リフォームで使える国の主な補助制度（内容は平成27年４月10日現在）制度名称対象住宅ストックの長寿命化を長期優良住宅化リフォーム推進事業図る優良なリフォームネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業既築住宅における高性能建材導入促進事業費補助金年間一次エネルギー消費量がゼロとなる戸建住宅のリフォーム補助金額【評価基準型】Ｓ基準全項目適合＝200万円/戸　劣化対策と耐震性含むＡ基準適合＝100万円/戸　【提案型】未定定額130万円（北海道・北東北など１～３地域で UA値0.25W以下、またはＱ値1.0W以下の場合は定額150万円一定の省エネ性能を満たす高補助対象費用の1/3で最大性能建材を使って改修する既 150万円/戸築住宅（共同住宅も対象）最大45万ポイント（1ポイント1円相当で商品券や省エネ・環境配慮製品などと交換可能）要件【評価基準型】①インスペクションを行い、工事後に維持保全計画を作成②新耐震基準をクリア③劣化対策、耐震性、維持管理・更新、省エネ対策、可変性、バリアフリー性の各項目すべてで新長期優良住宅化リフォーム推進事業築の長期優良住宅とほぼ同等のＳ基準に適合、または劣化対策と事務局（☎03-5805-0522）耐震性を含む2項目以上で一定の性能向上が見込まれるＡ基準に http://www.kenken.go.jp/chouki_r/ 適合　【提案型】評価基準では評価できない先導性・汎用性・独自性等の高い長期優良住宅化リフォームの実現手法の提案住宅の建築主・所有者向けで、①年間の一次エネルギー消費量が改正省エネ基準（H25年基準）に準拠した計算で概ねゼロ② 太陽光発電の創エネ分を除く一次エネルギー消費量が改正省エネ基準の基準値より20％以上削減③一定の断熱性能をクリア④ 設備は事務局が定める一定要件を満たすものを導入⑤10kW未満の太陽光発電など再生可能エネルギーシステムを導入―などの条件を満たすこと環境共創イニシアチブ（☎03-5565-4081） http://sii.or.jp/zeh26r/ 事業実施事務局に認定・登録された高性能な断熱材や窓を使って、住宅全体の一次エネルギー消費量を15％以上削減する既存住宅の改修。①居間または主たる居室を中心に天井・外壁・床・窓の４つの部位から２つ以上の部位を組み合わせて改修② 改修する部分の床面積が延床面積に対し一定以上の割合を占めること―が必要環境共創イニシアチブ（☎03-5565-4131） http://sii.or.jp/material26r/ 次のいずれかの工事に該当…①窓の断熱改修②外壁、屋根・天井、床（基礎）の断熱改修③設備エコ改修（太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ、高効率給湯機、節湯水栓のエコ住宅設備から３種類以上設置）④上記①～③のいずれかにともなう工事等（⑴バリアフリー改修、⑵エコ住宅設備の設置〈上記③の設備から１～２種類設置〉⑶リフォーム瑕疵保険への加入⑷耐震改修―のいずれか）　※新築・リフォームともH26年12月27日以降に契約しH27年2月 3日以降に着工・着手すること省エネ住宅ポイント事務局（☎0570-053-666） http://shoenejutaku-points.jp 省エネ住宅ポイント一定の省エネ性能を満たす住宅のリフォーム（借家も対象）自立防災型高効率給湯器導入支援補助金未定（昨年度は専用のバックアップ電源から電力を供給するこ自立運転可能なエコフィール未定（昨年度は４万5000円）とで使用可能となるエコフィールで、石油連盟の指定を受けていることなどが条件）民生用燃料電池導入支援補助金エネファーム従来型給湯器との価格差の 1/2＋設置工事費の1/2（上限は固体高分子形で30万円、固体酸化物形で35万円。既築住宅への設置は５万円加算）定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金リチウムイオン蓄電池機器購入価格と目標価格との差額の2/3以内で住宅１軒あたり最大100万円問い合わせ先 ※事務局未定（前年度事務局は石油連盟基盤整備室自立防災型エコフィール推進チーム・☎ 03-5218-2312・http://ecofeelhojo.paj.gr.jp）燃料電池普及促進協会が指定した燃料電池システムで、 6年間継続して使用することなどが条件燃料電池普及促進協会（☎03-5472-1190）http://www.fcaenefarm.org/subsidy25/subsidy.html 事業実施事務局が補助対象機器として認めたリチウムイオン蓄電池（事業者等向けに大型の蓄電システムを対象とした補助もあり）環境共創イニシアチブ（☎03-5565-4958） http://sii.or.jp/lithium_ion26r/