開催日時 平成27年7月25日(土) 午後2時~4時(受付時間1時30分~) 講演会:午後2時30分~ 会 場 相模女子大学 マーガレットホール(南区文京2-1-1) 車でのご来場はご遠慮ください。 対 象 15歳以上の方(中学生を除く) 定 員 150名(申込順) 講 師 相模女子大学名誉教授 テ ー マ 相模の伝承文芸 神谷 吉行 氏 ―小栗照手譚前後― この物語の構想は、①敗北の小栗氏②漂泊の遊女の献身③試練に応える霊馬④業病 .... 被差別民の救済等の悲劇を背景に展開し、基底には慰撫復権の思想が窺えます。本講 .............. では、(イ)餓鬼阿弥(癩病)の蘇生と薬師信仰の温浴に因む医療救済の先行伝承や、 (ロ)滅亡の氏族の絵師――岩佐又兵衛の描く一連の凄惨な絵巻群が、御家騒動・仇 .... .... ...... 討怨恨を越える転生再会・鎮魂祈念の祭祀的本地譚と解して、これらの視点より説教 節「をくり」の世界を考えたいと思います。 参 加 費 無料 申込方法 総合学習センターへ電話で 申込受付 電話 042-756-3443 受付中~7月22日(水)各日午前9時~午後9時30分 共 催 相模女子大学 相模原市教育委員会 担 当 相模原市立総合学習センター 電話 座間市教育委員会 042-756-3443 さがみはらのふるさと絵本『小栗判官と照手姫』より
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