徳川氏御殿造営400年記念事業 吾妻神社大祭 け ま り 蹴鞠奉納 4月3日日 11 御 殿 場 吾 妻 神 社 境 内 観覧無料 場所/ 時30~12時30 日時/平成28年 平安時代の 雅やかな伝統行事 「蹴鞠」 が 御殿場吾妻神社境内で 千代田蹴鞠研究会 執り行われます 写真はイメージです 「蹴鞠と御殿場の関連」 御殿場は蹴鞠と古くからゆかりがある。 けまり くつ 御殿場に「沓間(くつま) 」という地名がある。 この「沓」という字は蹴鞠用の靴を意味して いる。沓間という地名は建久四年(一一九三) に源頼朝が富士の巻狩をした時、神明宮で蹴 鞠をした際に沓(靴)を社前に置いたという 伝承からきているという。 沓間の由来について記載された碑が東田中 の富士見公園近くの共同墓地に残されてい る。 「徳川家康公と蹴鞠について…」 今から凡そ一四〇〇年前、中国から伝わっ たと言われ、中大兄皇子と藤原鎌足が飛鳥の 法興寺(現・飛鳥寺)で蹴ったのが最初とさ れ、以来歴代天皇始め宮中の高官・ 将軍・大 名・室町江戸時代では庶民に至るまで広く行 われた。 蹴鞠は八名(又は六名)が一グループとな り、鞠を足で蹴って地に落さず、手を用いず 独 特 の 装 束 を つ け て、 鞠 庭 で 蹴 り つ づ け て 楽しむものであって、勝ち負けはない。 又、 時間の区切りに厳格な取りきめもない。―座 時を過し、ちょっと休みたくなった頃にやめ (グループ)のリーダーがメンバーが楽しく る訳である。普通は十~十五分で終る。 始め・終り・途中の動作に作法と言うべき ものが多くあり、見ている人々の見苦しく感 じ ら れ な い 作 法 が 定 め ら れ て い る。 老 若 男 女・上手下手、貴賎を問わず、互いにメンバー (談山神社公式サイトより一部抜粋) の中の相手に蹴りよい鞠を蹴渡して 共に楽 しむのである。
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