NPO 法人 沙羅の会カウンセリングハウス 市民講座 心の病の治療において、向精神薬は重要な役割を果たします。けれども一方では多剤大量 処方や常用量依存など、さまざまな問題が指摘され社会的にも注目されています。薬を飲む ことが怖くなったり、飲み続けることに不安を感じたりしている人も少なくないでしょう。 現場でこれらの問題を実感してきた講師たちは、不安や不眠の治療薬の減量について書かれ た「アシュトンマニュアル」に基づいて勉強会を行ってきました。そこでの学びを踏まえ、 主体的な向精神薬への関わり方について精神科医・薬剤師・臨床心理士(カウンセラー)のそ れぞれの立場から発信し、皆さんと御一緒に考えていきたいと思います。 日 会 時:2016年3月6日(日)14:00~16:30(受付開始13:30) 場:町田市文化交流センター プラザ町田5F「けやき」 JR 横浜線「町田駅」町田ターミナル口直結 14:00~14:30 「薬剤師の立場から見える精神科薬物療法の現状」 講師:前田初代(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部 薬剤師 専門健康心理士) 14:30~15:30 「向精神薬の特徴と減量をめぐる問題」 講師:石丸昌彦(放送大学教授 精神科医) 15:40~16:10 「薬だけに頼らないためのカウンセリングの役割」 講師:山口剛史(NPO 法人 沙羅の会カウンセリングハウス 代表 16:10~16:30 臨床心理士) 質疑応答 参 加 費:1人1,000円 当日、会場にてお支払いください 定 員:150名(先着順) 申込方法:裏面をご参照のうえ、メールまたは FAX でお申し込みください。 問 合 せ:沙羅の会カウンセリングハウス 045-982-7337 [email protected] 横浜市青葉区恩田町996-103 http://sara-ch.com/ 主催:NPO 法人 沙羅の会カウンセリングハウス 後援:横浜市青葉区医師会 ※この市民講座は横浜市の「よこはま夢ファンド組織基盤強化助成金」により開催しております 市民講座「不安と睡眠の薬のよりよい理解に向けて」申込票 お 名 前 ( 才) 〒 ご 住 所 電話: ご連絡先 メール: 沙羅の会の ( )会員ではない 会員資格 ( )準会員 ( )希望する ( ( )正会員 )賛助会員 ( )希望しない 当会からの案内 希望する場合の連絡方法( メール 郵送 ) ( )臨床心理士 ( )看護師 ( )薬剤師 ( )その他[ )医師 ( 職種 ( )精神保健福祉士 (専門家・支援者のみ) ] ※FAX でお申込の場合はご記入のうえ、045-982-7337まで送ってください。 メールでのお申し込みの場合、上記の項目を一通りご記入のうえ、タイトルを「市民講 座申し込み」として [email protected] までメールを送って下さい。 ※沙羅の会カウンセリングハウスの各会員は参加費が無料です。市民講座の前に入会を希 望される方はご連絡ください。 ※お申し込みは3/4までにお願いします。定員に達して参加できない場合にはこちらから ご連絡させていただきます。 サポーター募集 沙羅の会カウンセリングハウスは皆様のご支援を受けながら、カウンセリング などメンタルヘルスに貢献する活動を行っております。活動の趣旨にご賛同い ただける方には、賛助会員への入会やご寄付などご支援くださいますようお願 い申し上げます。詳しくはHPのサポーター募集をご参照下さい。
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