府政記者室、中丹広域振興局 同時資料配布 平成27年度京都府地震災害等対応訓練について 平 成 2 8 年 3 月 4 日 京都府防災・原子力安全課 075-414-5611 京都府では、東日本大震災から得た教訓を今後の防災・減災対策に生かすため、実践力 の向上と関係機関との連携を強化することを目的として、毎年この時期に地震災害等対応 訓練を実施しています。 今年度については、日本海沿岸での地震発生とこれに伴う津波による被害の発生を想定 し、PAZに準ずる地域の被災状況及び放射線量を確認する現地対応訓練とともに、その 状況を報告する災害対策本部会議訓練を参加者にシナリオを付与しない「ブラインド型訓 練」として実施しますので、当日の御取材をお願いします。 災害対策本部会議訓練概要 若狭湾内断層地震が発生し、日本海沿岸部における津波被害と、高浜発電所における 緊急事態が発生する複合災害を想定 1 日 時 平成28年3月11日(金)午前8時30分~9時15分 2 場 所 京都府職員福利厚生センター 3階 災害対策本部会議室 なりう ※現地対応訓練は舞鶴市成生地区で実施 3 内 容 (1)災害対策本部会議訓練(京都府職員福利厚生センター) 参加者にシナリオを付与しない「ブラインド型訓練」として実施 なりう (2)現地対応訓練(舞鶴市成生地区) 津 波 に よ る 被 害 の 発 生 を 想 定 し た P A Z (※1) に 準 ず る 地 域 の 被 災 状 況 及 び 放 射 線 量 を 確 認 す る た め 、 中 丹 広 域 振 興局 職 員 と モ ニ タ リ ン グ カ ー (※2) を 現 地 に 派 遣し、テレビ会議システム (※3) により災害対策本部会議に状況を報告 ( ※1) 予防的防護措置を準備する区域(概ね半径5km) (※2) 環境中の放射線を測定する機材を搭載した車 (※3) 現地、災害対策本部及び広域振興局間でのリアルタイムの音声・映像の交信が可能なシステム 4 参加者 知事、副知事、各部局長、広域振興局長 ( テレビ会議 ) 、警察本部長 (参加機関) 自衛隊、京都市消防局、関西電力(株) 5 その他 平成28年3月12日(土)午前に、舞鶴市において原子力災害を 想定した地域防災リーダー訓練[災害時避難手順等確認(住民避難) 訓練]を実施します 。【既報】
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