2010 年秋の大会 核融合工学部会資料(配布) 日本原子力学会「ポジションステートメント」の進捗状況について 原子力機構 落合 謙太郎 学会では社会が関心を持つ原子力の平和利用に関する重要事項について、学会としての 見解等を分かり易く説明し、原子力技術への社会の理解向上に寄与すること、また、これ らの重要事項について、原子力学会員が平易に説明するためのツールを提供することを目 指し、2008 年よりポジションステートメントの作成活動を進めております。 本年度、当部会の対応としましては、初案であります「イーター(ITER)計画」の 解説原案作成を依頼し、本年度、ワーキンググループ(WG)に提出しました。HP 上の意見 公募期間を経て、まもなく学会広報情報委員会 HP に掲示予定です。 核融合工学部会では年 1 件のペースで原案作成に対応することとし、2011 年には「幅広 いアプローチ活動」、2012 年「核融合エネルギー」に関する原案の提出を行う予定としてお ります。 今後の WG 作業予定と部会内の対応策は以下の通りです。 2010 年 10 月: 2011 年提出分ステートメント提案(第 3 回 WG までに) 部会からは「幅広いアプローチ活動」で提案と「イーター(ITER)計 画」英語版作成状況について報告予定 2011 年 2 月頃:「幅広いアプローチ活動」に関する原案分ステートメント原案の提出「イ ーター(ITER)計画」英語版の確認・修正(第4回 WG までに) 初案の原案執筆については、部会長から推薦のあった会員の先生方にご尽力いただ きました。特に問題がないようであれば、次回も同様の形式で進めて参りたいと思 っております。部会より依頼連絡がございましたら、ご協力の程、よろしくお願い します。 次回以降の案については、あくまで予定でございます。ご意見・ご提案等がございました ら、下記までご連絡ください。 ポジションステートメントの詳細については以下のサイトをご参照ください。 広報情報委員会:http://www.aesj.or.jp/info/ps/pskoubo.html 部会としての対応:http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/division/fusion/aesjfnt/ ご意見・ご提案等は [email protected] まで
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