特定非営利活動法人 会津阿賀川流域ネットワーク

北陸地方整備局管内の河川協力団体の活動内容
特定非営利活動法人会津阿賀川流域ネットワーク
団体名
水系・河川名 阿賀野川水系 阿賀川
担当事務所 阿賀川河川事務所
<実際に行った活動内容を記載(開催日、場所、取り組みの内容、参加人数、成果等)>
川で普通に見られたオキナグサは当地において、ジイ、バア、カアラゲ、などの愛称で、そして白い
長い毛に覆われた実を丸めてボールに遊ぶなど親しまれた身近な植物でありましたが今ではまれに
見る絶滅危惧種となってしまいました。
その復活を試みる、地域、団体、学校、管理者である国などが年に2回、種子採取、育苗植え付け
を長年に亘り行ってきております。
当会は、その事業時に苗運び、通行車両の安全管理、作業補助などを長く手伝いこの事業推進の
一翼を担っているところであります。
代表的な
活動の紹
介 ①
<写真>
<実際に行った活動内容を記載(開催日、場所、取り組みの内容、参加人数、成果等)>
大河、阿賀川支流、湯川は、その名のごとく上流に温泉街、そして会津若松、街中を流れる河川で
すが、街中を流れることにより、生活系のゴミの流下する河川でもあります。
そこで行政の指導により、春4月、秋10月の年に2回の河川清掃が行われます。
当会においては長年、清掃活動に参加し地域の清潔と美化、そして参加者もきれいになった川を
見て市民の親水という気持ちが多くなることを希望し参加を続けているところであります。
代表的な
活動の紹
介 ②
<写真>
北陸地方整備局管内の河川協力団体の活動内容
特定非営利活動法人会津阿賀川流域ネットワーク
団体名
水系・河川名 阿賀野川水系 阿賀川
担当事務所 阿賀川河川事務所
<実際に行った活動内容を記載(開催日、場所、取り組みの内容、参加人数、成果等)>
川は多くの人々に親しまれています。
その川の魅力のひとつに景観があり、景観を支えるもののひとつには植生があります。しかし川は
自然による改変(洪水や日照り)、工事による改変なども伴ないます。
このような環境圧の中で植生はどう進むのかを地域住民といっしょに観察を続けました。
その結果、安定した自然復元(回復)ということは先に外来種が生じたりなかなか思い通りには進ま
ないなど大変なことでした。本来(その地にあるべき)の自然の大切さを学びました。
また、植生の経過観察の手法なども学び今後の自然の見方のひとつとしました。
代表的な
活動の紹
介 ③
<写真>
<実際に行った活動内容を記載(開催日、場所、取り組みの内容、参加人数、成果等)>
かつて人々は川より離れることが安住地である。としていました。しかし近年の経済社会の中では、
川に近接した住宅地や耕作地が多く見られます。
住民の大切な資産や生命までが川に近接しています。そこで大切なことは、日頃より古くより受け
継がれる。当地では、住民自らが点検、点検のための除草を行ってまいりました。
この流れを当会は支えるものであります。
代表的な
活動の紹
介 ④
<写真>