【参考資料 1】 第1回 諏訪市駅周辺市街地あり方検討会の意見等一覧表 分 類 内 容 ・東口、西口ともに駅利用者が利用しやすい駅にできればよい。 上諏訪駅 ・上諏訪駅を連続立体交差の橋上駅として、1階を自由通路とし、観光と 商業を一体化させることが一番いい。 ・国道20号に踏切が2か所あることにより、特殊大型車両の進入がなく安 全である一方、地域経済にとっては不利益かもしれない。 ・20号バイパス完成後、現国道20号の交通量の減少に伴い、賑わいが失 われることのないようなまちづくりを考える必要がある。 道 ・国道を歩くことは大変危険な状況にある。歩けるまちづくりという観点は 重要。 ・企業の成長のためには、敷地を含めた拡張性がなければ致命的であ り、それが無理ならば交通アクセスの良さが必要。 ・諏訪市の活性化を図る中で、道と鉄路がネック。狭い道は狭い道として どのように活用するか、災害時の安全性の確保を併せて考える必要があ る。 ・観光客の立場に立ったまちづくりが必要。駅を降りてどちらに進んでよい かわからない。 観光 ・観光施設1つ1つはいいが、観光客をどのように動かしたいのか示され ていない。観光施設をつなぐモデルコースの設定や、案内看板の設置を すべき。 ・公共施設の維持は難しい。諏訪広域的視点で、公共施設のあるべき姿 を考える必要がある。 ・ひと・もの・金が動くキャッシュ&フローに基づく構想。キャッシュが動か 施設 ない計画、ものはつくるべきでない。 ・現在の看護専門学校から看護大学化を検討し、人材育成を進める必要 がある。この地域は安全だと保障される病院機能を持たせたい。 ・典型的な衰退する中心市街地を抱えた市。車社会による影響が大き い。 ・いかに「暮らしやすいまち」にするかが重要。暮らす人が誇りに思えるま ちが観光地として成功している。諏訪は、今まで持っていた貴重な資源を 消費し、育ててこなかった。資源を再評価し、それを生かしたまちづくりが 必要。今あるものをどう有効活用するかが大事。 ・人々が誇りをもって暮らせるまちはどのようなまちなのか、市民を含めて 共有できるビジョンを持つことが大切である。 まち ・諏訪地域のなかで諏訪赤十字病院や工業メッセなど、諏訪市が果たし ている役割は大きく、位置づけを共有するべき。 ・諏訪は6市町村の中心であることが頭にあり、挑戦意欲が失われている のではないか。 ・松塩筑、伊那、北杜市周辺、八ヶ岳を越え上田市を含めた、「外から呼 び込む」計画が重要。 ・諏訪市の魅力が乏しくなり、松本から通勤を望むスタッフが増えた。人が 住みたがらないまちになるとスタッフが集まらなくなる。学校、買い物を含 めた地域の魅力づくりが大切。
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