中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金

一般社団法人東海木造住宅協会
２０１６年２月吉日
会員各位
経済産業省平成２７年度補正予算
中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金
一般社団法人東海木造住宅協会
拝啓貴社ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
事務局０５８－２７１－３００３
（全２枚）
平成２７年度補正予算に「中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金」という事業があり、３
月下旬から公募が開始されます。本事業は「設備導入補助」と「ＦＥＭＳ導入補助」があり、どちらも省エネルギ
ー性能の高い機器及び設備を導入される際に利用できる制度です。説明会が全国で開催されますので、ご
興味のある方は是非ご参加ください。
敬具
記
■ 補助対象事業
下記の全ての要件を満たす事業
①日本国内で既に事業活動を営んでいる既築の工場・事業場・店舗等で使用している
設備を更新
②既設設備を省エネルギー性の高い補助対象設備へ更新することで、省エネルギー
効果が得られる
設備
導入補助
③事業終了後、補助対象設備の１ヶ月間のエネルギー使用量を基に前年同月の
エネルギー使用量と比較し、省エネルギー量を算出する。その１ヶ月分の削減比率
から１２ヶ月分の省エネルギー量を算出し、事業完了後９０日以内にＳＩＩへ成果を
報告する
但し、前記によりがたい補助事業者は事業完了後１年間のデータを取得し、データ
取得完了後９０日以内に補助事業の内容及び成果を SII に報告することも可
④ＳＩＩが必要と認めたものについては、その事業の交付申請及び成果報告内容を
公表できる
①日本国内で既に事業活動を営んでいる既築の工場で使用するＦＥＭＳを更新・
新設・増設する
②ＦＥＭＳの新設又は既設ＦＥＭＳの更新・増設を行うことで、更なる省エネルギー効果
が得られる
ＦＥＭＳ
導入補助
③単にＦＥＭＳの導入を行うだけでなく、ＦＥＭＳ計測データや生産管理システム等の
データを用いて継続的な省エネルギー及び更なる改善が期待できる
④設備導入補助の③の「補助対象設備」→「事業所全体」
⑤設備導入補助の④と同様
以外同様
■ 補助対象事業者 ≪共通≫
以下全ての要件を満たす事業者
①国内において事業活動を営んでいる法人及び個人事業主
②原則、本事業により国内において設置する補助対象設備の所有者
③法定耐用年数の間、導入設備等を継続的に維持運用できる
④導入した補助対象設備等に関する使用状況や設備導入による事業効果等について、
SII あるいは国からの依頼により調査を実施する場合、必ず協力できる
⑤経済産業省から補助金等停止措置又は指名停止措置が講じられていない
■ 補助対象設備
「設備導入補助」と「ＦＥＭＳ導入補助」で補助対象設備が異なります。詳細は一般社団法人環境共創
イニシアチブ（sii）の HP（https://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/）をご確認ください。
■ 補助率 ≪共通≫
補助対象経費の３分の１以内
※補助対象経費は購入する補助対象設備の設備費用のみとなります。
■ 補助限度額 ≪共通≫
上限：１事業者あたりの補助金１億円
下限：１事業所あたりの補助金５０万円（中小企業者及び個人事業主の場合は３０万円）
■ 申請単位と申請回数 ≪共通≫
申請単位：原則、エネルギー管理を一体で行う事業所単位で申請
申請回数：同一事業者は、本事業において、「設備導入補助」と「ＦＥＭＳ導入補助」合わせて
最大３回まで申請できる。但し、同一事業者の同一事業所における申請は１回のみ。
■ 公募期間 ≪共通≫
１次公募：平成２８年３月２２日（火）～平成２８年４月２２日（金）１７：００必着
■ 説明会について
＜愛知会場＞
日時：３月１１日（金）１０：３０～１３：００予定（受付９：３０～）
会場：名古屋市公会堂大ホール（名古屋市昭和区鶴舞１-１-３）
定員：１９９０名
■ 問い合わせ先
一般社団法人環境共創イニシアチブ
TEL ：０５７０-７８３-７５５（ナビダイヤル）
受付時間：９：００～１７：００（土曜、日曜、祝日を除く）
詳細は、一般社団法人環境共創イニシアチブ（sii）の HP（https://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/）をご確認
頂き、HP より説明会へお申し込みください。
引き続き皆様に役立つ有益な情報の発信に努めさせて頂きます。
以上
一般社団法人東海木造住宅協会
■事務局〒５００-８４４７岐阜市大倉町１２
TEL ０５８-２７１-３００３ FAX ０５８-２７１-５６３０

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