食農教育二市一町にまたがるＪＡ常総ひ常総市、下妻市、八千代町のはナシ、メロン、スイカなどのてハクサイ、キャベツ、果実類農産物を供給しています。と連携を図り、各小学校へ米や平野のほぼ中央に位置していま﹁春ハクサイ﹂﹁千石キュウリ﹂市の梨﹂﹁八千代町のあくと梨﹂どうやって作られて、自分たち産者は、普段食べているものが給している常総市のキュウリ生学校給食に米とキュウリを供生産が盛んな地域です。﹁下妻す。年間平均温度は一三∼一四が県の銘柄産地に指定されておのところに届くのか子供たちに 76 農業いばらき 2015.3 かり。県の南西部にあり、関東 ℃という温暖な気候です。り、品質も高く評価されていま農業を営むには恵まれた条件また、地元小学生の社会科見や流通について授業しています。小学生を招いてキュウリの栽培知ってもらおうと、毎年、地元社会科見学で学習食べ物が食卓に並ぶまでをす。下の中、管内を鬼怒川、小貝川が流れ、その肥沃な土地からは良質な米や野菜、果実が収穫されます。学を積極的に受入れています。キュウリハウスを訪問ＪＡでは、学校給食センター青果センターを見学全国でも有数の園芸産地とし田植えにチャレンジ平尾麻人 JA 常総ひかり広がるつながる家庭に農業の話題を科見学の時間に青果物の予冷庫果センターでは、小学生の社会農産物を取り扱うＪＡ八千代青ハクサイやメロン、ナシなどのました。役割を果たしているのか紹介しに並ぶまでにＪＡがどのようなが農産物を収穫してから量販店や選果機などを案内し、生産者す。千葉県浦安市で下妻市が運が見える安全・安心な米づくりトを開いています。生産者の顔どと連携をとり農業体験イベンＪＡは組合員や行政、生協なと多くの家族連れやカップルでで食べられ﹁甘くておいしい﹂した。もぎ取ったナシはその場鉄道ともぎ取り体験を企画しま年は初めて地元鉄道会社の関東営するアンテナショップや、昨の一環として、平成五年に始ま賑わいました。収穫の喜びを実感った常総生活協同組合との農業について興味を持ってもらう、農業体験や社会科見学で知っ協力してくれるのは常総市のまた、子供たちが将来農業関係体験では田植え、稲刈りなど季特別栽培米コシヒカリ﹁めぐみの仕事に携わりたいと思うようたこと、学んだことを家に持ちちゃん﹂の生産者たち。昼食でに、ＪＡでは今後も地域住民と節を通して米づくりを体験できは﹁めぐみちゃん﹂で握ったおの交流を図る様々なイベントに帰って家族で共有し、食や農業にぎりや、地元で採れた野菜な取り組みます。ます。どを使った料理が参加した親子に振る舞われます。下妻市果樹組合連合会に所属する、若手生産者が集い結成する下妻梨プロジェクトチームは市のブランド梨﹁下妻甘熟梨﹂のもぎ取り体験を開催していま農業いばらき 2015.3 77 もぎ取り体験のようす上手に稲刈りできました