学生の皆さんへ －多摩キャンパスにおける「喫煙場所」の一部閉鎖について－ 中央大学は、建物内全面禁煙、指定場所以外での禁煙、歩行中喫煙・吸い殻 ポイ捨て厳禁の徹底をこれまで進めてきました。 しかしながら、現在設置されている喫煙場所の中には、構内動線に近く、多 くの歩行者が副流煙を吸い込み、健康被害が懸念される箇所も見受けられます。 学生生活アンケートなどでも、受動喫煙に対する苦情が多く見られる状況とな っています。 そのようなことから、中央大学は、学生・教職員の受動喫煙を防止し、健康 を増進するために、さらに、美しい自然環境を誇る多摩キャンパスの魅力をい っそう高め、皆さんにとって快適なクリーンキャンパスを実現するために、今 後、中期的にキャンパス内を全面禁煙化する方向で、着実かつ段階的な措置を とることとしました。 その第一段階として、現在の喫煙コーナーの一部を閉鎖することとします。 また、今回の一部閉鎖は、本年４月１日から実施する予定です。 喫煙については、未成年者は法律により禁じられていますし、健康被害を避 けるために、喫煙しないことを勧めたいと考えます。喫煙している学生の皆さ んは、引き続き喫煙マナーを守るよう、ご協力をお願いします。 ２０１６年３月１日 中 央 大 学 学 生 部
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