平成２７年度大学の世界展開力強化事業首都大学東京海外派遣プログラム派遣学生募集要項１概要（１）趣旨・目的世界の成長センターの１つとして発展する ASEAN において、人口増加を支える食料生産の質的、量的な持続性や、経済発展を支える技術革新、あるいは人びとの生活や交流を育む地域づくりなどを現地で学ぶ。それにより、さまざまな環境に配慮して、開発と成長、および自然と人間社会を共存させることがでるグローバルな人材を育成する。（２）養成する人材像 ①ASEAN の諸課題の背景を理解し、課題解決のための幅広い教養と国際的に通用する専門知識をもって、自主的に課題解決に取り組む意欲と能力を有する人材。 ②自国の文化だけでなく、他国の文化を敬意をもって学び、共に理解する姿勢と能力を有する人材。 ③語学力、論理的思考力、および総合的な視野を有し、協調性をもって合意形成をリードすることができる人材。２海外派遣プログラム（１）派遣期間平成２７年８月下旬～平成２８年１月下旬（相手方大学との協議により、前後する可能性があります。）（２）派遣先と派遣人数マレーシア工科大学（ＵＴＭ）及びマレーシア・プトラ大学（ＵＰＭ）合わせて５名（３）派遣内容 ①事前学習（現地に行く前にやること）・「東南アジア地誌学」の受講・危機管理等に対する講座の受講・コミュニケーション能力、語学能力向上のための学習 ②派遣先での講義受講と単位取得（現地に行っている間にやること）マレーシア工科大学（ＵＴＭ）・Faculty of Geoinformation and Real Estate（地理情報・不動産学部）、Faculty of Built Environment（建築環境学部）が提供する講義の受講、単位取得マレーシア・プトラ大学（ＵＰＭ）・Faculty of Forestry（森林学部）、Faculty of Economics and Management（経済・経営学部）が提供する講義の受講、単位取得 ③事後学習（現地から帰ってきてからやること）・成果発表会での発表 ④その他・帰国後、本プログラムによる受入留学生・派遣予定学生に対するサポート（４）派遣費用渡航費・宿泊費は大学が負担します。奨学金（月額７万円×４～５か月程度）支給されます。国内及び国外での交通費、食費・生活費、海外旅行保険料、派遣留学生危機管理サービスその他費用は自己負担が生じます。（個人差はありますが、自己負担は３０～４０万円程度）３応募・選考（１）応募資格以下の①～③を満たす学生 ① 平成２７年度に、都市環境学部３～４年生（休学者を除く）である学生（平成２６年度に他学部に所属している場合は、都市環境学部ツーリズムコースへの所属変更を希望する学生であることが必要です。） ② 本プログラムに参加意欲があり、心身ともに健康で海外での生活と学業に支障がないこと。 ③ 英語能力（後日審査を行います。目安として、ＴＯＥＩＣ５５０点以上）（２）応募書類 ① 申請書（応募動機・抱負を含む。）申請書は、都市環境学部ＨＰ（http://www.ues.tmu.ac.jp/index.html）からダウンロードすること。都市環境学部教務係でも書面配付を行います。なお、提出の際には、Ａ４サイズの用紙にプリントし、提出すること。 ② 過去１年以内に受験した英語試験のスコア ※未受験者は提出不要。（３）応募・選考スケジュール公募期間平成２７年４月１３日（月）～平成２７年４月２４日（金）書類提出締切平成２７年４月２４日１７時（厳守）（４）選考手続き申請書提出後、書類審査、面接審査を行います。５月上旬に面接を予定しています。４留意事項（１）本プログラムへの参加が決定した学生は、本人及び保証人による誓約書を提出いただきます。そのため、申請書を提出する学生は、保証人（未成年の場合は保護者）の同意を得てください。（２）本プログラムの申請に当たっては、指導教員、いない場合は所属先教員の了承を得てください。（３）本プログラムの目的は派遣先での単位取得です。派遣先で受講する科目については、指導教員又事業担当教員と相談しながら、事前に決定することになります。（４）派遣先での滞在は、派遣先が提供する寮になる予定です。（５）参加者は本学指定の海外旅行保険及び派遣留学生危機管理サービスに加入することが必要です。（６）原則として決定後に辞退することはできません。【問い合わせ・各種相談】 AIMS オフィスプロジェクト研究棟 306 号室電話 042-677-2814（直通） Email: [email protected] 担当：古川、エランガ【書類提出先】理系学務課都市環境学部教務係 9 号館 2 階電話 042-677-2694（直通）担当：中島・柴田