クライアント証明書 更新マニュアル

更新マニュアル
Ver7.0
クライアント証明書 更新マニュアル
クライアント証明書更新の流れ
【step2】
【step1】
古い証明書の削除
証明書の更新
P.5~
P.2~
※クライアント証明書は、有効期限が切れる 30 日前から更新することができます。
※更新作業は有効期限の切れる証明書に対して行います。複数のパソコンに証明書をインストールしていて、
どのパソコンの証明書を更新するか分からない場合は P.11 の方法でご確認ください。
目次
1.クライアント証明書の更新方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.2
2.古いクライアント証明書の削除方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5
3.更新時のエラー対応方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.7
4.クライアント証明書の有効期限確認方法<更新対象パソコンの確認方法>・・・・・・・・・・・・・P.11
“更新のお知らせメール” から更新作業に進んだ場合⇒下記 P.2-2 からスタートしてください。
“エクストラネットのお知らせ欄”から更新作業に進んだ場合⇒下記 P.2-3 からスタートしてください。
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1.クライアント証明書の更新方法
更新作業でエラーが発生する場合は「3.更新時のエラー対応方法①」(P.7)を参照ください。
1.
エクストラネットのログイン画面を表示し、
『クライアント証明書のインストール/更新についてはこちら』
ボタンをクリックします。
2.
『クライアント証明書のインストール/更新について』画面
が表示されます。
『インストール/更新こちらから』ボタンをクリックしてください。
下記のエラーが表示される場合は、エラー表示のまま『3.更新時の
エラー対応方法②』(P.9)をご確認下さい。
3.
『クライアント証明書発行受付サイト』画面が表示されます。
『クライアント証明書の更新』ボタンをクリックします。
4.
『クライアント証明書の更新』画面が表示されます。
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情報バーにご注意ください!(Internet Explorer の設定によって、表示される内容は異なります。)
※この後の更新作業で発生するエラーの原因となります。
画面下部に表示された情報バー(メッセージ)をクリックし「すべてのユーザに対してインストールする、実行する」などの項目を
選択し、セキュリティの警告は「インストールする、実行する」をクリックしてください。
情報バーが表示される場合はクリックし、
肯定的な文言の処理をしてください!!
※Internet Explorer のバージョンによって表示箇所が異なります(InternetExplorer7,8 の場合は「画面上部」に表示)。
5.
『更新開始』ボタンをクリックします。
「更新可能な Digital ID が見つかりません!」のメッセージは、更新対象の
クライアント証明書がインストールされていない場合に発生します。
『4.クライアント証明書の有効期限確認方法』(P.11)で更新対象の
証明書を確認の上、更新してください。
「オンライン申請ステータス:1b6」が表示された場合は、前画面に戻り、
情報バーを処理してください。
情報バーが表示されていない場合、情報バーを処理しても改善が
ない場合は、『3.更新時のエラー対応方法①』(P.7)をご確認ください。
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6.
『Digital ID の選択』画面が表示されるので、
『更新』ボタンをクリックしてください。
7.
確認画面は『はい』か『OK』ボタンで進みます。
表示されるメッセージは、パソコンの設定により異なります。
途中、下記のエラーが表示される場合は
『3.更新時のエラー対応方法②』(P.9)の設定をご確認下さい。
8.
『クライアント証明書の更新に成功しました!』画面は
右上の×ボタンで終了してください。
クライアント証明書の更新は、以上で完了です。
更新後は必ず
2.古いクライアント証明書の削除
を行ってください。
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2.古いクライアント証明書の削除方法
1.
Internet Explorer を立ち上げて『ツール』をクリックし、
『インターネットオプション』をクリックします。
ツールが表示されていない場合、『Alt キー』を押すことで
ツールが表示される場合があります。
2.
『インターネットオプション』の『コンテンツ』タブを
クリックし、『証明書(C)』のボタンをクリックします。
3.
『証明書』の画面で『個人』のタブをクリックすると
発行者が『Extranet CA』の証明書が表示されます。
【拡大表示】
更新前と更新後のクライアント証明書が表示されます。
※インストールした日によって、有効期限は異なります
※発行先はインストール時に入力した氏名です
有効期限の“年月日“が見切れている場合は、
この箇所(灰色で表示された枠の、区切りの部分)を
ダブルクリックしてください。
もしくは対象の証明書を選択して『表示』ボタンを
クリックすることでも詳細情報を確認することができます。
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4.
有効期限が古い日付のクライアント証明書をクリックします。
証明書をクリックすると、紺色の網掛表示になります。
更新前と更新後のクライアント証明書が表示されています。
更新後のクライアント証明書の有効期間は、
『1 年間+更新前の証明書の有効期限の残り日数』
で設定されます。
※有効期限後に更新した場合は 1 年間です。
5.
削除すべき古い証明書が選択されていることを再度確認し、
『削除』ボタンをクリックします。
削除されたクライアント証明書は、復元できません。
証明書が複数ある場合、”発行者”を確認し選択間違いのないよう
ご注意ください。
発行者『Extranet CA』以外の証明書を削除すると、
他のインターネット上の閲覧にエラーが発生する場合がありますのでご
注意ください。
6.
「証明書を削除しますか?」というメッセージが表示されますので、
『はい』ボタンをクリックし削除します。
7.
証明書が削除されていることを確認して、『閉じる』ボタンを
クリックします。
以上でクライアント証明書更新作業の完了です。
ご対応ありがとうございました。
引き続きエクストラネットをご利用ください。
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3.更新時のエラー対応方法① (セキュリティを下げる)
クライアント証明書の更新でエラーが発生した場合は、以下の対応を行った上で、更新をお試しください。
●現在パソコンにログインしているユーザーに、管理者(Administrator)権限を付与する
⇒管理者権限の有無については、代理店内のシステム管理者にご確認ください。
●Internet Explorer のセキュリティを下げる
⇒具体的な方法は、以下に記載します。
更新完了後は、変更したセキュリティを元に戻してください。
更新完了後は、変更したセキュリティを必ず元に戻してください。
1.
エクストラネットを立ち上げて『ツール』をクリックし
『インターネットオプション』をクリックします。
『インターネットオプション』は必ず
『エクストラネットログイン画面』から開いてください。
ツールが表示されていない場合、『Alt キー』を押すことで
ツールが表示される場合があります。
2.
『インターネットオプション』が表示されます。
『セキュリティ』タブをクリックします。
『セキュリティ』タブをクリックすると、「信頼済みサイト」が選択されています。
他が選択されている場合は先に『ドメイン登録ツール』を実行してください。
【実行方法】
「クライアント証明書のインストール/更新についてはこちら」を進み、
画面にある【ドメイン登録ツール(信頼済みサイトの URL 自動登録)】を
クリックします。
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3.
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『このゾーンのセキュリティのレベル』を最も低くします。(左のレバーを下げる)
『保護モードを有効にする』、にチェックが入っていた場合は外します。
以下のメッセージは、『OK』をクリックしてください。
セキュリティを下げるとエラーになる場合は、
可能な範囲で最も低い設定にしてください。
設定が『カスタム』の場合は、次項を確認してください。
『カスタム』の場合、レベルのカスタマイズをしています。以下の方法で設定変更をしてください。
●セキュリティ設定を、『カスタム』のままにする必要がある場合
⇒『レベルのカスタマイズ』をクリックして、以下の通りの設定に変更してください。
設定変更した箇所はメモを取り、更新完了後は設定を戻してください。
※IE のバージョンにより、項目が無い場合もあります。無い項目は変更不要です。
項目名
設定名
設定
ActiveX コントロールとプラグインの実行
有効にする
ActiveX を警告なしで使用することを承認済みのドメイン
に許可する
アクティブ X
コントロールと
プラグイン
スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コ
ントロールのスクリプトの実行
署名された ActiveX コントロールのダウンロード
実行するのを許可する
4.
有効にする
有効にする
前回使用されなかった ActiveX コントロールを警告無しで
スクリプト
無効にする
アクティブスクリプト
有効にする
有効にする
インターネットオプションの画面は、『OK』をクリックして閉じます。
これで設定変更は完了です。Internet Explorer を一旦すべて閉じてから
『1.クライアント証明書の更新方法』を、もう一度、実施してください。
※更新完了後は、変更したセキュリティを必ず元に戻してください。
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3.更新時のエラー対応方法② (互換表示設定を行う)
設定方法
エラーのページのまま、画面上部の「ツール(T)」より「互換表示設定(B)」をクリックしてください。
「ツール(T)」がない場合は
(歯車マーク)から
「追加する Web サイト(D)」欄に「metlife.co.jp」と表示されている事を確認し「追加(A)」をクリックします。「互換表示に追加し
た Web サイト(W)」に「metlife.co.jp」が追加されている事を確認し
「閉じる(C)」をクリックします。
追加後の表⽰
metlife.co.jp
以上で設定は終了です。
「互換表示設定」は各種 Web ページを正常に閲覧するための Internet Explorer の機能です。
ご利用になるパソコンを変更した場合や、ブラウザのバージョンアップを行なった場合、設定した内容は引き継がれません。再度、
「互換表示設定」が必要となりますのでご注意ください。
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補足①
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Internet Explorer の再起動を行う際に、設定した互換表示のアドレスが自動で削除されてしまう場合がありま
す。以下の設定で自動削除を回避できます。
1.Internet Explorer を起動し、「ツール(T)」もしくは
(歯車マーク)をクリックします。
2.「インターネットオプション(O)」を選択します。
3.「全般」タブ内の「終了時に閲覧の履歴を削除する(W)」のチェックを外します。
以上の設定終了後に、改めて「互換表示設定」を行ってください。
補足②
IneternetExplorer8,9 の方は、画面上部のアドレスバーにある互換表示のアイコンをクリックしてください。アイコン
が青くなると互換表示は有効です。
有効にした後、キーボードの[F5]キーを押下して画面を更新してください。
補足③
Microsoft Edge を開かれている方は IneternetExplorer で開きなおしてください。
「…(詳細)」より「Internet Explorer で開く」に進みます。
※エクストラネットは Microsoft Edge ではなく Internet Explorer をご利用ください。
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4.クライアント証明書の有効期限確認方法
<更新対象パソコンの確認方法>
1.
Internet Explorer を立ち上げて『ツール』をクリックし、
『インターネットオプション』をクリックします。
ツールが表示されていない場合、『Alt キー』を押すことで
ツールが表示される場合があります。
2.
『インターネットオプション』の『コンテンツ』タブを
クリックし、『証明書(C)』のボタンをクリックします。
3.
『証明書』の画面で『個人』のタブをクリックすると
発行者が『Extranet CA』の証明書が表示されます。
『有効期限』を確認の上更新作業を実施してください。
有効期限より 30 日前から更新が可能です。
有効期限が切れていても更新は可能です。
有効期限が切れていない場合は更新は不要です。
【拡大表示】
有効期限の“年月日“が見切れている場合は、
この箇所(灰色で表示された枠の、区切りの部分)を
ダブルクリックしてください。
もしくは対象の証明書を選択して『表示』ボタンを
クリックすることでも詳細情報を確認することができます。
※発行先はインストール時に入力した氏名
が表示されます
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