2016 年 2 月 29 日 TMI 総合法律事務所 <クライアント各位> TMI特別セミナーのご案内 「企業の税務・法務担当者が知っておくべき最近の税務実務上の重要論点」 日 時: 【東京オフィス】 2016年3月23日(水) 14:00~16:00(受付開始13:30) 2016年3月25日(金) 14:00~16:00(受付開始13:30) 【名古屋オフィス】 2016年3月25日(金) 14:00~16:00(受付開始13:30) 【神戸オフィス】 2016年3月25日(金) 14:00~16:00(受付開始13:30) ※名古屋オフィス・神戸オフィスでは東京からの同時中継にて実施いたします。 会 場: 【東京オフィス】 〒106-6123 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー22階 セミナールーム 【名古屋オフィス】 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-11-11 名古屋インターシティ3階 【神戸オフィス】 〒651-0088 兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1 日本生命三宮駅前ビル12階 講 師: TMI総合法律事務所 稲垣光隆 顧問(元国税庁長官) 同 内海英博 弁護士・公認会計士 同 小田智典 弁護士 税理士法人山田&パートナーズ 小池俊 税理士 参加費: 無料 対象者: 税務問題に直面される企業のご担当者様(特に経理部・法務部の方) 謹啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し 上げます。 弊事務所では、昨年 1 月に、稲垣光隆顧問(元国税庁長官)が参画し、税務行政の経験及び 租税研究の見地から税務問題について助言しています。 そこで今般、弊事務所では、クライアントの税務・法務のご担当者様を対象に、稲垣光隆元国 税庁長官、内海英博弁護士、小田智典弁護士及び税理士法人山田&パートナーズ小池俊税 理士を講師として、「最近の税務実務上の重要論点」と題する無料セミナーを実施することとい たしました。(各講師の経歴等は後記の講師紹介をご参照ください。) 本セミナーでは、各講師の豊富な実務経験を基に、近年重要性を増している税務コンプライ アンスについて説明し、税務面において企業のとるべき指針を解説いたします。また、税務調 査・税務争訟の実情を踏まえた企業担当者の採るべき対応に加えて、法律的な視点から、思わ 1/4 ぬ落とし穴を避けるために必要なノウハウについて、具体例を挙げながら実践的・実務的な解 説をいたします。さらに、近時の税務における重要問題で事務上問題になることの多い知的財 産権と税あるいはタックスヘイブン税制、更に税務意見書の活用方法などをご説明いたします。 ご多忙中とは存じますが、ぜひともご参加賜りたく、ご案内差し上げます。また、貴社において 税務問題を担当されている経理部・法務部の方に本セミナーをご紹介頂けますと幸甚に存じま す。 謹白 【本セミナーの概要】 第1 税務行政の現状と方向性 1. 税務行政の今日的課題 2. コーポレート・ガバナンスと税務 第2 最新の動向を踏まえた税務調査対応 1. 最近の動向 2. 意見書の活用法 3. 争訟予防策 第3 最新の動向を踏まえた税務争訟対応のポイント 1. 勝つためのポイント 2. 思わぬ落とし穴を避けるために 第4 タックスヘイブン対策税制の最新動向 1. 最新裁判例を踏まえた最新動向 2. 否認されないために 3. BEPSの動向 第5 知的財産権をめぐる税務紛争 1. 知的財産権の時価算定 2. 知的財産権と移転価額税制 3. 知的財産権の税実務(文書化、源泉徴収義務、契約書における考慮要素、法務部との連 携方法等) 【講師紹介】 (TMI 総合法律事務所) 稲垣光隆 【経歴】 80年東京大学法学部卒業。同年大蔵省(現 財務省)に入省し、以後省内各部局、白河税 務署、日本銀行、在米大使館のポストを歴任。08年東海財務局長、09年主計局次長、11 年財務総合政策研究所長、12年関税局長、13年国税庁長官、15年1月TMI総合法律事 務所顧問就任。 2/4 【主要著作】 編集「図説日本の税制 平成14年度版」 財経詳報社 内海英博 【経歴】 弁護士・ニューヨーク州弁護士・公認会計士・米国公認会計士。88年東京大学法学部、00 年ハーバード大学ロースクール、01年ニューヨーク大学ロースクール(国際税務課程)各卒 業。05年から早稲田大学大学院法学研究科非常勤講師。元国税庁税務大学校講師。税 法、M&A、独占禁止法、国際争訟などを主な専門分野とする。法律、税務、会計3方面から の総合的な戦略、ストラクチャリングの検討、全世界に展開する事務所のネットワークを生 かした各国法のone stop serviceの提供を得意とする。税務調査段階も含め、多数の税務 争訟に関与し、多くのケースで納税者に有利な結果を勝ち取った。また、ボーダフォングル ープが日本の子会社であるボーダフォン株式会社をソフトバンクに1.8兆円で売却した案件 のボーダフォン側の主任パートナーを務めた(これまで日本で行われてきたLBO及び公開 買付けの中で最大規模)。 【主要著作】 「当局を納得させる証拠資料の作成・説明とは?税務調査のトラブル予防と争訟対応のポ イント」(10年6月旬刊経理情報)、「具体的事例に基づく税務調査・不服申立て・税務訴訟 における論点整理」(12年国税速報連載)、「最新式 英文併記M&A頻出用語辞典~M&A に関わるすべての実務家のために~」(10年大蔵財務協会)、「Q&A米国支店・子会社の 組織再編-現地法に基づく各種手続きと法務・税務問題」(03年中央経済社)、「海外進出 企業のための移転価格税制の実例と対策」(04年中央経済社)、「M&Aにおける税務トラブ ルへの対処法」(14年1月MARR)他多数。 小田智典 【経歴】 弁護士。11年東京大学法学部卒業、13年東京大学法科大学院修了、15年よりTMI総合法 律事務所所属。第一東京弁護士会租税訴訟実務研究部会会員。国際課税及び税務調査 対応を中心に、M&A、国内外ファンド案件、倒産・破産管財事件、特許紛争、商事関連訴 訟等、企業法務全般を扱う。現在は、BEPS最終報告書を踏まえた各国の動向及び日本企 業の対応に関する調査を行っている。 (税理士法人山田&パートナーズ) 小池俊 【経歴】 税理士。12年明治学院大学大学院修了、12年税理士法人山田&パートナーズに入所。14 年税理士登録。15年よりTMI総合法律事務所に出向中。オーナー系企業・個人資産家に 対する相続、事業承継等の総合型のコンサルティングに従事してきた。出向中には、法人 の組織再編、国際税務、税務調査対応等の案件に関与しており、税務と法律の双方の視 点で業務を取り扱う。 3/4 【お申込方法】 大変お手数ですが、弊事務所ホームページ(http://www.tmi.gr.jp/)を開いていただき、トップペー ジ左側下部の「セミナー・講演」欄より本セミナー申込フォームにアクセスの上、必要事項をご送信く ださい。 お申込期間: 2016 年 3 月 1 日(火)10:00~3 月 7 日(月)17:00 お申込フォーム: http://www.tmi.gr.jp/seminar/2016/taxseminar.html ※1 社につき 2 名様まで、東京会場は各回先着 130 名様、名古屋会場は先着 40 名様、神戸会場は 先着 20 名様の受付とさせていただきます。 (ご好評につき満席となった場合には、ご出席いただけない場合がございます。予めご了承下さ い。) <本件に関するお問い合わせ先> TMI 総合法律事務所 東京オフィス 担当:沖山・田中 電話:03-6438-5511(代表) e-mail: [email protected] 名古屋オフィス 担当:菅原 電話:052-219-2626(代表) e-mail: [email protected] 神戸オフィス 担当:平野・村上 電話:078-291-5151(代表) e-mail: [email protected] 4/4
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