平成28年度「石油ガス流通合理化対策事業費補助金(石油ガス流通合理化・指導支援事 業のうち石油ガス地域防災対応体制整備事業に係るもの)」に係わる補助事業者の公募に ついて 平成28年3月4日 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油流通課 資源エネルギー庁では、民間団体等が石油ガスの安定的な供給体制の整備を図るための 補助事業を予定しています。 今回の公募は、当該補助事業を公正かつ効率的に実施できる補助事業者(執行団体)を 募集するものです。 ※本事業は、平成28年度予算の成立等が前提であり、補助事業の内容等に変更があると ともに、平成28年度予算に係る事業であることから、予算の成立以前においては、 採択予定者の決定となり、予算の成立等をもって採択者とすることとする。 1.事業内容 ○石油ガス地域防災対応体制整備事業 石油の備蓄の確保等に関する法律(昭和50年法律第96号)第14条第4項の 規定による災害時石油ガス供給連携計画に基づく石油ガスの防災対応体制の検討及 び防災訓練の実施を行うため、同法施行規則第26条の6に定める各地域における 特定石油ガス輸入業者等が中心となった協議体制の整備等(石油ガス地域防災対応 体制検討事業)及び、地域防災訓練実施(石油ガス地域防災訓練事業)等を行う民 間団体等を募集します。(別紙参照) 2.事業スキーム 経 済 産 業 省 申請↑ ↓補助 (定額) 補助事業者(都道府県民間企業等) 3.補助事業者の要件 補助事業者は、次の(1)~(3)の要件を満たす民間団体等とします。 (1)補助事業を公正かつ効率的に実施できること。 (2)補助事業を的確・迅速に遂行する専門的能力を有すること。 (3)補助事業に係わる経理その他事務について、事業目標の達成及び事業計画の 遂行に必要な組織及び人員を有し、的確な管理体制及び処理能力を有するこ と。 4.必要書類及び公募期間 (1)補助事業提案書 ①申請者の概要(名称、所在地、設立年月日、従事者数、基本財産、事業規 模等) ②補助事業の実施体制(実施組織及び人員) ③補助事業の実施方法(事業計画) (2)添付書類 ①決算報告書又は事業報告書(直近2年分) ②定款又は寄附行為 ③その他(説明を要する項目の補足資料等) (3)公募期間 平成28年3月4日(金)から 平成28年3月24日(木)12時必着 (4)審査及び採択 審査は原則として補助事業提案書及び添付書類に基づいて行いますが、必 要に応じて、ヒアリングを実施するほか、追加資料を求める場合があります。 また、採択については、後日、資源エネルギー庁ホームページ等で公表す ることとし、個別の問い合わせには応じないことを御了承下さい。 (5)その他 下記事項についてあらかじめ御了承下さい。 ①受理した申請書等は返却しません。 ②交付決定の際に、事業内容、積算等について協議する場合があります。 ③補助金額に消費税及び地方消費税額(以下「消費税等」という。)が含ま れている場合、交付要綱に基づき、消費税等の確定に伴う報告書を求めるこ とになります。 これは、補助事業者が消費税等の確定申告時に、仕入控除とした消費税 等のうち、補助金充当額について報告をさせ返還を命じることにより、補 助事業者に仕入控除とした消費税等のうち、補助金充当額が滞留すること を防止するため規定されています。 しかしながら、上記の報告書は、補助金精算後に行った確定申告に基づ く報告となり、失念等による報告漏れが散見されることや、補助事業者に おける煩雑な事務手続回避の観点から、以下のとおり取り扱うものとしま す。 交付申請書の補助金申請額算定段階において、消費税等は補助対象経費から 除外して補助金額を算定し、交付申請書を提出してください。 ただし、以下に掲げる補助事業者にあっては、補助事業の遂行に支障を来す おそれがあるため、消費税等を補助対象経費に含めて補助金額を算定できるも のとします。 ①消費税法における納税義務者とならない補助事業者 ②免税事業者である補助事業者 ③簡易課税事業者である補助事業者 ④国若しくは地方公共団体(特別会計を設けて事業を行う場合に限る。)、 消費税法別表第 3 に掲げる法人の補助事業者 ⑤国又は地方公共団体の一般会計である補助事業者 ⑥課税事業者のうち、課税売上割合が低い等の理由から、消費税仕入控除税 額確定後の返還を選択する補助事業者 (6)必要書類の提出先及びお問い合わせ先 〒100-8931 東京都千代田区霞が関一丁目3番1号 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油流通課 企画係長 鈴木 電 話 03-3501-1511(内線4661) FAX 03-3501-1837
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