可能な電話番号を記⼊入した上で Validation Code:「Get Code」をクリックすると、Validation CodeがSMSで送られてきますので このCodeを記⼊入してください。 必要事項を全て記⼊入したら、「Submit」ボタンをクリックします。 成功すると、数分でemail宛にログインIDとパスワードが送られてきます。 4 利用までの手順 ポータルへのログイン https://linuxone.cloud.marist.edu:18443/cloud/web/login.html 登録したemail宛に送らてきたIDとパスワードで、上記ポータルへログインします。 5 利用までの手順 Key-Pairの作成 仮想サーバへSSHログインするためのキーペアを作成します。 ポータル画⾯面で、 「Access」→「Key Pairs」を選択し、上記の「新規作成ボタン」をクリックします。 6 利用までの手順 Key-Pairの作成 Cloud: 「LinuxONE Community Cloud」 Name: 任意の名前を記⼊入 最後にSaveボタンをクリックすると Keyファイルが作成されます。 Keyファイルをダウンロードしておきます。 7 利用までの手順 仮想サーバーのデプロイ 「Images」タブから デプロイしたいイメージを クリックします。 「Deploy」をクリックすると デプロイ設定画⾯面に移ります。 8 利用までの手順 仮想サーバーのデプロイ Name、Descriptionに任意の値をセットし、 Projectから⾃自分のプロジェクトを選択します。 先ほど作成したKeyファイルを選択し、 「Deploy」をクリックすると 仮想サーバーのデプロイが始まります。 9 利用までの手順 仮想サーバーのデプロイ 「Instances」タブに移動し、デプロイが完了了したことを確認します。 確認後、インスタンス名をクリックすると、IPなどの情報が確認できます。 10 利用までの手順 仮想サーバーへのログイン 先ほどダウンロードしたSSH Keyファイルを使って 該当IPアドレス宛にログインすることができます。 【Linux / MacOS などからのログイン方法】 $ chmod 600 LinuxONE-Key.ppk $ ssh -i LinuxONE-Key.ppk [email protected] 11
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