学年通信 中学1年生 第1号

平成 27 年4月 16 日(木)発行
第一学年通信
第1号
「自分と社会にとって理想の人になって欲しい」
これが私が六年間かけてみなさんに目指してほしい人間像です。要約する
と、まずは自分を好きになりましょう。自分を好きになるには自分自身を磨
き、自分らしく、胸を張って生きる必要があるでしょう。そして、友人を好
きになりましょう。好きな人に対しては愛情を持って接することができ、逆
に人からも愛されるからです。
これからみなさんは中・高の六年間という多感な時期を、同じ仲間と同じ
学校で過ごします。まずは今年一年間
「自分のことは自分でする」
を実践しましょう。これは、自分がやるべきこと、できることを保護者や先
生に頼らず自分自身でやるということです。みなさんは同じ中学一年生です
が、それぞれやるべきこと、できることは人によって違います。ですから、
自分にとって何が大切かよく考え、やるべきこと、できることを少しずつ増
やしていって欲しいと思います。
しかし、自分がやるべきこと、できることをやるだけでは不十分です。繰
り返しになりますが、やるべきこと、できることは人によって違います。自
分自身のことができてしまったらどうしたら良いでしょう?
答えはできていない友達を助けてあげることです。私たちは一人では生き
ていけません。食事を例にとれば、そこには調理をしてくれる人、材料を運
んでくれる人、材料を育ててくれる人と様々な人々とのつながりがあります。
このつながりによって初めて私たちは食事にありつくことができるのです。
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ」
これは私の座右の銘です。私はこの一年間、笑顔で前向きにみなさんをサポ
ートしていくつもりです。みなさんが「できた」時には精一杯の言葉でほめ
たいと思っています。自分の理想像を求めてここから頑張っていきましょう。
土田 恒
教科の先生や用務員さんなど学校にはたくさんの先生方がい
ます。まずは学年の先生方の自己紹介です。
今年度、中学1年生の担任になり
つ ち だ ひさし
ました土田 恒 です。教科は社会科
です。特技は野球ですが、鉄道研究
部の顧問をしています。私は「生徒
とともに成長する」ことを意識して
教師生活を送っています。生徒諸
君、保護者の方々とともに助け合っ
て、ともに成長を実感できる1年に
したいと思っています。常に笑顔と
全力投球でいきますので、よろしく
お願いします。
今年度、第1学年の副担任で数
学を担当することになりました
いませきだいすけ
今関大輔です。21期生が入学し
てから10日近く経ちましたが、
みんな仲良く元気(過ぎるくら
い?)に学校生活をスタートでき
たのかなと感じています。これか
らの6年間、21期生を土田先生
とともに全力でサポートしてい
きたいと思います。よろしくお願
いします。
入学式前の二日間、学校生活に慣れることを目的として新入生オリエンテ
ーションを行いました。図書館の使い方、避難場所の確認と中目黒公園の散
歩、学校施設案内、中学生の学習についてなど盛りだくさんの内容でした。
図書館利用しましょうね
少しは慣れてくれたかな?
4月6日、前日の雨も上がり晴天の中、第21回目黒学
院中学校入学式が執行われました。中学2年から高校2年
生の在校生が温かく迎える中、少し大きめの制服をまとい、
緊張した空気の中にも晴々とした表情を見せてくました
ね。これからの学園生活に対する希望と期待を胸に秘めて
いることがよく分かりました。これから始まる6年間、楽しいこと、嬉しい
ことだけでなく時には苦しく、辛いこともあることでしょう。その度に自分
たちで力を合わせ、解決し、大きく成長して行くことを願っています。期待
していますね!
新入生入場!
校長先生のお話
新入生代表! S・K 君
クラス委員が決定しました。やりたい委員を選び、
立候補した生徒は一人ずつその決意を表明し、
複数生徒が立候補した委員は投票する形をとりました。
役 職
級長
副級長
生活・保健委員
美化委員
新聞・文庫委員
体育祭実行委員
教科委員
名
梁池
陶山
村田
多田
月本
川越 慎之介
保坂
前
聖恵良
駿斗
樹哉
明日香
和希
北原 想慈
文哉
中学1年生では基本的生活習慣の確立のた
めの具体的指導として、ふりかえり力向上手
帳「フォーサイト」を使っています。今年一
年間は手帳による提出物やスケジュールな
どの自己管理を第一の目標として「自分のこ
とは自分でする」生徒を育てます。
4月18日(土) 全校健康診断・写真撮影
4月28日(火) 校外学習
4月29日(水)〜5月6日(水) 休 日
5月 9日(土) 学習法講座(※放課後・お弁当持参)
5月20日(水)〜5月23日(土) 第1回定期考査
(※20日はスタディ・デー)