今後社会で求められる意識・スキルを アクティブラーニングで身につける

Ridilover
リディラバ
今後社会で求められる意識・スキルを
アクティブラーニングで身につけるスタディツアー
2015年11月発行
通 常の教科授業に取り入れづらい、
「社 会のなかで主体的に生きていく意 識・スキル」の体 得をサポート
リディラバ は 、知 識 教 育 に 偏りがちな 学 校 教 育 に 対して、意 識 及 びスキ ル が 体 得で きる経
験を提 供します。さらに、各 生 徒 の 感 想 等アンケート結 果をフィードバックさせてい た だく
ことで 、通 常 の 教 科 授 業で は 取り入 れ づらい 議 論 や 発 表 に お ける各 生 徒 の 特 徴 や 状 況 を
確 認できるた め、今後の指導や進路相 談等に役立てることができます。
3つの教 育
知 識 教育
スキル教育
意識教育
知 識を習得するための
教育
知識を活 用 するた め の
教育
知 識・スキルを発揮
するた め の 教 育
身につけた知識を、必要なスキルを使って、社 会 にお いて発 揮 するた め に、
「3 つ の 教 育」をバラン
ス良く提 供することが重要だと考えています。
教室における授 業の課 題とリディラバのサービス概要
先 生 方 が 行っている通 常 の 教 科 授 業で 定 着した 知 識を、活 用・応 用 するた め の「経 験」を提 供しま
す。リディラバ は、教 室 内で は 体 得 が 難しい 意 識 教 育、スキル 教 育を実 現 するた め、スタディツアー
を取り入 れた修学旅行・校外学習を提供しています。
サービスラインナップ
生 徒 の 状 況 に合わせた2 つのスキル教育コース、
生 徒 に身につ けさせたい意識に合わせた2つの意識教育コース、
学 び た いテーマ に合わせた3 種類の現 場テーマをご用意しております。
(次 ページをご 覧ください)
各コース・テーマから貴校に合ったプログラムをご選択いただけます。
プログラムの流れ
①事前学習
②現場体験
③ワークショップ
④フィードバック
現 場 体 験 で 、十 分
な 気 づ きを 得る た
めの事前学習を提
供します
社 会 問 題 を自 分 の
目で 見ることで、社
会 問 題 に 対 する 当
事 者 意 識 を 持って
いただきます
社 会 問 題 の 原 因と
なって い る 課 題 を
チ ー ムで 議 論し自
分の言葉で発表す
る場を提 供します
ア ン ケ ート に よ る
各生徒の特徴や状
況 に つ いて、フィー
ド バ ック を 行 い ま
す
スタディツアーには大学生を中心としたファシリテーターが 同 行します
・ 生徒の安心・安全を確保
・ 現場体験で の気づき、ワークショップで の 議 論・創 発をサ ポート
・ ロールモデルとして生徒と交流
校 外学 習(宿泊・日帰り)について、全体のコーディネート、一 部 のコーディネート、どちらも承りま
す。修学旅行のどこか1日や、総合的な学習 の 時 間 などにもご 活 用 い た だ けます。
事例紹介
東京 都 立白鴎中 学 校
2 泊 3日のプレ ゼ ンテ ーション 研 修 を 4 年 連 続 で 実
施 。毎 年 1 年 生 約 1 6 0 名 が 参 加し、延 べ 約 6 4 0 人 が
参加。
[訪 問先] 歴史民俗博物 館
[ワークショップ] 社会問 題 の 原 因となる課 題、および 解 決
策を、約 1 0 人 のチームで 議 論し、プレゼンテーションを実
施。
私立 富 士 見丘高 校
S G H の 取 組 の 一 環として、1 年 生 約 1 0 0 名 が 1 泊 2日
で 被 災 地 を 訪 問 。東日本 大 震 災 から今日まで の 軌
跡 や、復 興 のビジョンを学んだ。
[訪 問先] 岩手県沿岸部の 釜 石 市を訪 れ 、まちづくり協 議
会、エコハウス、商店などを訪れ 、見学、交流を実施
[ワークショップ] サスティナビリティをテーマ に各 現 場 の
課 題、解 決 策を議 論 するワークショップを実 施。一 人 一 人
が自分の言葉で活動内 容を共 有。
生徒の声
• 普 段自分 が 思ってい たことが 社 会 課 題 につ な がっていて面白かった
• 将 来 は 社 会 課 題を扱う起 業 家 になりた い!
• みんなと仲 良くな れ たし、議 論 するの が 好きになった。
先生の声
• 普 段 の 学 校 生 活で は 知ることのできな かった 生 徒 の 一 面を知ること
ができた。
• 生 徒 の 変 化 に感 動した。自分 が 生 徒 の 能 力 の 限 界を決 めてしまって
い たことに気 付 い た。
生徒の声
• 無 理 だと思ったことをそ のまま無 理と決 め つ け な いで 、で きる方 法
を考えようと思った。
• 自分より下 の 学 年 の 人 たちに 今 回 学 ん だことを ボランティアで 教え
たい
• どんどん み ん な や自分 の 意 見 がでるように なって驚 い た 。友 達 の 意
見 や自分 の 意 見を深く考えることが 出 来 た。
• ディスカッションしているときに、今まで は自分 の 意 見を言えな かっ
たことが 多 かった けど、今 回 は自分 から話 に 入ることができた 。みん
なと社 会 問 題 につ いて話した の がとても印 象 的 だった。
①スキル教 育
ベーシックコース
アドバンスコース
ワークショップ を 通じて、チ ー ムで の 課 題 設 定・課 題
解決に必 要となる2 つ のスキルを育 成します。
ディスカッション
スキル
自ら課 題 を 設 定し、解 決 策 を 整
理、考え、議 論 するスキル
プレゼンテーション
スキル
解 決 策を相 手 に伝えるスキル
ベーシックコースに加え、現 状 から課 題を設 定 するた
め に 、課 題 解 決 後 の 理 想 状 態 を自ら設 定 する能 力 を
育 成します。
ベーシックコースで身につけられるスキル
ビジョン策定スキル
+
課題解決後の理想状態を設定
するスキル
②意識教育
社 会で活躍するコース
起業家精神コース
現 場 体 験とワークショップ を 通じて、以 下 の 3 つ の 意
識を養 います。
シティズンシップ
市 民として 地 域・社 会・政 治 に 関
わる意識
職業意識
仕事を通じて社会に関わる意識
自己意 識
社会の一員としての自分の価値観
やアイデンティティに対する意識
現 場 体 験とワークショップを通じて、課 題を事 業で 解
決しようとする起 業 家 精 神 (アントレプレナーシップ )
を養 います。
アントレプレナー
シップ
(起業家意識)
社会課題をビジネスで解決しよう
とする意識
③ 現 場テーマ
持 続 可 能 性(岩手県)
多様 性・共生(東京)
特徴
伝統芸能(東京)
特徴
特徴
1. 被 災 地 の 現 場を訪 れる
1 . 障害者スポーツを実体験
1. 伝統と革新の融合した総合
芸 術を鑑 賞
2. 日本の美意識を体感
2. 都 心と地 域 の 関 係を考える
2 . 多様な視点を知る
3. 生きること、働くことを考
える
3 . 2020年東京オリンピック・
パラリンピックを考える
エ ネ ル ギ ー 自 給・サ スティナブ
ル な 暮らしを実 践 するエコハウ
ス、防 災とまちづくり、漁 業 のブ
ランディング を 行う現 場 を 訪 れ
ます。
実 際 に障 が い 者スポーツを体
験し、多 様 な 人 が 生 きる社 会 に
お い て、今 後 自 分 はどのような
社会を作っていきたいのか考え
るきっか けを提 供します。
グロー バ ル 化 が 進 む 世 界で、近
年 世 界 的 に も 評 価 さ れ る日 本
文 化 を 改 めて見 つ め 直し、自分
の 意 見 を も つ 機 会 を 提 供しま
す。
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3. 文化、芸術について議論
地方創生
環境
グローバル
人権
グローバル
日本文化
防災
農林水産業
スポーツ
多様性
後継者問題
多文化理解
教育の変化と課題
技術革新と求められる人 材の変 化
答えのある問題は、コンピュータ・インターネットで
処理・解決できることに加え、様々なイノベーション
によって、2030年には今ある仕事の50%がなくな
ると言わ れています。
技術革新
求められる
人材
過去
現在
コンピュータ・インタ
ーネットのない時代
コンピュータ・インタ
ーネットのある時代
答えのある問題を
解決できる人
自ら理想を考え、
課題を設定できる人
(学校成績のみ良い人)
(社会で活躍する人)
「社会で活 躍する人」を育てるための教 育
「知識偏重教育」から「意識教育・スキル教育・知識
教育のバランスがとれた教育」への変革が求められ
ます。
2020年度以降の大学入試も、思考力、判断力、表現
力、主体性といった力が問われる試験へと変わるこ
とが発表されており、こうした変化にいち早く対応
することが学校現場に求められています。
英語試験の設問例
これまで
2020年度
以降
授業時間
教科学習
@学校
授業時間外
教科学習
@塾etc
「社会で活躍する人」を育てる教 師 像
「社会で活躍する人」を育てる教育においては、
「知
識を教えること」に加え、個別の生徒に合わせて学
習全体をデザインすること、意欲を引き出し、主体
性を高めることが求められ 、教師の役割が拡大して
います。
役割の拡大に伴い、授業設計力やファシリテーショ
ン力等のスキルも求められています。
ご 興 味があれ ばお気軽にご連絡ください。
自由英作文による、
自らの場面設定や
主張内容が求められる設問
現状
「社 会で活 躍する人」になるための学 習
「社会で活躍する人」になるためには、教科学習(
知識教育)に加え、アクティブラーニング(意識教育・
スキル教育)が必要となってきます。
そのためには、教科学習を効率的に実施し、アクテ
ィブラーニングの時間を創出することが求められま
す。
単語と文法が習得されていれば解ける設問
先生の
役割
先生の
スキル
理想状態
効果的な教科学習による
教科学習の圧縮
教科学習
アクティブラーニング
の時間創出
アクティブ
ラーニング
現状
理想状態
知識を
教えること
役割の拡大
知識を教えること
+
学習全体の
デザイン
必要スキルの拡大
担当教科の知識
+
授業設計力
ファシリテーショ
ン力等
担当教科の
知識
株式会社Ridilo ver(リディラバ)につ いて
電話番 号
03-680 1 - 5 5 3 0
弊 社 は「社 会 の 無 関 心 の 打 破」の 理 念 のもと、あらゆる社 会問題
へ の 関 心を高 める為 のスタディツアー・修 学 旅 行・法 人研修の提
供、社 会 問 題 の w e bメディアTR A P R O の 運 営を行っています。
旅 行を応 援 する取 組 表 彰 観 光 庁 長 官 賞(最 優 秀 賞)、総務省
N I CT起 業 家甲子 園 優 勝。
メール
i nfo@r i d i l o v e r. j p
代表
安部敏樹
所在地
〒113-0033 東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
旅行業登録
東京都知事登録旅行業 第2-6698号
株式会 社 R i d i l ove (
r リディラバ)
教育旅 行 事 業 部