東京都美術館(1)

東京都美術館(1)
催し名
特別展
「生誕300年記念
若冲展」
特別展
「ポンピドゥー・セン
ター傑作展―ピカソ、
マティス、デュシャン
からクリストまで―」
特別展
「ゴッホとゴーギャン
展」
概 要
会 期 (予定)
伊藤若冲(1716-1800)の生誕300年を記念して、初期から
晩年までの代表作約80点を紹介します。若冲が京都・相国寺
に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が東京で 平成28年4月22日~
一堂に会すのは初めてです。近年、多くの人々に愛され、 5月24日
日本美術の中でもきら星のごとく輝きを増す若冲の生涯と画
業に迫ります。
パリの中心部に位置するポンピドゥー・センター。その珠
玉の近現代美術コレクションから一年ごとに一作家一作品
平成28年6月11日~
を厳選し、1906年から1977年のタイムラインをたどる展覧会
9月22日
です。マティスの油絵の到達点 《大きな赤い室内》をはじめ、
多彩なラインナップでフランス20世紀美術を一望します。
パリで印象派の画家たちに影響を受けながらも、独自の表現
を確立していったフィンセント・ファン・ゴッホ(18531890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。ゴッホが強く 平成28年10月8日~
望み実現した南フランス・アルルでの二人の共同生活を軸 12月18日
に、そこに至るまでの画業からその後の影響まで、二人の芸
術家の交流と作品の変遷をたどります。
水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易
により発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。本展
特別展
は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノをはじめ、黄金 平成29年1月21日~
「ティツィアーノとヴェ 期を築いた多様な芸術家たちの絵画に加え、印刷産業の発 4月2日
ネツィア派」
達を背景に制作された版画や書籍などを通して、ヴェネ
ツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。
開館90周年記念展
「木々との対話―再
生をめぐる5つの風
景」
東京都美術館開館90周年の記念展。「再生」をキーワード
に、聖と俗、永遠と瞬間、生と死というアンビバレントな要
素を複雑に包含する作品で構成する展覧会です。木の素材を 平成28年7月26日~
活かした大規模なインスタレーションや彫刻により、現代 10月2日
日本を代表する作家たちの世界を体感していただけます。
出品作家:國安孝昌,須田悦弘,田窪恭治,土屋仁応,舟越桂
コレクション展
東京都美術館旧蔵作品を使って、「東京」をテーマにした
展覧会を開催します。
企画展
平成29年1月4日~
23日
※内容は平成28年3月3日現在のものです。詳細は東京都美術館広報担当にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
東京都美術館
〒110-0007 台東区上野公園8-36
電話 03-3823-6921 FAX 03-3823-6920
http://www.tobikan.jp
※ 開館時間:9時30分~17時30分(特別展開催中の金曜日は~20時)
※ 休館日:第1・第3月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始、整備休館
特別展・企画展は毎月曜日休室(祝日・振替休日の場合は開室、翌日休室)
東京都美術館(1)
東京都美術館(2)
催し名
概 要
会 期 (予定)
全国の主要な公募団体の中から選定した27の美術団体による
「公募団体ベストセレ 合同展覧会。各団体より選出された「公募団体の顔」ともい
平成28年5月4日~
うべき作家を含む、その年の旬の作家を一堂に展示し、公
クション 美術 2016」 募団体展の魅力を紹介します。日本の美術の振興を支える公 27日
展
募団体の力強い作品を展観します。
連携展
連携展
「第5回 都美セレク
ション グループ展」
連携展
「TOKYO 書 2017
公募団体の今」展
従来の発想にとらわれない新しい表現を追求する現代作家た
ちの創作活動の支援を目的とし、当館の展示空間だからこそ
実現可能な、グループによる展覧会企画を公募し実施しま
す。平成28年度は、審査により選出した5グループの展覧会
を実施します。
平成28年11月26日~
12月18日の間
*グループ毎に会
期・会場を分けて開
催
関東を拠点とする全国規模の主要公募団体の中から書道団体
18団体を選定し、その各団体が推薦する若手から中堅作家ま
でを含む約40名を一堂に紹介します。新作の書下ろしを中心 平成29年1月4日~
に、1作家3点程度で構成し、初めて書の作品に触れる鑑賞者 15日
にもわかりやすいように、各団体の歴史や鑑賞の手引きなど
を紹介します。
「公募団体ベストセレクション 美術 2016」展の出品作家の中か
ら、これからの活躍が期待される新鋭作家3~5名を個展形式 平成29年2月19日~
「都美セレクション
で紹介する展覧会です。それぞれの作家の個性あふれる作品 3月15日
新鋭美術家 2017」展 をお楽しみください。
連携展
「とびらプロジェクト」
フォーラム(仮称)
東京都美術館は、東京藝術大学と連携し「とびらプロジェクト」を
実施しています。一般の市民、美術館学芸員、大学教員の3者
がフラットに対話を重ね、プログラムを実施するなど、アー
トを介した新しい人々のコミュニケーションが生まれてい
ます。フォーラムでは、現在約120名からなるアート・コミュニ 平成29年2月
ケータ(とびラー)が所属する「とびらプロジェクト」の具体的な活
動を紹介するとともに、パネルディスカッションなどを実施し
ます。アート・コミュニケータの新規募集にあたり、活動の
詳細がわかる年に1度の機会となります。
障害のある方がゆったりと安心・安全に特別展を鑑賞できるよ
事前申込制で
障害のある方のため う、休室日に特別鑑賞会を開催しています。
年4回程度開催し、東京都美術館のアート・コミュニケータ(とび 年4回程度
の特別鑑賞会
ラー)が当日のサポートをします。 担当学芸員による展覧会
ワンポイント・トーク(手話通訳付き)も開催します。
※内容は平成28年3月3日現在のものです。詳細は東京都美術館広報担当にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
東京都美術館
〒110-0007 台東区上野公園8-36
電話 03-3823-6921 FAX 03-3823-6920
http://www.tobikan.jp
※ 開館時間:9時30分~17時30分(特別展開催中の金曜日は~20時)
※ 休館日:第1・第3月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始、整備休館
特別展・企画展は毎月曜日休室(祝日・振替休日の場合は開室、翌日休室)
東京都美術館(2)
東京都美術館(3)
催し名
建築ツアー
概 要
会 期 (予定)
展覧会だけではなく、美術館の建物そのものも楽しんでほし
い!そんな思いから始まったツアーです。東京都美術館の
アート・コミュニケータ(とびラー)の案内で、館内外を散策し、
奇数月の第3土曜日
建築の魅力に迫ります。ガイド個々人のオリジナリティが発
など年間10回程度
揮され、それぞれ独自のツアーを展開中です。各回のツアー
日時・内容は、美術館のホームページにて随時お知らせしま
す。
MuseumStartあいうえのは、上野公園に集まる9つの文化施設
が連携し、こどもと大人が学びあえる環境を創造する「ラーニ
MuseumStartあいう ング・デザイン・プロジェクト」。「あいうえの日和」では、小
えの「あいうえの日 中高校生とその家族を対象に、本プロジェクトを紹介しつつ、 年6回程度(2回/1日
ミュージアムの世界を冒険するためのオリジナル「ミュージア ×3日間)
和」(仮称)
【アーツカウンシル東京事業】 ム・スタート・パック」を無料で配布。9つの施設を巡る冒険のし
かたを伝授します。(要事前申込、約1時間のプログラム、
各回35名)
上野公園にある豊かな文化資源をアート・コミュニケータ(とび
ラー)と共に鑑賞・観察するワークショップです。連携する9つの
MuseumStartあいう 各館のコレクションや文化財をつないだテーマのもと、親子
えの「上野文化資源 で一緒に各館に出掛け、その魅力を味わうファミリープログラム 平成28年7月~12月
活用プログラム」(仮称) です。プログラムの最後には、MuseumStartあいうえのオリ に全9回
【アーツカウンシル東京事業】 ジナルアイテム「ビビハドトカダブック」にその日の冒険の
記録をつくり、体験を振り返ります。(要事前申込、各回親
子ペア10組20名)
MuseumStartあいうえのの一環として、博物館や美術館への来館
が難しい状況にあるこどもたちを対象に、観察&鑑賞ワー
平成28年7月~平成
クショップを行います。当日はアート・コミュニケータ(と
29年3月に全10回
びラー)が関わりながらコミュニケーションを育み、学び
【アーツカウンシル東京事業】 合いを促進します。(要事前申込、のべ80名)
MuseumStartあいう
えの「インクルーシブ
プログラム」(仮称)
文化財を媒介にこどもたちの見る・聞く・話す・書くなどの
コミュニケーションを活発にし、観察・鑑賞を通じて観察力
MuseumStartあいう や、自分の意見を言語化する力、他人の意見を聞く力などを
えの「あいうえの学 高める学校単位のプログラムです。事前の授業で使えるアー
トカードなどの鑑賞教材や事後学習で使える「ミュージアム・
校」(仮称)
【アーツカウンシル東京事業】 スタート・パック」などを提供し、当日はアート・コミュニケータ(と
びラー)が細やかに子供たちをサポートします。過去の豊富な
事例を元に学習指導要領にも対応する授業が実施できます。
〇スペシャル・マン
デー・コース:7/11,
9/12,10/17,11/14
2~3校/1日
〇平日開館コース:
8月,10月,12月,1月で
各月1~2校
※内容は平成28年3月3日現在のものです。詳細は東京都美術館広報担当にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
東京都美術館
〒110-0007 台東区上野公園8-36
電話 03-3823-6921 FAX 03-3823-6920
http://www.tobikan.jp
※ 開館時間:9時30分~17時30分(特別展開催中の金曜日は~20時)
※ 休館日:第1・第3月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始、整備休館
特別展・企画展は毎月曜日休室(祝日・振替休日の場合は開室、翌日休室)
東京都美術館(3)
東京都美術館(4)
催し名
概 要
会 期 (予定)
東京都美術館開館90周年を記念して、上野「文化の杜」新構想
を踏まえた地域振興と美術館の使命をテーマにしたフォーラム
開館90周年記念
を、連続形式で開催します。上野地域で、東京都美術館が果
フォーラム「上野の杜 たしてきた歴史を振り返るとともに、「東京文化ビジョン」 平成28年秋
とアートへの入口」(仮 を踏まえ、21世紀に美術館が果たすべきミッションとさらなる地
称)
域振興に向けて、美術館の役割を改めて考える機会としま
す。
佐藤慶太郎記念 アートラウンジにて、開館90周年を記念した
アーカイブズ資料展示を行います。前川國男の設計による現
開館90周年記念アー 在の美術館の建物がオープンした1975年からまもなく、美術
文化事業のひとつとして「造形講座」というプログラムが開催さ
カイブズ資料展示
れるようになります。これは主体的な参加を促す「ワーク
平成28年秋
「造形講座と東京都 ショップ」形式で行われた美術館プログラムの先駆けとなりまし
美術館」(仮称)
た。この「造形講座」に関連するアーカイブズ資料をお披露目
し、当館がリニューアル以降展開しているミュージアム・
アーカイブズ事業の一端をご紹介します。
※内容は平成28年3月3日現在のものです。詳細は東京都美術館広報担当にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
東京都美術館
〒110-0007 台東区上野公園8-36
電話 03-3823-6921 FAX 03-3823-6920
http://www.tobikan.jp
※ 開館時間:9時30分~17時30分(特別展開催中の金曜日は~20時)
※ 休館日:第1・第3月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始、整備休館
特別展・企画展は毎月曜日休室(祝日・振替休日の場合は開室、翌日休室)
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